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1080新商品技術資料使用上・施工上のご注意エクステリアのお手入れ材質別色見本販売終了商品について資 料LIXIL商品を安全に使用していただくために、禁止および注意・指示などを図記号によって示しています。施工の前、使用の前には必ず、次頁以降の使用上・施工上のご注意をよくお読みの上、正しくお使いください。この表示を無視して、誤った取り扱いをされますと身体の損傷などの危険がありますので、十分ご注意ください。〈LIXIL商品使用上・施工上のご注意の図記号について〉図記号名 称意 味一般禁止商品の取り扱いにおいて、その行為を禁止する図記号です。本カタログでは記号右の欄に記載している内容を禁止しています。禁止図記号一般注意商品の取り扱いにおいて、発火、破裂、高温などに対し、注意を喚起するための図記号です。本カタログでは記号右の欄に記載している内容の注意を喚起しています。注意図記号一般指示商品の取り扱いにおいて、指示に基づく行為を守っていただく図記号です。本カタログでは記号右の欄に記載している内容を指示しています。指示図記号労働安全について商品の施工工事にあたっては、安全に施工を行ってください。●作業服および保護具(保護帽、安全帯、眼、耳、手、足の保護具)を正しく使用してください。●作業場所の整理整頓を行うとともに、安全確保を行ってください。 とくに高所作業での安全確保、倒壊防止、照明による照度の確保など。●器具、工具、保護具などの機能を確認し、使用してください。●作業は、相互の作業と各工程を考慮して進めてください。免許、技能講習、特別教育が必要な作業は、有資格者が行ってください。●作業者が相互に安全確認を行ってください。健康状態を十分確認し、健康管理を実施してください。●万が一、事故が発生した際には、直ちに手当てを行い、救助を第一に心がけてください。LIXIL商品を安全にご使用いただくために、施工にあたっては次の点については、十分にご注意いただきますようお願いいたします。組み立てに際しては、次の項目を守ってください。●製品腐食のおそれがありますので、アルミ商品と銅板やラスなどの異種金属が接触しないようにしてください。接触する場合には、ビニールテープなどを貼るか塗料などで絶縁処理をしてください。●基礎部の埋込深さは製品ごとに決めてありますが、現場によって(堅牢な地盤、軟弱な地盤など)、基礎部のコンクリートの量(体積)に十分配慮してください。●埋込柱内部にモルタルやコンクリートなどが入ったり、水が溜まらないようにしてください。柱内部の異常腐食や柱の凍結破損の原因になります。●ハイブリッドルーフ・駐輪場・シェルター・バス停の強度確保のために、水勾配がある場合には、低い場所の柱の埋込深さを基準通りに確保してください。●腐食のおそれのある接着剤や化学薬品を使用する場合には、商品と接触しないようにするか、接触する部分を完全に養生してください。●塩分を含む砂は使用しないでください。 モルタルに使用する砂は、塩分を含まないものにしてください。やむを得ず海砂を使う場合は、洗浄して塩分(NaCl)が国土交通省基準値(0.04%)以下になった砂を使用してください。塩分のチェックは塩分試験紙などで簡便にできます。また、市販の塩分を含まないプレミックスモルタルは、異常腐食防止に有効です。●塩素系および強アルカリ系のコンクリート用混和剤は使用しないでください。凍結防止剤や凝固促進剤を用いる場合、塩化カルシウムなどの塩素系化合物を含む混和剤や強アルカリ化合物を含む混和剤を使用すると、異常腐食の原因になります。非塩素系・非アルカリ系の混和剤を使用してください。●モルタルやコンクリートの抽出液が、工事中に商品に付着しないように注意してください。抽出液は強アルカリ性で、シミやムラなどの外観不良や腐食の原因となります。●使用上の不具合や、事故を引き起こさないよう、商品の組み立てについては、備え付けの取付説明書を十分読んで、その指示を守ってください。●組み立ての際、ボルト・ねじは、規定本数を確実に締め付け固定してください。●取付けの際は、所定の部品を使用し、取付説明書に従い取り付けてください。取付け不良は落下の原因となり、事故(人損・物損)につながります。●取付け開口部の水平・垂直、対角寸法およびねじれのないことを確認してください。取付け開口部の精度が悪いと商品本来の機能を発揮できず、家屋の損害の原因となります。●みだりに改造しないでください。●弊社商品設置以降のエクステリア施工の際には、商品をビニールなどで養生してください。飛散してくる粉塵や溶剤などで表面が侵され、塗装面等の劣化の原因になります。また、養生用のシートは商品に直接粘着テープなどで固定しないでください。剥がす際に塗装面を傷つけたり、粘性樹脂の残留物で侵される可能性があります。●施工時に商品の表面に付着したモルタルやコンクリートなどは、速やかにふき取ってください。●商品の運搬・組み立て時に、傷を付けないように注意してください。●商品周辺の防水処理と商品本体のシーリングは取付説明書に従って必ず行ってください。雨水の浸入は、家屋や家財を傷める原因になります。点検・掃除について●組み立て・施工完了後にボルト・ねじ類に緩みがないかを点検し、施工時の汚れを取り除いてください。 また、組み立て・施工中に誤って付けた傷は腐食の原因になりますので、必ず補修塗装を行ってください。●可動部品につきましては、作動チェックを行い不具合箇所がないか確認してください。寒冷地についてエクステリア商品は常に屋外で設置されていますので、気象条件によって作動に影響を受ける場合があります。とくに寒冷地では、低温や凍結によって機能が低下する場合があります。設置の際には注意してください。また、低温や凍結が原因と思われる場合には、無理な操作を控えてください。その他施工・使用について錠金具の機構は、バネを使用したり、複雑な構造となっていますので、絶対に分解しないでください。思わぬケガをするおそれや故障の原因となります。●商品の施工には、危険を伴う場合がありますので、必ず専門の工事業者による施工をお願いします。●電気配線工事は電気工事店様に依頼してください。電気工事士等の免許がない人が工事をすると違法となります。通電中の裸電線に触れると感電事故の原因になります。●電気配線は、折り曲げたり、はさんだり、傷つけたりしないでください。漏電や感電の原因となり、火事や人身事故につながります。●エクステリア商品は、夏場などに長時間直射日光にさらされると、商品が非常に熱くなる場合がありますので注意してください。●給湯器、暖房器などの排気熱が、商品に直接当たる場所には施工しないでください。 また、商品にたき火などの火気を近づけないでください。熱による部材の変形・劣化のおそれがあります。●弊社商品以外の商品の取り付けに関しては、責任を負いかねます。●アルミニウムは温度変化により伸縮します。商品を多数連結して設置する際は、製品の大きさや連結数に応じて隣接物と適正な距離を保つなど伸縮を考慮して施工してください。使用方法およびメンテナンスの説明について●取扱説明書を施主様にお渡しするとともに、使用方法およびメンテナンスについて説明を行ってください。●商品内の「取扱説明書」をよくお読みになり、正しくご使用ください。●通常の使用には十分耐えられる構造になっていますが、部分的に衝撃を与えますと、破損するおそれがありますので乱暴な取扱いは避けるようにしてください。●火気および高温物・高熱源の器具(給湯器等)を接触したり、近づけないように十分注意してください。腐食する場合があります。●定期的にビスやボルトの緩みがないか確認してください。●商品の可動部は、特性上作動音が発生する場合があります。 「取付・取扱説明書」記載の内容を参照の上、注油するなどのメンテナンスを行ってください。●商品の上に乗ったり、はしごをかけないでください。商品の変形だけでなく落下事故の原因となります。LIXIL商品使用上・施工上のご注意
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電動引戸商品に関するご注意※電動引戸の設計や施工にあたっては、取付説明書をよく読んで正しく使用して下さい。詳しくはお問い合わせ下さい。 設置場所や設置方法によっては、保証を致しかねる場合もありますので必ずご相談下さい。※電動仕様に関しては下記も併せてご注意ください。施工上のご注意*電動商品の場合、周囲の安全を確認し開閉が終わるまでスイッチから離れないで下さい。リモコン操作をする場合、商品の見える位置から操作して下さい。また、危険ですので子供には操作させないで下さい。事故につながるおそれがあります。*扉の動きが止まったことを確認してから、人や車の出入りを行ってください。*配線や駆動装置には、触れないで下さい。感電のおそれがあります。*手動での開閉は、非常時(停電・故障)に限り行って下さい。通常は電動操作で使用して下さい。*電動引戸には施錠機能はありません。モーターのブレーキ力によって開閉を保持しています。*光電センサーはあくまでも補助的なものです。人や障害物等の安全を確認してから操作して下さい。お客様に長く、より安全に電動引戸商品を使っていただくために、メンテナンス契約(有料)をおすすめしております。グループ会社に商品のメンテナンス業務を委託しております。詳しくはお問い合わせ下さい。使用上のご注意電動引戸商品メンテナンスのご案内*駆動装置が水に漬かるような場所には設置しないで下さい。*リモコンの到達距離は、周囲の環境や電波障害などにより短くなることがあります。*光電センサー受光器の設置方向によって直射日光や反射光が入り、引戸が動かない場合があります。*停電時における入退場を確保するために、別途、通用門を設置して下さい。電動引戸商品のメンテナンスのご案内の詳細は、P.150をご覧下さい。施工上のご注意引戸門扉・伸縮門扉開き門扉使用上のご注意*外開きタイプでは、開閉時に扉が公道(道路面)などへ飛び出さない位置に設置して下さい。*商品の施工については、必ず取付説明書に従って下さい。また、施工完了後に取扱説明書を施主様にお渡し下さい。*電装商品の場合は、配線工事を有資格の専門業者に依頼して下さい。*施工完了後は扉の開閉チェックを行い、不具合がないか確認して下さい。*寒冷地では門柱に水抜き穴をあけて下さい。*商品の施工については、必ず取付説明書に従って下さい。また、施工完了後に取扱説明書を施主様にお渡し下さい。*電装商品の場合は、配線工事を有資格の専門業者に依頼して下さい。*施工完了後は扉の開閉チェックを行い、不具合がないか確認して下さい。*扉走行床面は水平に仕上げて下さい。商品の破損などによる身体の損傷などの危険がありますので、以下の使い方を守って下さい。*扉に物を載せないで下さい。*扉を揺すったり、乗ったり、寄りかかったり、ぶら下がったりしないで下さい。*錠の付いている商品は、通常使用しない場合は必ず施錠して下さい。また、落し棒の付いている商品は落し棒も同時に下ろして下さい。*開閉時には手足・衣服などを挟まないよう、注意して下さい。*日光が反射しやすい面材(パネルなど)をご使用の場合、面材のゆがみで太陽光が集光し、光の反射が強くなる場合があります。 ごくまれに、反射光が当たった個所の状況や環境により、庭の植物や人工芝などの設置物に焦げ付きや溶融が生じることがあります。商品の破損などによる身体の損傷などの危険がありますので、以下の使い方を守って下さい。*扉に物を載せないで下さい。*扉を揺すったり、乗ったり、寄りかかったり、ぶら下がったりしないで下さい。*商品を使用する際、違和感や異音等の不具合がある場合は直ちに使用を中止し、施工店、工務店、販売店に点検依頼をしてください。*台風などの強風時は使用をさけて、落し棒で固定をして下さい。*レールにゴミや小石等の障害物がある場合には動作に支障をきたすことがありますので、常にレール部分は清掃をして下さい。*引戸を開閉するときは、障害となる物がないことを確認してから行って下さい。*落し棒で固定したまま開閉操作しないようにして下さい。故障・破損の原因になります。*引戸は全開閉を基本としておりますので、車両の通行用とし、人は通用門を通行する使い方をおすすめしています。引戸を通用門として使用すると、開閉回数の増大につながり故障の原因となります。*開閉の時は必ず落し棒を上げてから操作してください。*伸縮門扉は、扉の開閉に支障となる障害物が周辺にないようにしてください。*レールタイプの場合、キャスター(戸車)の走行面にゴミ等が溜まると開閉に支障が出る場合があります。その際は、キャスターの走行面の清掃を行ってください。*キャスタータイプの場合、タイヤの材質上、土間に黒い跡が付く場合があります。その際は、水や薄めた中性洗剤で洗ってください。高圧洗浄機や中性洗剤以外の洗剤は使用しないでください。キャスターを傷めるおそれがあります。*錠の付いている商品は、通常使用しない場合は必ず施錠して下さい。また、落し棒が付いている商品は、開閉時に必ず落し棒を下ろして下さい。*開閉時には手足・衣服などを挟まないよう、注意して下さい。また、人・物などの障害物がないことを確認して下さい。*伸縮門扉は、台風などの強風時には扉は全開にしてロープなどで固定してください。強風で扉が人や物に当たったり、扉が道路に飛び出すおそれがあります。門扉は、人や車が出入りするためのものです。構造によって開閉する方法が異なりますので、設置の場所・目的に合わせて選択して下さい。*みだりに改造・変更をしないでください。*レール凍結等により動作不良が発生することがありますので、レールに水が溜まらないように排水機構を設けてください。*開閉回数が多い現場(1年で往復10,000回以上)につきましては、お問い合わせ下さい。引戸門扉・開き門扉・伸縮門扉1081新商品技術資料使用上・施工上のご注意エクステリアのお手入れ材質別色見本販売終了商品について資 料
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