新商品ラインアップ公園ガイドライン対応サポートレールUDサポートレール1〜3型歩行者補助手すりサポートレールFA型【基本的な考え方】階段には、利用者の安全確保と負担の軽減に配慮して、手すりの設置等により、高齢者、杖使用者、視覚障害者等が円滑に利用できるようにする必要がある。また、移動等円滑化園路に階段を設ける場合には、傾斜路を併設して、車いす使用者やベビーカー等の利用のしやすさ、安全性に配慮する必要がある。▶「ユニバーサルデザインによるみんなのための公園づくり」より抜粋ガイドラインの抜粋●手すりは階段や傾斜路の両側に連続して設置する。●高齢者や杖使用者等の肢体不自由者、低身長者をはじめとした多様な利用者の円滑な利用に配慮した手すりを両側に設置する。●1段の手すりとする場合、高さを75〜85cm程度とする。●2段手すりとする場合、床仕上げ面から手すり中心までの高さを上段で85cm程度、下段で65cm程度とする。●手すりの端部は、袖や手荷物が引っかかる可能性があるため、階段の外側に向かって巻き込むなど端部が突出しない構造とする。●手すりは丸状で直径4cm程度、素材は堅固で耐候性があり、熱くなりにくい素材※1を用いる。●手すりの端部は、階段の登り口、降り口の水平部分に合わせて、水平部を60cm程度設ける。※青字はサポートレールUD、1型〜3型の特長にあてはまる内容。※1サポートレールUDの特長のみにあてはまる内容。都市公園の移動等円滑化整備ガイドラインについて※サポートレールFA型は、下記仕様には対応していません。〈出典〉ユニバーサルデザインによるみんなのための公園づくり〜都市公園の移動円滑化整備　ガイドラインの解説〜平成18年12月に施行された「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」（以下「バリアフリー新法」という。）と同法に基づく法令の施行を受け、都市公園について公園管理者等が公園整備を行なう際のより具体的な指針として国土交通省が策定したものです。都市公園に設置される公園施設のうち、バリアフリー新法の施工令に規定される12施設（園路及び広場、屋根付広場、休憩所等）が対象施設で、対象者は高齢者、障害者、妊産婦、けが人等を検討されていますが、ユニバーサルデザインの考え方に配慮した来園するすべての人々が利用しやすい公園として整備するのが望ましいとされています。公園に設置する手すりについて2段手すりの階段の例○平坦でしまって滑りにくい仕上げ○視覚障害者誘導用 ブロックの設置◇120cm以上の水平部分※○手すりの端部が突出しない ○手すりに通ずる場所を点字で示す ◇点字は、点字と文字を併記○手すりを両側に連続して設置する○手すりは多様な利用者に配慮して設ける○1段の手すりの場合、高さを75∼85cm程度、 2段式手すりの場合は上段85cm、下段65cm程度◇段鼻には周囲の部分との認識しやす い明度、色相又は彩度の差をつける○両側に立ち上がり部を設ける◇階段の幅員 120cm以上○突き出しがない段鼻PointPointPointサポートレールシリーズは、国土交通省の「都市公園の移動等円滑化整備ガイドライン」に完全準拠した手すりです。公共の空間で、本当に手すりを必要としている人の安全をサポートするために、LIXILでは長年歩行補助手すり「サポートレールシリーズ」の商品開発を続けてきました。今回、2008年2月に策定された「都市公園の移動等円滑化整備ガイドライン」にも準拠した、標準仕様を追加。機能やデザインなど、LIXILの持つ手すりの豊富なラインアップから商品を選べます。さらにやさしくなったサポートレールシリーズ123サポートレールシリーズ370商品の色は印刷の性質上実物と多少違うことがあります。