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保証についてシステムバスルームは、取付日より起算して、防水性能は5年、防水性能以外については2年間を無料修理保証期間と致します。但し無料修理保証期間内でも、以下の場合、保証の対象外とさせていただきます。(有料修理または修理対応不可)①用途以外(車両、船舶および使用頻度が極度に高い業務用等)に使用した場合の故障および損傷等の不具合②指定業者や取付説明書等に基づかない取付およびシステムバス取付以外の工事に起因する不具合③お客さまが適切な使用・維持管理を行わなかった事による汚れ、故障および損傷・漏水等の不具合や取扱説明書に記載されている調整作業④専門業者以外による移動・修理・分解等に起因する不具合⑤建築躯体の変形(強度不足・ゆがみ)等製品以外の不具合に起因する当該製品の不具合⑥使用に伴う外観上の現象(水アカ・カビ等による汚れ、塗装の色あせ、もらいサビ、メッキはがれ、鏡のシケ、水残り等)または使用に伴う消耗部品の摩耗等により生じる不具合(漏水・電球切れ等)⑦製品および接着材等のにおい⑧海岸付近、温泉地等の地域における腐食性の空気環境および公害環境(煤煙、塩害、砂塵、各種金属粉、硫化水素ガス等各種ガス)に起因する不具合⑨小動物(犬、猫、ねずみ、昆虫等)の行為または蔓(つる)や根等の植物の害に起因する不具合⑩天災地変(火災、爆発等事故、落雷、地震・噴火・風水害・津波、地盤沈下、凍結、雪害等)に起因する変形・ガタツキ、故障および損傷・漏水⑪戦争・暴動等破壊行為または犯罪等の不法行為に起因する破損や不具合⑫自然現象や住環境に起因する結露・染み出し・カビ等の現象⑬消耗品(水栓金具、排水口、ドア等のパッキン)類、配管中の異物の詰まり等による故障および損傷・漏水⑭水道水以外を給水したことに起因する故障および損傷・漏水不具合(水道水とは水道事業体が供給する上水をいいます)⑮凍結による故障および損傷・漏水⑯給水・給湯配管のサビ、砂やゴミ等の異物の配管内流入および水アカ固着に起因する不具合⑰ガス・電気・給水等の供給で指定された以外の環境(異常ガス圧、異常電源・電圧・周波数、異常電磁波、異常水圧・水質、音、振動等)に起因する故障および損傷・漏水等の不具合⑱指定規格以外のガス・電気・燃料等を使用したことに起因する不具合⑲熱量変更等に伴う調整等⑳樹脂、金属に対して影響を与える洗剤、薬剤、高温水を使用したことに起因する不具合お客さまの保証書の期限切れまたは提示がない場合保証書にお取付日・お客さまのお名前・取扱店名の記入のない場合、あるいは字句の書き換えられた場合建物完成後、入居までの間の管理等の不備によるもの※保証内容はWEB取扱説明書でもご確認いただけます。なお、予告なく内容や条件を変更する場合があります。あらかじめご了承ください。お客さまへ92TechnicalData確認事項
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住宅性能表示とシステムバスルームの性能住宅性能表示制度は住宅品確法3本柱の一つ住宅性能表示制度の評価項目住宅性能表示制度は、良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するためにつくられた住宅品確法に基づく制度です。この法律は、「住宅性能表示制度」を含む、以下の3本柱で構成されています。住宅性能表示制度で評価する住宅の性能は以下の10分野です。そのうちシステムバスルームに関連する項目は「3.劣化の軽減」「4.維持管理への配慮」「9.高齢者への配慮」の3つとなります。※性能基準は2024年10月現在のものであり、基準は改訂される場合があります。劣化軽減性能とは住宅が限界状態に至る期間、構造躯体などに使用する材料の交換など、大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸張するため必要な対策の程度システムバスルーム関連基準これは国土交通大臣指定の第三者機関が住宅の性能について評価するもので、客観的かつ公平な評価となり、等級や数値で表示され、比較のしやすさが特徴となっています。万が一紛争が起きた場合、住宅性能評価書が交付された住宅については、国土交通大臣が指定する指定住宅紛争処理機関(各地の単位弁護士会)に紛争処理を申請することができるため迅速な解決が図れます。1.瑕庇担保責任期間の10年義務化新築住宅の基本構造部分(構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分)に関して10年間の責任を義務付け2.住宅性能表示制度(任意の制度)住宅の性能を適性に表示するための共通ルール(日本住宅性能表示制度・評価方法基準)3.住宅に関わる紛争処理体制の整備住宅供給者と拾得者との間のトラブルを、国土交通大臣指定の紛争処理機関が処理。(性能評価を受けた住宅が対象)住宅の品質保持の促進などに関する法律性能評価を受けた住宅を対象性能評価を受けた住宅のトラブルのみ設計段階取付・完成段階設計図書の評価評価書の交付検 査評価書の交付万が一紛争が発生した場合、指定住宅紛争処理機関への申立てができる。1. 構造の安定地震や風等の力が加わった時の建物全体の強さ6. 空気環境内装材のホルムアルデヒド放置量の少なさおよび換気措置2. 火災時の安全火災早期発見のしやすさや建物の燃えにくさ7. 光・視環境日照や採光を得る開口部面積の多さ3. 劣化の軽減建物の劣化(木材の腐朽等)のしにくさ8. 音環境居室のサッシ等の遮音性能4. 維持管理・更新 への配慮給排水管、給湯管とガス管の日常における点検・清掃・補修のしやすさおよび排水管の更新間取りの変更の容易さ9. 高齢者等への配慮移動のしやすさ、転倒防止などのバリアフリーの程度5. 温熱環境冷暖房時の省エネルギーの程度10.防犯対策開口部の侵入防止対策■劣化軽減性能とシステムバスルーム関連基準等級3等級3等級2等級2等級1等級1住宅が限界状態に至るまでの期間が3世代以上(おおむね75〜90年)となるための必要な対策が講じられている腰壁をブロックにするなど防水上有効な仕上げがされている。またはJISA4416に規定する浴室ユニットである住宅が限界状態に至るまでの期間が2世代以上(おおむね50〜60年)となるための必要な対策が講じられている同上建築基準法に定める対策が講じられている−住宅性能表示について931216111610141115仕様図部材詳細確認事項
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