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3.逆梁対応について・ 図の範囲内で逆梁を避けてください。・逆梁上に設置される床支持ボルト脚を短くしなければならない場合、短い床支持ボルトへ変更となります。(現場取り換え加工)・ 逆梁と床パン・オプション配管が干渉する場合は、床高さを高くする等の配慮が必要です。・ 防水パンと梁の間に給水給湯管、排水管が通る場合は配管に必要な空間を確保してください。・ [ ]内寸法はCタイプオプション(兼用ツーハンドルデッキ水栓)の場合の寸法を示します。・〈 〉内寸法はB面壁貫通金具仕様の場合の寸法を示します。・ ( )内寸法は1216,1115サイズの場合の寸法を示します。4.搬入経路の確認●製品外形寸法5.木造住宅への納まりについてシステムバスルームを木造住宅に設置される場合、次の準備が必要となります。●1階に設置する場合、ボルト脚を設置させるための土間コンクリート打設が必要です。 土間コンクリート厚は浴室の質量をご参照のうえ、敷地にあわせて決定してください。●階上に設置する場合、ボルト脚位置に合わせて根太を配列してください。 太さ90mm角以上の根太掛けの上に合板(12t以上)を張ってください。 システムバスルームの固定には、専用の根太受けプレートを使用してください。土間コンクリート土間コンクリート厚は浴室の質量をご参照のうえ、敷地にあわせて決定してください。GL脚ボルト根太受けプレート根太ABCDE1216サイズ16001506307201001116サイズ1600150630750701115サイズ15001507055451001014サイズ140015060557570BUB内寸法 ACDE●床支持位置エプロン付洗い場洗い場パン分割パン浴槽BBAACC■浴槽、洗い場パン 寸法・質量サイズ部材名A(mm)B(mm)C(mm)W(mm)重量(kg)1216浴槽840125154370021洗い場パン9831251489700231116浴槽840115154370020洗い場パン9831151489700221115浴槽840115154370020洗い場パン8831151489700201014浴槽740105154365017洗い場パン883105148965019●搬入に必要な開口寸法WW浴槽洗い場パン050100150C-C断面図UB.WLSL2001501005025035120SL20015010050250UB.WL050100A-A断面図40(70)35UB.WLB-B断面図Bタイプの場合SL200150100502500501001507045<70>AACCBB45〈70〉40(70)120357070UB.WLSL20015010050250050100150B-B断面図B面壁貫通金具仕様樹脂管3.5m付の場合7070UB.WLSL20015010050250050100B-B断面図7045[35]〈70〉050100150SL200150100502507070工務店さまへ(取付前の確認事項)82TechnicalData確認事項
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使用給湯機器の自動湯はり機能と浴槽側水栓の考え方●自動湯はりが付いていなかったり、「ぬる湯」「ぬるく」「うめる」などのスイッチがない給湯機器を組合せる場合は、必ず浴槽側水栓を追加してください。水質の確認●このカタログに掲載している商品には、水道水(水道水とは水道事業体が供給する上水をいいます)以外は使わないでください。●水栓のシリーズや機能によって、適正な流量を確保できる必要水圧が異なります。給水圧力が低いと、水の勢いが十分に得られない場合があります。快適流量を確保するために各種水栓の最低必要水圧(流動時)と適正流量の条件にあった能力の給湯機器を組み合わせてください。また、各アイテムは節水と「浴びごこち」に配慮した設計となっておりますが、浴びごこちは個々の感覚によるため感じ方には個人差があります。●取付後に適正な流量を確保するために取付前の給水管にて以下の手順にて流量の確認を行ってください。適正流量や最低必要水圧(流動時)が確保できない場合は、水栓やシャワーの変更や水圧の変更等の適切なご対応をお願いします。※最終的な配管条件や給湯機器機種により水圧(流動時)や流量は変動します。取付後は各水栓に同梱の取扱説明書に記載の手順にて流量や温度の設定を実施してください。【手順1】組み合わせるアイテムごとの最低必要水圧(流動時)と適正下限流量を下表にて確認します。【手順1】組み合わせるアイテムを選択し、最低必要水圧(流動時)と適正下限流量を確認する。6.給水給湯について➡【手順2】水栓に接続する直前の配管に圧力計を設置し、手順1で確認した最低必要水圧(流動時)にて、適正下限流量が出るか確認してください。※1 (社)日本バルブ工業会が定める節湯型機器のモニター方法による評価結果です。 シャワーの強弱は好みがありますので、数値はあくまでも目安にしてください。 (社)日本バルブ工業会のモニター方法における流量において、適正下限流量は、[気持ちよく使用できる下限流量]と定義されています。※2 設置する器具と、キッチン、洗面所等の給水器具を同時使用する場合、水圧(流動時)、流量が低下します。給湯機器の能力を確認し、余裕を持った給湯機器を選定することをおすすめします。※3 流量が少ない場合は、一時止水機能が十分に発揮されないことがあります。※4 スイッチ付エコアクアシャワーSPA、エコアクアシャワーSPAはサーモスタット式水栓と組み合わせて使用してください。 その他の混合水栓と組み合わせた場合、機能切替時にシャワーの温度変化が大きくなりやすいため、快適にお使いいただけません。※5 表中の圧力は、適正下限流量を得るための混合水栓入口における最低必要水圧(流動圧)を示しますので、実際には少し余裕をみてください。※6 実際には給湯機器や配管条件により圧損があるため、上記値に少し余裕をみてください。※7 サーモスタット式水栓は湯圧(表に記載の最低必要水圧)が水圧より高くならないように設定してください。湯圧が水圧より高いと正常な温度調節ができなくなり、希望の湯温が得られなくなります。試験条件:給湯温度80℃、給水温度15℃、吐水温度40℃にて実施■各アイテム組み合わせにおける、最低必要水圧(流動時)(MPa)と適正下限流量(L/min)の関係洗い場側水栓シャワーの組合せスプレーシャワーエコフルシャワー〈ホワイト〉スイッチ付エコアクアシャワー〈ホワイト〉エコアクアシャワー〈メタル調-ホワイト〉スイッチ付エコアクアシャワー〈メタル調-ホワイト〉エコアクアシャワーSPA〈メタル調-ホワイト〉スイッチ付エコアクアシャワーSPA〈メタル調-ホワイト〉適正下限流量※15L/min5L/min5L/min5L/min5L/min5L/min5L/min壁付サーモ水栓(クロマーレS)0.050.050.080.050.080.100.13兼用壁付サーモ水栓(クロマーレS)0.050.050.080.050.080.100.13兼用壁付定量止水サーモ水栓0.050.050.080.050.080.120.14兼用ツーハンドル壁付水栓0.050.05−0.05−−−兼用ツーハンドルデッキ水栓0.050.05−0.05−−−※使用上限流量を超えるとシャワーフックから外れることがあります。(参考)各シャワーの適正上下限流量と使用上限流量(L/min)スプレーシャワーエコフルシャワー〈ホワイト〉エコアクアシャワースイッチ付エコアクアシャワーエコアクアシャワーSPAスイッチ付エコアクアシャワーSPAアクアスプレーシルクミストパワーマッサージアクアスプレーシルクミストパワーマッサージ適正下限5555635635適正上限8988846846使用上限11111010947947【手順2】水栓に接続する直前の配管に圧力計を接続して、水圧(流動時)を測定してください。※水圧(流動時)は、配管の状態などにより大きく異なります。必ず器具を設置する給水管にて水圧を測定してください。測定方法①バルブ2を全閉、バルブ1を全開にした状態から、バルブ2を徐々に開いてください。圧力が静止時の値から徐々に低下していきます。(通水時の水圧が水圧(流動時)になります。)②バルブ2を調整して、手順1で選択した最低必要圧力を下回らない水圧に合わせた後に、バルブ1を閉じてください。※バルブ2を全開にしても最低必要圧力より高い水圧となる場合は、バルブ2を全開の状態で測定してください。③バケツを空にした後、バルブ1を全開にし、バケツの目盛りに水が溜まるまでの時間を測定してください。 バケツ容量/時間=流量を計算し、商品の仕様に必要な流量が確保されているか、確認してください。配置接続方法バルブ2流量調節用バルブ1吐止水用目盛り付バケツ給水管に接続圧力計831216111610141115仕様図部材詳細確認事項
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