はるかべ工法住宅編設計・施工マニュアル2025 110-111(112-113)

概要

  1. チェックリスト
  2. 鉄骨造・SAIDIX-LT
  3. 部材の施工方法
  4. 構成部材の施工方法
  5. 土台水切り55の施工方法
  1. 110
  2. 111

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1109.チェックリスト1注意事項2設計・施工条件3構成材料施工手順各部の納まり9チェックリスト10部材の施工方法11特殊部位の施工12タイル工事補足13ブロック、ラスモル14薄型ALC4木造5鉄骨造6タイル張7木造8鉄骨造工事名          邸  住所                 チェック完了日   年  月  日はるかべ工法 「SAIDIX-LT-タイル・ラグナロック張り仕上げ」 工事チェックリスト〈鉄骨造用〉工事店様名チェック者印建設会社様名確認者名印チェック項目チェック内容判定不具合点および改善内容処理日工  事  前材料確認各材料は指定の品番か各材料が必要数量納入されているか足場の確認適切な足場が設置されているか施設の確認水道・電気設備は整っているか下地精度建ち3mm以内かつ高さの1/1000以内通り一面:3mm内下地の継目段差2mm以内躯体、基礎部の継目段差2mm以内軒天レベル2mm以内開口部の水平レベル3mm以内下地状況サッシや見切り等の部材は正しく取り付けられているかボルト等の出はないか、また下地の不陸はないか基準墨は出ているか配管設備等は設置してあるか柱・間柱の間隔は606mm以下か防水紙の施工指定の防水紙を使用しているか横張りで下から張られているか重なり代は指定以上確保されているか  上下:90mm左右:一般部1スパン、入隅部両側に1スパンずつ、出隅部:両側に柱幅ずつ損傷箇所はないか。あれば補修すること。サッシ廻り等は、防水テープで密着されているか胴縁の施工胴縁のサイズは幅45mm以上のもので施工されているか胴縁の樹種によってサイズを選定しているか胴縁は606mmピッチ以下で施工されているか必要な箇所に幅広(90mm以上)の胴縁が使用されているか通気構法のための胴縁施工がされているか(土台・軒天・開口廻り等)部材取り付け土台水切り・バルコニー水切りは水平に取り付けてあるかハットジョイナー、捨て入隅等が適切に配されているかSAIDIX-LT施工専用の下地材(SAIDIX-LT)が張られているか濡れたSAIDIX-LTを施工していないかSAIDIX-LTは所定の留め付け方法で施工されているか(ビスの本数、位置、サイズ)シーリング処理SAIDIX-LT切断面のほこりは除去されているか専用シーリング(TTS-2H)が使用されているか、またプライマー処理はされているか※樹脂サッシがある場合は、サッシメーカー推奨のシーリングが使用されているか必要な箇所にシーリングがされているか土台水切りと下地材最下端との取り合いにシーリングしていないか備考工  事  中下地状況の確認SAIDIX-LT面精度は±1.0mm/2m以内かSAIDIX-LT表面に接着の阻害となる状況はないか水平板間部分にワンパックボーイV1(ライト)による不陸調整が行われているかジョイントテープ貼り必要な箇所にジョイントテープが貼られているか(ラグナロックの場合増し貼りジョイントテープ等)シワが寄っていたり、重なって貼られていないかタイル・ラグナロック張り工事他部材の養生はされているか温度、天候は工事に適した気象条件か使用するタイル、ラグナロック、目地詰め有無、に応じた適切な接着剤の塗布方法、塗布量となっているかワンパックボーイV1(ライト)の塗り置き時間は所定の時間内か(目安 夏期:15∼30分、冬期:30∼60分)接着剤の付着状況のチェックはされているかタイル・ラグナロックの割り付けは仕様通りかタイル・ラグナロックの仕上がり精度は良好か目地詰め無しの場合、目地部の仕上りは良好か目地詰め目地残りはないか、必要に応じて目地押さえはされているか洗い洗い・酸洗いはされているか(ラグナロックは水洗いのみ)化粧シーリングシーリングは指定の材料・色を使用しているか備考工事後納まりの確認全体的な仕上げに不具合はないか現場確認残材処理・現場清掃はされているか完了チェック工事完了報告書は作成・提出されているか備考 
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11110.部材の施工方法 構成部材の施工方法11注意事項2設計・施工条件3構成材料4木造5鉄骨造6タイル張7木造8鉄骨造9チェックリスト10部材の施工方法11特殊部位の施工12タイル工事補足13ブロック、ラスモル14薄型ALC施工手順各部の納まり土台水切り55の施工方法1-1●土台水切り55は土台部に使用する水切り部材です。出隅部材・入隅部材も取りそろえています。割り付け●土台水切り55はSAIDIX(-LT)の割り付けに合わせて取り付けてください。SAIDIX(-LT)の下端から40mm上がった位置に土台水切り55の上端を合わせると10mmのすき間ができます。すき間は10∼15mm程度としてください。切断加工●水切り部材の切断加工にはアルミ用チップソーを使用して切断してください。取り付け●水切りの取り付けは、木造の場合は土台に500mm以下でステンレスリング釘を、鉄骨造の場合は胴縁ごとに606mm以下でステンレスビスを使用して留め付けてください。●取り付け順序は出隅─出隅(入隅)─長物の順に取り付けてください。接合●接合は付属のジョイント部材を使用してください。先に取り付ける水切りの端部にジョイント部材を取り付けておき、後から取り付ける水切りを差し込みます。ジョイント部材は長物1本に対して1個同梱されています。端部処理●水切りの端部にはエンドキャップを使用してください。土台水切り55土台水切り55出隅土台水切り55入隅ジョイント部材(同梱)土台水切り55エンドキャップ10∼15mm40mm

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