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667.各部の納まり(木造・SAIDIX) タイル張り仕上げ11注意事項2設計・施工条件3構成材料施工手順各部の納まり9チェックリスト10部材の施工方法11特殊部位の施工12タイル工事補足13ブロック、ラスモル14薄型ALC4木造5鉄骨造6タイル張7木造8鉄骨造※記載の図は二丁掛けタイル(空目地)の納まり図です。軒天部F●SAIDIXと軒天との取り合い部はシーリング処理をして納めることもあります。その際、軒天材との取り合いは、高耐候性シーリング材(TTS-2H)を用いてシーリングを行います。●通気を確保するため、軒天に対して胴縁を先付けとし、軒裏・小屋裏換気がとれる納めとしてください。●軒天に対して胴縁を後付けする場合は、通気できる見切り縁等を使用して換気してください。(当社の通気見切り縁を使用する場合は、P.114の「通気見切り縁の施工方法」を参照してください。)●ワンパックボーイV1(ライト)は、シーリング上まで塗布してください。●ワンパックボーイV1(ライト)を塗布し、割り付けに合わせタイル張りを行います。施工のポイント軒天塗り工事(建築工事)を行う際は、必ず壁面をマスカーなどで養生してから塗料を塗布するようにしてください。なお、塗料塗布前のプライマー塗りの際に、壁面にプライマーが伝わるとワンパックボーイV1(ライト)が濡れ色に変色することがありますので注意してください。※胴縁先付け(軒裏・小屋裏換気)の納まり例。胴縁後付け(通気見切り縁納まり)の場合はP.114を参照してください。SAIDIX透湿防水シートステンレスリング釘ワンパックボーイV1(接着剤)縦胴縁18×45以上適用タイルシーリング(TTS-2H)片ハットジョイナーS透湿防水シートSAIDIXステンレスリング釘適用タイルワンパックボーイV1(接着剤)縦胴縁18×45以上シーリング(TTS-2H)片ハットジョイナーS
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677.各部の納まり(木造・SAIDIX) タイル張り仕上げ1※記載の図は二丁掛けタイル(空目地)の納まり図です。1注意事項2設計・施工条件3構成材料4木造5鉄骨造6タイル張7木造8鉄骨造9チェックリスト10部材の施工方法11特殊部位の施工12タイル工事補足13ブロック、ラスモル14薄型ALC施工手順各部の納まり開口部(外付けサッシ使用の場合)G●サッシは、外壁の仕上がり厚さを考慮して選定してください。外壁の仕上がり厚より出の大きなサッシを推奨します。●サッシ下枠の水切りの出寸法は、外壁面より30mm程度出すことを推奨します。●サッシ周りには防水テープを必ず施工し、サッシ枠のフィン(ツバ)と透湿防水シートを確実に密着させてください。●SAIDIXとサッシの取り合いは、片ハットジョイナーSを挟み込んでシーリング(TTS-2H)処理を行います。シーリング幅を10mm確保し、開口幅が500mm以上ある開口部では、開口水抜き部材を使用し、水がたまらない構造としてください。●開口水抜き部材の背面には浸入水や結露水の排水を妨げないようにするため、片ハットジョイナーSを入れないでください。●樹脂サッシが取り付いている場合は、サッシ周りのシーリングは各サッシメーカーの推奨品を使用してください。●ワンパックボーイV1(ライト)を塗布し、割り付けに合わせタイル張りを行います。●ワンパックボーイV1(ライト)はシーリング部まで塗布してください。ただし、開口水抜き部材の部分には塗布しないでください。30mm程度外付けサッシ2∼3縦胴縁18×45以上SAIDIX適用タイルワンパックボーイV1(接着剤)透湿防水シートステンレスリング釘片ハットジョイナーSシーリング(TTS-2H)開口水抜き部材防水テープ片ハットジョイナーSシーリング(TTS-2H)防水テープワンパックボーイV1(接着剤)適用タイル10ステンレスリング釘シーリング(TTS-2H)片ハットジョイナーS縦胴縁18×90以上透湿防水シート防水テープSAIDIX外付けサッシ
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