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7JISA1435(建築用外壁材料の耐凍害性試験方法)の気中凍結気中融解法に準拠する。−20±2℃の低温雰囲気中に80分静置、30±2℃の水を20分散水することを1サイクルとし、500サイクルまで繰り返す。凍結融解処理項 目養 生 条 件アルカリ温水浸漬処理JISの試験方法の養生期間を延長した試験。60±2℃の水酸化カルシウム飽和水溶液中に28日間浸漬する。熱劣化処理JISの試験方法の養生期間を延長した試験。80±2℃の高温乾燥雰囲気中に56日間静置する。加熱散水繰り返し処理タイル表面が70±5℃となるよう105分間加熱し、その後常温の水を15分間散水して冷却することを1サイクルとし、300サイクルまで繰り返す。3.1.2 長期耐久性専用接着剤は、JISA5557(外装タイル張り用有機系接着剤)を上回る苛酷な条件での試験にも耐え得る、優れた耐久性を有しています。接着剤の耐久性については、JISA5557にある劣化処理の期間を数倍に延ばした試験、及び別途苛酷な条件下での試験を実施しています。試験は、表に示す条件下で養生して接着強さを測定しました。その結果、いずれの条件下でも問題となるような接着強さの低下はなく、優れた耐久性を有していることが確認されました。試験項目ワンパックボーイR-V2スーパーワンパックボーイR-V2EW接着強さ凝集破壊率接着強さ凝集破壊率アルカリ温水浸せき処理0.79N/m㎡100%0.71N/m㎡100%熱劣化処理0.95N/m㎡100%1.07N/m㎡100%凍結融解処理0.91N/m㎡100%0.78N/m㎡100%加熱散水繰り返し処理1.20N/m㎡100%0.85N/m㎡100%
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83.性能3.2 変形追従性コンクリートのみを圧縮コンクリート接着材料(接着剤、モルタル)タイル0.0000.0050.0100.0150.0200.0250.0300.0350.0400.0450.0500.000.040.060.080.100.12タイル歪み(%)0.02コンクリート歪み(%)モルタル張りはるかべ工法・目地詰め有りはるかべ工法・空目地約0.053%のコンクリート歪みで剥離コンクリートが破壊するような歪みでも剥離しないはるかべ工法では、張付け材料に硬化後も弾性のある接着剤を使用しますので、モルタルを用いた在来工法と比べて下地の動きへの追従性が高く、剥離に対して高い抵抗力があります。下の実験結果は、コンクリートの両面にタイルを張り付けて、コンクリートのみを圧縮して強制的に歪みを加え、タイルに発生する歪みや剥離の有無を調べたものです。モルタルでタイル張りした場合には、コンクリート歪みの増加に比例してタイル歪みも増加し、タイルにある程度の歪みが加わると剥離します。これに対して、弾性接着剤でタイル張りした場合には、接着剤層が変形できるため、タイルに生じる歪みは小さく、コンクリートが破壊するような大きな歪みが加わってもタイルは剥離しませんでした。また、弾性接着剤でタイル張りした場合、目地詰めがない深目地のほうが、タイルに生じる歪みが小さくなります。これは、目地がないほうが接着剤層が変形しやすいためです。ただし、モルタルでタイル張りした場合は、モルタル層が硬く、変形により応力緩和ができないため、深目地では大きなせん断力が加わり、剥離の原因となります。タイル歪みとコンクリート歪みとの関係

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