はるかべ工法ビル外壁施工マニュアル2025 17-18(20-21)

概要

  1. 施工マニュアル
  2. 下地処理
  1. 17
  2. 18

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17●下地表面が濡れている場合は表面が乾燥した色になるまで乾燥させてください。●コンクリート下地の表面は、高圧水洗などにより接着を阻害する恐れのある要因(下地表面のほこり、汚れ、油分、塗料、型枠離型剤など)を確実に除去してください。●下地表面にほこり、汚れ、油分、塗料、型枠離型剤などが残っている場合は、水洗いやサンディング+エアブロー等を行って確実に除去してください。●Pコン跡やジャンカなどの10mm以上の凹部はモルタルで調整してください。●下地調整塗材の塗布面には吸水調整材やシーラーは塗布しないでください。●スーパーベースを開封した後はすぐに使用し、当日中に使い切ってください。●下地に塗り付けた後、速やかに平滑にします。皮張りすると平滑な調整が困難になります。●不陸調整の厚さは10mm以下にしてください。一回の塗り厚は、5mm以下がおすすめですが、最大10mmまで塗り付け可能です。●定木ずりは作業が困難です。コテで調整してください。●気温は5℃以上でお使いください。5℃以下の場合は極端に硬化が遅くなりますので仮設暖房など採暖をしてください。●スーパーベースを湯につけて加温する場合は、60℃以上にならないようにしてください。●壁面に直射日光が当たる場合、硬化が極端に速くなる場合がありますので、工事用シートなどで養生してください。●厚みと気温・湿度によりタイル張りまでに必要な養生期間が変わります。目安として5mm厚で春から秋期1日、冬期3日、10mmで夏期2日、春・秋期3日、冬期10日です。●下地調整塗材の施工直後は表面にほこりや砂が付着しやすいため、周辺での粉じんが発生する作業は控えるようにしてください。●タイル張りの前に下地調整塗材が硬化しているか千枚通しなどを刺して確認してください。冬期(低温時)は硬化が極端に遅くなることがありますので、未硬化の状態では接着剤は塗らないでください。未硬化のままですと剥離の原因になります。●調整作業にて出たコテむら(バリ)等はカッターやケレン、皮すき等で削り取ってください。■有機系下地調整塗材「スーパーベース」の施工方法●モルタル表面は金ゴテ仕上げとします(内装タイルの接着剤張りと同じ)。●全面にわたり下地調整することを推奨しますが、コンクリートの精度が良ければ部分補修でも可能です。●コンクリート下地に防水剤が塗布されている場合は、JISA6916(建築用下地調整塗材)のセメント系下地調整塗材2種(C-2)またはセメント系下地調整厚塗材2種(CM-2)に適合する既製調合モルタルを使用して防水剤を覆ってください。●コンクリートやコンクリートブロックに直接タイル張りを行う場合は、吸水調整材やシーラーを塗布しないでください。
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184.施工マニュアル警告● 接着剤は、ワンパックボーイR-V2スーパー、またはV2EWを使用してください。他の接着剤を使用すると接着が悪く、タイルの落下につながる可能性があります。● スーパーベースは接着剤として使用しないでください。オープンタイムが短いため、タイルの落下の原因になることがあります。注意● スーパーベース使用時は長袖・手袋等を着用して皮膚を保護してください。体質によってはかぶれる場合があります。ALCパネル●ALCパネル表面の全面にJISA6916(建築用下地調整塗材)のC-2の品質基準に適合する既製調合モルタルを塗り付けます。不陸調整を兼ね、モルタルの塗り厚が3mm以上になる場合には、CM-2の品質基準に適合する既製調合モルタルを使用することも可能です。有機系下地調整塗材「スーパーベース」は使用できません。●下地処理および不陸調整のためのモルタル厚みは合計で9mm以下としてください。モルタルの厚さが厚くなると、モルタルの乾燥収縮でALCパネル表面が破壊することがあります。ALCパネルの建て込み精度が悪く、モルタルの厚さが厚くなると想定される場合には、ALCパネルの建て込み直しが必要になります。押出成形セメント板●表面がフラットなパネルを使用します。不陸調整を行う場合は、有機系下地調整塗材「スーパーベース」を使用します。モルタルによる不陸調整はできません。モルタル層が剥離する危険性があります。●吸水調整材やシーラーは塗布しないでください。モルタル・ラスモルタル●モルタル下地の場合は、表面を金ごて仕上げとします。(内装タイルの接着剤張りと同じ)●ラスモルタルは、日本建築学会規格「JASS15 M-102 既調合軽量セメントモルタルの品質基準」に適合するモルタルを使用することを推奨します。下地表面は金ごて仕上げとします。●吸水調整材やシーラーは塗布しないでください。デラクリートセメントボード●専用のベースコートを塗ります。詳細は、吉野石膏株式会社の仕様に従ってください。

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