集合住宅用ユニットBWシリーズカタログ 2025春 104-105(106-107)

概要

  1. Information Materials 資料編
  2. 工務店さまへ(取付け前の確認事項)
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26.給湯機器について●リモコン用の開口時に、浴室機器配線や配管にキズを付けないように取付位置に注意してください。28.シャワートイレについて●凍結の恐れのあるところには設置しないでください。(寒冷地仕様ではありません)●取り付けるユニットバスに換気設備が付いていることを確認してください。※換気設備が付いていないユニットバスには、取り付けることはできません。●電源はAC100V、最大定格は機種により異なります。適した配線をしてください。●必ずアース工事(第3種接地工事)を行ってください。●電源には必ずシャワートイレ専用の漏電遮断器(高速・高感度型)を設置してください。遮断器には感度電流15mA以下のものをお奨めします。●上水道以外は使用しないでください。※機械の内部腐食により、故障の原因となります。●給湯は温水循環(リターン方式)されている給湯管から分岐されていることが必要です。(Uシリーズ)25.電気機器について●当社のシステムバスルーム専用です。他の用途に使用しないでください。●一次側に必ず漏電遮断器を設置してください。また漏電遮断器は建築側でご用意ください。●アース工事は確実に行ってください。D種接地工事をした接地線と確実に接続してください。●別途手配の給湯機器リモコンなどを取り付ける場合は、必要に応じて取り付ける側の壁裏クリアランスを確保してください。27.ドレン排水についてドレン部材の対応をオプションとして追加できます。仕様は以下に示すとおりとなります。 品番  :HN-5 取付開口:φ19(現場開口) カラー :ホワイト(樹脂製)φ13.8MAX133040(下穴φ19)φ24P205客室のエアコン等から発生するドレン排水を浴室内に排水する場合、ドレン排水管セットをオプションとして設定できます。・ドレン排水管は、B面の下記位置を標準位置としております。壁裏にUB内法より80mm以上のスペースが必要です。・内装品や給水給湯管等の配置が標準仕様と異なる場合、ドレン排水管と干渉しないことを確認してください。・ドレン排水管の上端は、天井面から100mm(廻し縁付の場合80mm)で切り放し止めとなります。■ドレン排水管 UnitBathroomInformationMaterialsユニットバスルーム資料編工務店さまへ(取付前の確認事項)マンション等の集合住宅では、給湯方式がほとんど局所給湯(瞬間式や貯湯式ボイラーによる)方式で、給湯管は往き管のみであり、大量の放冷水が給湯管内に残留します。従って、捨水口からは長時間にわたって冷水が排されます。さらに、瞬間式の場合は、シャワー吐水量(0~1.3L/min)では、ボイラーが着火せず、いつまでも冷水が放水されますのでご使用できません。104壁貫通金具壁パネル下端SL0812・0912300100470100UB.WL100補強木サドルバンド天井300排水ノズルVP-25防露材末端仕様:天井面から100mm切り放し止め10050470補強木補強板80B面壁パネル下端客室のエアコン等から発生するドレン排水を浴室内に排水する場合、ドレン排水管セットをオプションとして設定できます。・ドレン排水管は、B面の下記位置を標準位置としております。・内装品や給水給湯管等の配置が標準仕様と異なる場合、ドレン排水管と干渉しないことを確認してください。・ドレン排水管の上端は、天井面から100mmで切り放し止めとなります。※ドレン排水管固定用の壁穴は、工場開口となります。※ドレン排水管セットには、排水管(直管)、壁貫通金具、排水ノズル、配管固定金具、固定ビスが含まれます。※ドレン排水管は、防露材巻き仕様となります。※壁裏にUB内法より80mm以上のスペースが必要です。■SP(0812サイズのみ)の場合
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31.工事条件についてA.見積りに含まれない工事躯 体●基準スミ出し工事(ただし、システムバスルーム据付用スミ出しは弊社工事)。●土間コンクリート打設、躯体の不陸調整などのシステムバスルーム据付基礎工事。●排水ピットの設置やスラブ、基礎等躯体への排水管、給水給湯管、排気管貫通と埋め戻し工事。●システムバスルームのドア枠とドア額縁の接続工事、ドア額縁の取付工事。●窓サッシの躯体への取付工事。●吊りボルトの躯体への取付工事。設 備●天井換気口、換気扇のダクト接続以降の工事。換気扇支給の場合は天井開口まで、以降別途。●給水給湯管継手以降の枝管工事、接続作業。給水給湯管(サヤ管)の水栓ボックス取付工事。●排水トラップ以降の枝管工事、接続工事。雑排水管は標準取出位置まで。機 器●照明、換気扇、換気乾燥暖房機等機器の一次側電源との接続、およびアース工事。●照明、換気扇等のスイッチは建築側でご用意ください。(換気乾燥暖房機はスイッチ付属)。●照明、換気扇、換気乾燥暖房機等のスイッチの取付け。●各機器の動作確認、漏水確認作業。●換気設備の風量計算と風量測定。その他●残材の場外搬出(作業内ご指定場所までの小運搬は弊社工事に含みます)作業とその処理。●システムバスルーム引き渡し検査後の清掃作業。B.無償で支給・貸与していただきたい資材・設備●現場作業用動力、電気、水、その他。●システムバスルーム部材搬入用リフト、高速エレベーターなどの運搬設備およびその運転者。●資材仮置場。C.その他●現場で発生する要望事項などについては、その都度十分に打ち合わせさせていただきます。●モデル製作費用、サービスパーツ費用は含んでおりません。 ●労災保険は含んでおりません。●機器に使用する電源は、AC100V、周波数50/60Hzを使用し、一次電源側に漏電遮断器を必ず設置してください。漏電遮断器は建築側でご用意ください。●電気工事は電気設備技術基準、内線規程など関連する法令・規程にしたがって、必ず電気工事士の資格を有する者が適切な方法で行ってください。※無資格者の工事や、電気工事士による不適切な工事は、火災や漏電を引き起こす恐れがあるほか、関係法令により処罰等されることがあります。●アース工事を確実に行ってください。D種接地工事を施した接地線と確実に接続してください。29.法規制についてA.コンセントと漏電遮断器ワンルームタイプ(給湯・給水設備が完備し、換気、給湯能力が十分あり、洗い場を設けず浴槽内でのみ体を洗う設備あるもの)において、コンセントを設置する場合は、内線規程により、そのコンセント回路に高感度・高速形漏電遮断器(定格感度電流15mA以下)又は、絶縁変圧器(定格容量3kVA以下)を取り付けるよう規定されております。B.コンセントと防護カバー内線規程では壁裏の断熱材やグラスウールが接触する恐れがある場合は防護カバーの設置が必要とされています。C.給水装置ユニットバスルームに給水装置がつく場合、受水槽(高置水槽)以下装置については、水道法に規定する給水装置はありません。水道直結の場合は水道法に規定する装置を使用する必要があります。(注)一部の地域では、受水槽以下の装置についても規制をうけるところがあります。D.照明器具のアース線防湿型照明器具にアース線がついてないものは、以下の事に因ります。①電気用品安全法では、定格電圧が150Vを越えるものだけが接地を義務付けられています。本器具は定格電圧が100Vですので接地の義務はありません。②内線規程では、金属を外部に使用されていれば、定格電圧が100Vでも、D種接地工事が必要になります。しかし、ソケット口金部の導電部以外、絶縁体で構成されていれば接地を施す必要がありません。本器具は金属製の外箱を有しませんので、アース線の必要はありません。30.内装器具・機器の取付位置について●内装器具・機器の取付位置は、仕様の組合せにより変更になる場合があります。取付位置は資料編の各図面や注記をご参照ください。105

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