レビアぺイブ300角60厚版カタログ 2-3(4-5)

概要

  1. 世界のプラスチックを取り巻く現状
  2. 日本の廃プラスチックの処理現状
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2日本は、一人あたりのプラスチック容器包装廃棄量は世界2位プラスチックの年間廃棄量は19年で2倍以上に​軽量でありながら耐久性、加工性に優れた素材であるプラスチック。現在では、様々な用途で使用されています。しかし、プラスチックの原料となる石油を含む消費量は2050年までに現在の2倍になることが予想され、気候変動や環境汚染などといった観点から、資源を大量に採掘・廃棄する一方通行の消費から、責任ある資源の使い方を推進することが急務です。世界のプラスチックを取り巻く現状​x22000年 2019年1.56億トン3.53億トン出典:OECD(2022)GlobalPlasticsOutlook出典:UNEP(2018)SINGLE-USEPLASTICNo2
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3日本におけるプラスチック廃棄量は年間822万トンにのぼります(2020年度実績)。リサイクルが進んでいる印象があるプラスチックですが、マテリアルリサイクル*1とケミカルリサイクル*2を合わせても、リサイクル率はわずか24%にとどまっています。希少な天然資源である石油を原料としている側面からも、資源循環への取り組みが強く求められています。日本の廃プラスチックの処理現状​日本では、廃プラスチックの76%が焼却、または埋立てられています出典:(一社)プラスチック循環利用協会​76%マテリアルリサイクル*1 21%​ケミカルリサイクル*2 3%​エネルギー回収*3 62%​単純焼却     8%​埋立     5.7%​*1マテリアルリサイクル​廃プラスチックをプラスチック原料としてプラスチック製品に再生する手法。材料リサイクルともいう*2ケミカルリサイクル​廃プラスチックを化学的に分解するなどして、化学原料に再生する手法*3エネルギー回収​廃プラスチックを焼却して熱エネルギーを回収したり、固形燃料にしたりする手法

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