TW・TW防火戸商品カタログ 412-413(414-415)

概要

  1. 関連情報
  2. サッシ・ドアの取扱いについて
  3. 関連情報
  4. メンテナンス&開口部施工上のご注意
  1. 412
  2. 413

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
サッシ・ドアの取扱いについて□水切りとしてアルミ以外の金属を用いる場合は、アルミと接触する部分にビニールテープ等を張り、絶縁処理をしてください。□コンクリート及びモルタルの凝結促進剤や防水工事用材料で塩化物を主成分とするものは、腐蝕の発生及び促進作用があるので使用を避けてください。□施工時のモルタルなどの付着による腐蝕やキズを防止するために、養生テープが張ってありますが、もし、工事中に養生テープがはがれた場合には必ず再養生してください。□モルタルやコンクリート抽出液が工事中にアルミサッシの表面に流れないように注意してください。抽出液は強アルカリ性でアルミニウムと接触すると外観不良(しみ・むら)や腐蝕の原因になります。□施工時、アルミサッシに付着したモルタル、コンクリートなどは速やかに清掃し除去してください。なお、固着した場合、金属製のヘラは表面を傷つけるので、樹脂製または竹製のヘラで除去してください。□モルタルやコンクリート施工の際、アルミサッシとの密着性をよくし、湿気の侵入を防ぐ必要があります。これにはトロ詰め及びシーリング充填を完全に行ってください。アルミ製品を腐蝕から守るために、施工にあたっては次のような点に注意してください。アルミ製品の腐食対策施工上の注意フロア付近に窓を納める場合は、幼児等が転落しないように、建築上の配慮をお願い致します。窓の設置上の配慮施工上の注意□木造モルタル造りの場合、腐蝕の原因になりますので、ワイヤラスまたはメタルラスをサッシ枠や水切りと接触させないようにしてください。□壁材に使用する接着材の中で石膏、酢酸ビニル等を用いたものがあり、これらがサッシを腐蝕させることがあります。これらの接着剤は、アルミサッシに接触しないように注意して施工してください。□アルミサッシがコンクリートと接触するときは、コンクリートが完全に水分のない状態になってから防水等の仕上げを行うようにしてください。コンクリートが乾燥していない状態で防水処理等の仕上げを行うと、モルタルの抽出液と長期接触した状態になり、腐蝕の原因となります。□腐蝕のおそれのある化学薬品を施工上使用しなければならない場合、その化学薬品と接触するおそれのあるサッシ部分は、完全に養生を施してください。□サイディング等外壁材との取り合い部の施工上の注意点、取り合い用有償部品については、外壁材のカタログ、取扱い説明書等も合わせてご参照ください。□水切り、目板、雨戸レールは純正有償部品をご利用ください。□一定強度、その他各種性能の維持のため、タッピンねじ、木ねじ、釘は指定のものを必ずご使用ください。□アルミサッシに直接触れる部分に使用するモルタルには海砂を使用しないようにしてください。(腐蝕の原因となります)□外壁材との取り合い部、および水切材との目地部(固定用の釘頭を含める)のシーリングはしっかりと行ってください。ラスを水切りやサッシ枠に接触する手前で切るアルミ枠と接触する銅板部分にビニールテープ等を張り絶縁処理を施す銅板とサッシ枠が接触している〈悪い例〉ラスを水切りやサッシ枠に接触する手前で切るアルミ枠と接触する銅板部分にビニールテープ等を張り絶縁処理を施す銅板とサッシ枠が接触している〈良い例〉ラスを水切りやサッシ枠に接触する手前で切るアルミ枠と接触する銅板部分にビニールテープ等を張り絶縁処理を施す銅板とサッシ枠が接触している商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がございますのでご了承ください。412TWTW防火戸引違い窓単体引違い窓(フラットタイプ)シャッター付引違い窓(フラットタイプ)単体引違い窓シャッター付引違い窓面格子付引違い窓装飾窓縦すべり出し窓(グレモン)縦すべり出し窓(オペレーター)横すべり出し窓(グレモン)横すべり出し窓(オペレーター)高所用横すべり出し窓上げ下げ窓面格子付上げ下げ窓FIX窓開き窓テラス(フリクションアームタイプ)開き窓テラス(ドアクローザタイプ)引違い窓連窓・段窓部材ドアテラスドア採風勝手口ドアFS勝手口ドア共通有償品納まり図ねじ付アングルねじレスアングル代表納まり図関連情報
右ページから抽出された内容
サッシのお手入れ方法についてリクシルの商品は、アルミニウムのほか、鋼板、樹脂、木などによって構成されています。いつまでも美しくお使いいただくためには、それぞれの性質に応じた方法で、定期的なお手入れが必要です。メンテナンス&開口部施工上のご注意■樹脂製品■アルミ製品□お手入れはなるべくこまめに 樹脂は、アルミニウムなど他の材質と比べると、傷つきやすい性質があります。レール部分にたまった砂やゴミをそのままにして使用を続けると、傷の原因となりますので、なるべくこまめなお手入れをおすすめします。□お手入れは布やスポンジで 傷をさけるため、布やスポンジのような柔らかいものを使い、金属ブラシや金ベラは使用しないようにしてください。□ベンジンやシンナーはさけてください ベンジン、ガソリン、エーテル、アセトン、シンナーなど有機溶剤は使用しないようにしてください。樹脂に有機溶剤が付着すると、樹脂表面のヒビワレやはがれが発生するおそれがあります。□薬品に対して 塩素系薬品(次亜鉛酸ナトリウムを含む漂白剤・カビ取り剤等)が、サッシに付着したまま放置された場合、表面が変色することがあります。付着した場合はすみやかに洗い落としてください。 樹脂表面に殺虫剤などの薬剤を塗布・散布し付着しないようにご注意ください。薬剤が付着すると表面のひび割れや剥離が発生するおそれがあります。□清掃のしかた 1.表面についた砂やほこりをていねいに取り除きます。隅の清掃は歯ブラ  シを利用すると便利です。 2.水でぬらしたぞうきんで、全体の汚れを拭きとります。特に汚れがひどい  場合は、中性洗剤、アルカリ性洗剤をうすめた液で落とし、そのあと水洗  いします。 3.最後に、かたく絞ったぞうきんで全体を拭きます。 ・ サッシに結露水や雨水が付着すると、ガラスパッキン、形材の合わせ目やコーナー部に汚れ(海岸近くでは塩など)がたまりやすい為、こまめにお手入れをして下さい。 ・ 洗剤で落ちない汚れや傷は、自動車用ワックスで磨くと取れます。□ラッピング製品の取扱いについて EWforDesignの内観には意匠性の高い樹脂ラッピング材を使用しています。鋭利な工具などで表面に傷などをつけないよう取扱いにご注意ください。□お掃除はなるべくマメに アルミは比較的腐蝕しにくい材質ですが、それでも砂、ほこり、塩分などがついたまま長いあいだ放置しておくと、空気中の湿気や雨水の影響を受けて、腐蝕が発生する原因になります。□清掃の目安 清掃の目安は、少なくとも年に1〜2回程度です。 特に海岸地帯や交通量の多い道路沿いは、塩分や排気ガスによる汚損が進みやすいので、こまめにお手入れしてください。□汚れが軽い場合 水でぬらしたぞうきんで汚れを拭きとり、から拭きをします。□ホワイトサッシについて ホワイトサッシの場合、汚れを落とした後、自動車用ホワイト専用ワックスで磨くと効果的です。ホワイトサッシはガードレールを手で触れた時に白い粉が手に付く現象(チョーキング)と同様に、紫外線により表面に白い粉が発生することがありますが、ワックスで磨くことによりアルミ表面をカバーしツヤや光沢がよみがえるだけでなく、汚れもつきにくくなります。ワックスは、研磨剤が入っていないか、少ないものを使ってください。*ツヤ消し仕上げの施されたアルミサッシには、ワックスは使用しないでください。表面のツヤにムラ生じることがあります。□汚れがひどい場合 1.まず水でぬらしたぞうきんで全体を拭き、表面についたほこり、砂などを取り除きます。 2.とくに汚れがひどい場合は、中性洗剤をうすめた液で汚れを落とし、そのあと洗剤が残らないようによく拭きとってください。 3.最後に全体をから拭きします。□金属タワシは使用しないでください アルミニウムの表面は傷つきやすいので、お掃除の際には柔らかいスポンジや布や市販のメラミンフォーム材などを使い、金属タワシや金ベラはさけてください。また洗剤は、かならず中性洗剤をご使用ください。中性洗剤では取れない場合は、アルコールかベンジンを布にしみこませて拭いてください。他の有機溶剤は使用しないでください。□引違い窓の下枠はこまめに清掃してください。 下枠に砂・ほこりなどの異物が付着したまま、ご使用されますとキズ・塗装はがれが発生するおそれがあります。 1.やわらかいブラシなどでレール部分の異物を落としてください。 2.次に綿棒などできれいに拭きとってください。□万一、サビがでたときは サビに気づいたら、すぐにお手入れを。まず中性洗剤をつけたナイロンタワシ、または目のこまかい紙ヤスリで軽くこすり、サビや汚れを取り除きます。 そのあと水拭きし、塗料のはげた部分にスプレー塗料を吹きつけてください。■網戸■木製製品□かならずはずして水洗いを 網戸をお掃除するときはレールからはずし、網を張ってある側を下にして床に置き、柔らかいスポンジ、またはブラシなどで水洗いしてください。 網の張ってある側を上にしたり立てかけたまま洗うと、網が押されて、ゆるんだり破れるおそれがあります。 網戸の枠の部分は、アルミのお手入れと同じ要領でおこなってください。□落ちにくい汚れは中性洗剤で 木製製品のお手入れには、シンナー、ベンジンなどの使用はさけてください。落ちにくい汚れには中性洗剤を用い、よく水拭きをしたあと、から拭きします。 なお、床用ワックスをかけると、美しさをより長く保つことができます。■鋼板製品(鏡板・雨戸パネル)□鋼板製品の敵は、腐蝕 リクシルの鋼板製品は、表面に二重焼付。二重塗装をほどこし、腐蝕に対しては万全の備えをしています。しかし鋼板にはどうしても腐蝕に弱い性質があるため、表面についた汚れは早めに落とすように心がけてください。□水と洗剤はさけてください 鋼板は水をきらうため、水洗いはなるべくさけてください。また洗剤は、表面の塗装をいためることがあります。汚れがひどく、どうしても水洗いが必要な場合は、柔らかい布を使い、最後に乾いた布で、充分に水分を拭きとってください。□万一、サビが発生したら 目のこまかい紙ヤスリなどでサビを完全に落としたあと、市販のスプレー式透明ラッカーを吹きつけてください。■防火戸□白い結晶について 商品の構造上、結露水などにより窓やドアの表面に白い結晶が発生することがあります。この白い結晶は無害で、防火性能上にも影響はありません。発生した場合は水で濡らした雑巾で拭き取り除去できます。413TWTW防火戸引違い窓単体引違い窓(フラットタイプ)シャッター付引違い窓(フラットタイプ)単体引違い窓シャッター付引違い窓面格子付引違い窓装飾窓縦すべり出し窓(グレモン)縦すべり出し窓(オペレーター)横すべり出し窓(グレモン)横すべり出し窓(オペレーター)高所用横すべり出し窓上げ下げ窓面格子付上げ下げ窓FIX窓開き窓テラス(フリクションアームタイプ)開き窓テラス(ドアクローザタイプ)引違い窓連窓・段窓部材ドアテラスドア採風勝手口ドアFS勝手口ドア共通有償品納まり図ねじ付アングルねじレスアングル代表納まり図関連情報

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全てを含む
    • いずれかを含む
    • 全て
    • 現在のカタログから
  • マイバインダー

    マイバインダーは空です。