内法開口寸法掛幅側階高コーチボルトM8×70コーチボルトM6×60位置を合わせる■桁下部の納まりについて■桁上部の納まりについて重量が100kgf以上かかりますので、桁およびステップ受け下部に補強用の大引・根太および基礎または束を設置してください。鋼製束、プラ束を使う場合、1.2トン以上の性能が望ましい。■踏板の取付け踏板裏面の端部とステップ受けの角を合わせるようにして取り付けてください。位置がずれると支柱や格子・パネル取付けに支障をきたすことがあります。手すりについては、発注寸法（階高HK・踏面寸法FS）より自動計算の上、ジャストカットで工場出荷されます。吹抜け用手すりと連結する場合は、手すり長さを現場調節する必要があるため、定尺木手すり・定尺手すり受けを拾い出します。（現場カットとなります。）桁上部周辺に十分な強度が確保できるよう梁（胴差し）を480mm以上（8寸材を2本等）の高さで設けてください。壁下地には必ず合板を使用してください。※踏板幅、角度、段数により異なります。■階段施工前の確認事項■手すり寸法について①内法開口寸法の確保 内法開口寸法は以下となるように確保してください。 踏板幅850タイプ 880mm以上 踏板幅950タイプ 980mm以上※推奨躯体は105角の柱に、ボード直付納めです。※胴縁壁では柱芯910mmの時に納まりませんので、ご注意ください。※掛幅側に壁がある場合は、掛幅＋30mm以上の開口寸法を確保してください。②上段框および支柱取付け・上段框は支柱取付け上、必要です。現地手配またはラシッサ階段シリーズ、集成タイプの上段框にて対応してください。・上段框は下記の計算式にて鼻の出寸法を計算の上、取り付けてください。 上段框の鼻の出寸法＝240−踏面寸法＋15mm寸法が合わないと、パネル取付け時に支障をきたしますので、必ず寸法出しの上、取り付けてください。また、上段框の鼻の出寸法が45mm以上となる場合、上段框補助材を必ずご使用の上、垂れが発生しないようにしてください。※踏面寸法＝（掛幅−255）／（上り切り段数−2）150mm※直線部の重量が約140kg（上りきり14段）、大人3人で240kg、計380kg。安全率3とみて、耐荷重は1.2トン。45mm以上上段框補助材胴差し480以上105mm以上コーチボルトM8×70合板（ボード不可）上段框（別手配）15（240−踏面寸法）+1576直線階段KBらせん階段吹抜け用手すり商品特長P.6オプション　—部材一覧P.20商品構成P.26セット価格・明細例P.28特注対応品　—納まり図P.86打ち合わせ確認事項P.100注文確認書P.106商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がありますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、組立費、工事費、運賃等は含まれていません。直線タイプ下廻りタイプ直線階段　　　｜施工のポイント