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住宅の中でも「階段」は要注意ポイント。転落・転倒を未然に防ぐ工夫が必要です。階段に関するこんなお悩み、ありませんか?高齢者の事故の多くは、実は、屋外よりも住宅内で発生しています。その中でも、階段での事故が最も多く、転落や転倒によるケガを未然に防ぐためには、手すりを設けたり、踏み面を低く・広くするなどの工夫が必要です。階段の勾配が急で、降りるのが怖い…だんだん階段の昇り降りがおっくうになってきた…階段を踏み外して、落ちそうになった…夜は足元がよく見えなくて不安…子どもが足をすべらせそうで心配…階段の基礎知識■家庭内事故原因となった商品・設備(上位3項目)※出典:「医療機関ネットワーク事業からみた家庭内事故―高齢者編―」(国民生活センター/平成25年3月)階段17.1第1位1020(%)第2位第3位階段11.4脚立6.4包丁7.4ベッド5.2脚立4.565歳以上(n=516)20歳以上65歳未満(n=687)77.1%住宅■高齢者の事故発生場所商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がありますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、組立費、工事費、運賃等は含まれていません。
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出典:フラット35 高齢者等配慮等級90°曲がっている部分が下の階から3段以内で、その踏み面の角度がすべて30°以上の階段1.30°UP60°90°曲がっている部分が踊場から上3段以内で、その踏み面の角度がすべて30°以上の階段2.180°曲がっている部分が4段以内で、その踏み面の角度が下から60°、30°、30°、60°の順になっている階段3.踊り場など広めのスペースがあると、安全に方向を変えることができます。また踏み外しても一番下まで転落することを防いでくれるためおすすめです。■推奨形状通路への食い込み通路への突出家を建てる時、部屋を広くするために、階段スペースが小さくなってしまうケースがあります。しかし、その結果、勾配が急になり転倒の原因になってしまうことも。階段スペースにはゆとりを持たせて、年齢を重ねてもラクに、安心・安全に昇り降りできるようにしましょう。広くしたい狭く急に階段が急だと転落など事故のもとに!6/7以下かつ、550≦(蹴上げ寸法×2+踏面寸法)≦650mm安心・安全な階段づくりのPOINT鼻の出寸法が大きいすべり止めの出(厚み)が大きいと、つまずく原因になることが!広すぎる鼻の出寸法はひっかかりやすい!より安心な鼻の出寸法20mmが標準ラシッサSアルファ階段、ラシッサDアルファ階段は、幅27mmのグリップ段鼻が、フラットに納まった階段です。厚すぎるすべり止めはつまずきの原因に!狭くて急な階段は結局、損!踏み面の高さは低く、足をのせる面は広く取りましょうすべり止めをつける場合は、踏み面と同一面がのぞましいですすべり止め踏み面■推奨されているすべり止めゆとりある勾配とは踏み面を低く・広く引っかかる■推奨されている 鼻の出寸法は30mm以下鼻の出寸法30mm以下20mm27mm30°30°UP60°60°向きを変える段は多少広め30°UP60°踊り場通路等への食い込みや突出部分は転落や転倒につながり危険です。つまずき防止のために階段の危険な形状について緩やかに67広く低くLIXILの階段ならLIXILの階段ならワイドラインタイプ蓄光タイプ断面図
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