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施工上のご注意使用上のご注意凹み・傷つき・汚れへの配慮メンテナンス方法●土足用途や水濡れ・汚れの激しい場所には使用しないでください。●カーペットや畳の上など、凹凸があったり、やわらかな場所でのご使用はお避けください。すべってケガをすることがあります。●両面テープ等で床に貼らないでください。取り外すときに床表面や製品を破損する場合があります。●製品を床の上で引きずらないでください。畳表をとめている接着剤が床の表面に付着することがあります。●枠材を付けての施工はしないでください。伸縮による目隙が発生したり、枠内に納まらない場合があります。●床のワックス掛け直後の設置はしないでください。製品裏面が床面に貼り付く場合があります。●極度の高温、高湿の条件に常時さらされる場所や直射日光が当たる場所には設置しないでください。変形・変色することがあります。●床暖房フローリング、ホットカーペットの上で使用しないでください。こもった熱によって、製品やフローリングが変形、変質することがあります。〔設置手順〕①床面のほこりを取り除いてください。②位置を決めて、床面の上に置き敷きします。③市松模様の配置(畳の目の方向を交互に配置)することをおすすめします。【禁止事項】●製品の上に飛び乗ったり、走り回ったりしないでください。裏面にすべり止め加工をしていますが、動いてケガをすることがあります。また、畳の目に沿った方向はすべりやすくなりますので、ご注意ください。●製品表面に長時間、温風ヒーターの温風や反射式ストーブの熱が直接当たらないようにしてください。●製品の角に強い衝撃を当てたり、製品の上に重い物を落としたりしないでください。●床が濡れている状態で設置しないでください。すべってケガをすることがあります。また、床に畳の痕がのこったり変形する場合があります。●畳の上で直接アイロンを使用しないでください。変形・変色の原因となります。●重いもの(ピアノやオーディオラック)や、角張った形状のもの、キャスター付きのものを上に置かないようにしてください。 ご使用状況によっては、一時的に製品表面に凹みが生じる場合があります。 また製品上でテーブルや椅子などを使用すると、製品表面に凹み跡が残ったり、畳表のほつれ、抜けの原因となります。●上に置いたものを引きずらないでください。物をひきずると製品表面にすり傷や、凹み跡がつく場合があります。●座椅子には背もたれと座面の接合部分などで、製品表面を損傷したり、製品表面が凹んで元に戻らない場合があります。 そのような座椅子は使用しないでください。●車椅子・キャスター付の椅子は製品表面を損傷・汚染する場合がありますので、使用しないでください。●靴やスリッパで歩行しないでください。●ご使用状況により、畳表のほつれや抜けが発生する場合があります。●日頃の掃除と換気を必ずおこなってください。汚れやほこり、過度の湿気などの条件でカビやダニが発生し、健康を害することがあります。●掃除機は畳の目に沿ってかけてください。掃除機のブラシ回転機能はオフにしてください。乾いた雑巾や掃除機で、畳の目に沿って力を入れずに優しく埃やゴミを取り除いてください。また掃除中に固形物を踏んだり、引きずった場合、傷がつくことがありますのでご注意ください。●日常のお手入れは、乾いた雑巾で畳の目に沿って乾拭きしてください。●月1回程度、かたくしぼったぬれ雑巾で表面を軽く拭いてください。決して強くこすらないでください。表面が白っぽくなることがあります。また、表面がぬれた状態になるほどに水拭きしますと、すべってケガをすることがありますので雑巾はよくしぼってください。●過度な湿気を含ませないために、お天気の良い日には窓を開けて風通しを良くしてください。●スチームモップ、スチームクリーナー等の強い蒸気を用いる掃除機は使用しないでください。表面を傷めたり、機能が低下する可能性があります。●化学雑巾は使用しないでください。化学雑巾の種類によって含まれる成分で畳の性能が発揮されなくなったり、変色することがあります。●ノズル式の殺虫剤は畳床のポリエチレン発泡体を溶かす可能性がありますので使用しないでください。●製品隙間や裏面のほこりは定期的に取り除いてください。裏面にほこりやごみが入るとすべり止め材の効果が弱くなったり、床面を傷つけることがありますのでご注意ください。●保管する場合は製品を陰干ししてから平置きで保管してください。立てかけて保管すると製品が反る場合があります。また水がかからない、湿気の少ない場所に保管してください。●製品を干す場合は直射日光が当たらないようにしてください。変形・変色することがあります。●フローリングの上で長時間ご使用いただくと、フローリング表面にすり傷や変色などの悪影響を及ぼす場合があります。1週間に1回程度、製品を上げて通気と掃除をしてください。アクセント畳施工・メンテナンス方法商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がありますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、組立費、工事費、運賃等は含まれていません。
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もしもの時のお手入れ方法ご理解いただきたいこと「何かをこぼしてしまった時はスグ対応!」がお手入れの基本です。〔お茶やコーヒー等の液体をこぼしてしまった場合〕●アクセント畳には防汚加工がされていますが、お茶やジュース、調味料をこぼした場合は2~3分の間に乾いた布などで吸い取ってください。時間が経ってしまうと汚れが染み込んで落ちにくくなってしまいます。●雑巾などで強くこすらないでください。表面が白っぽくなってしまう場合があります。●汚れ染みは畳おもての色や織り方によって目立ち方が異なります。特に明るい色はご注意ください。〔ケチャップやバター、化粧クリームなど油性物をこぼしてしまった場合〕●水で薄めた中性洗剤を布などに含ませ、かたくしぼってから軽く拭き取ってください。●強くこすらないでください。表面が白っぽくなってしまう場合があります。●中性洗剤が表面に残ってしまうと撥水効果が落ちてしまいますので、良く拭き取ってください。〔小麦粉やベビーパウダーなどの粉体をこぼしてしまった場合〕●掃除機をかけてから、かたくしぼったぬれ雑巾などで拭き取ってください。●強くこすらないでください。表面が白っぽくなってしまう場合があります。〔灯油などをこぼしてしまった場合〕●ただちにティッシュペーパーなどで吸い取ってください。〔マジック・クレヨンなどで汚してしまった場合〕●表面にクレヨンや油性マジック、インク、墨などがつくと汚れが落ちませんのでご注意ください。お手入れが遅れてしまった場合でも、あきらめずに対応しましょう。〔食料品などによるシミ汚れの場合〕●水で倍に薄めたキッチン用漂白剤(塩素系)を綿棒につけて、シミ汚れ部に塗ると10分程度で消えていきます。●目立ちにくい部分で試してから、行ってください。●浴室用やトイレ用、洗濯用の漂白剤は使用しないでください。●強くこすらないでください。表面が白っぽくなってしまう場合があります。●作業時はお部屋の換気を十分にしてください。●時間が経ってしまうとシミ汚れがとれない場合があります。●漂白剤をつけた部分は必ず仕上げにかたくしぼった、ぬれ雑巾で拭き取ってください。●お手入れ時はゴム手袋を着用してください。●放置しておくとダニや異臭の原因となります。〔凹み跡が残った場合〕●3分間くらい蒸しタオルを当ててください。蒸気で凹みを小さくすることができます。●長時間当てると変色する場合がありますのでご注意ください。●剥離の原因になりますので、スチームアイロンやスチームクリーナーは使用しないでください。〔軽度の焼けこげ跡(たばこなど)が残った場合〕①かたくしぼったぬれ雑巾などで汚れや焦げ跡をこすり落とします。②#400の紙ヤスリでこげた部分のみ削ります。③紙ヤスリで削った部分が表れるよう画用紙などでマスキングしてください。④紙ヤスリで削って白化した部分にアクリル系のつや消しスプレーを軽く吹き付け後、自然乾燥してください。●アクリル系のつや消しスプレーはすり傷の補修にも使用できます。●作業時はお部屋の換気を十分にしてください。 光の当たり方によっては補修部分が目立つ場合があります。●こげ跡が深く残ってしまった場合には、補修ができません。〔万が一カビが発生してしまった場合〕●水で倍に薄めたキッチン用漂白剤(塩素系)やアルコールで拭き取ってください。●目立ちにくい部分で試してから、行ってください。●浴室用やトイレ用、洗濯用の漂白剤は使用しないでください。●漂白剤をつけた部分は必ず仕上げにかたくしぼった、ぬれ雑巾で拭き取ってください。●お手入れ時はゴム手袋を着用してください。●おもて材がほつれてしまった場合は木工用ボンドを塗り、 しばらく押さえて固定してください。●製品は一般住宅の居間や寝室での使用を前提にしています。それ以外で使用された場合、使用条件により劣化が早まる場合があることをご理解ください。●イ草おもてよりも耐久性に優れますが、ペットの爪で引っかき傷や毛羽立ちが発生したり、排泄物で異臭・変色する場合がありますのでご注意ください。●製品は原料に木材チップを使用しているため製品特有の臭いを感じることがありますが健康を害するものではありません。窓を開けるなどして、十分な換気をおこなってください。●製品は湿度変化により寸法が若干伸縮することがあります。反りや突き上げ(継ぎ目部分の盛り上がり)、目スキ(継ぎ目部分に隙間ができる)が発生する可能性があります。木材の特性上ある程度はやむを得ない現象ですのでご理解ください。●製品は経年の光や熱によって変退色・変形・ほつれ・抜けが発生する可能性があります。●畳表の素材が和紙となりますので、イ草のようなにおいはありません。ボンド❶かたくしぼったぬれ雑巾などで汚れや焦げ跡をこすり落とす❹紙ヤスリで削って白化した部分にアクリル系のつや消しスプレーを軽く吹き付けます乾燥(自然乾燥)❷#400の紙ヤスリでこげた部分のみ削ります❸紙ヤスリで削った部分が表れるよう画用紙などでマスキングを行ってください
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