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エクステリア商品のご使用についてただちに使用を中止し、お買い上げの販売店(工事店)に連絡してください。異常にお気づきの時は…●下記のような異常が発生した場合は、そのまま使用すると、商品の破損などによりケガをする原因となります。 その他 腐食などにより機能、性能が低下している。 部品の損傷、故障がある。 動きがおかしい、動かない。 ガタツキがある。 異音がする。こんな異常があったら…安全に使用していただくために、日頃から異常などがないか点検してください。また、エクステリア商品を美しく保つために、定期的なお手入れをしてください。消耗品などについて消耗品交換品●キャスター●ローラー●戸車●オートクローザー●ガスダンパー●オイルダンパー●電装部品●リモコン送信器●バッテリー●ヒューズ●屋根材・パネル・キャップ・ジャバラ・連結棒固定バンド・接地ストッパーなどの樹脂・ゴム部品●ワイヤー・スプリングなどの駆動部品など●電球●電池など一般に照明器具の寿命の目安は10年(40,000時間点灯)と言われ、寿命が近付くにしたがって外観だけでは判断できない器具の劣化がすすんでいます。しかし、案外そのことが見過ごされているのが現状です。そのため寿命末期には、安定器の過熱などによって、思わぬトラブルがごくまれに発生する場合があります。10年以上経過した照明器具は、万一の経年劣化によるトラブルを考慮して、お早めの点検や取り替えをお勧めします。■照明器具の寿命JISによる目安 JISでは標準条件で使用した場合、安定器の平均寿命は8∼10年としています。 〈JISC8108蛍光灯安定器〉〈JISC8105-1照明器具−第1部:安全性要求事項通則〉電気用品安全法〈旧電気用品取締法〉では、絶縁物の確認を40,000時間の使用で行います。40,000時間は1年4,000時間使用とすれば、約10年間となります。照明器具は、8∼10年が取り替え時期の目安です。これらの症状があれば、省エネ性も快適性もアップする、新しいあかりへのお取り替えを販売店にご相談ください。こんな症状に要注意です。スイッチを入れてもときどき点かないコードが傷んでいたり、動かすと消えたりするプラグ、コード、本体などが異常に熱い点灯中にこげくさいニオイがするランプを交換しても以前より暗くなった8〜10年経ったあかりは、点検・お取り替えを照明器具取り替えの目安8〜10年を目安に点検を電動商品電動商品については、異常がなくても、8〜10年を目安に点検をしてください。部品の交換や補修が必要になります。お手入れ方法→エクステリア総合カタログP.2572参照274
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図記号名 称意 味一般禁止商品の取り扱いにおいて、その行為を禁止する図記号です。本カタログでは記号右の欄に記載している内容を禁止しています。禁止図記号一般注意商品の取り扱いにおいて、発火、破裂、高温などに対し、注意を喚起するための図記号です。本カタログでは記号右の欄に記載している内容の注意を喚起しています。注意図記号一般指示商品の取り扱いにおいて、指示に基づく行為を守っていただく図記号です。本カタログでは記号右の欄に記載している内容を指示しています。指示図記号労働安全について商品の施工工事にあたっては、安全に施工を行ってください。●作業服および保護具(保護帽、安全帯、眼、耳、手、足の保護具)を正しく使用してください。●作業場所の整理整頓を行うとともに、安全確保を行ってください。 とくに高所作業での安全確保、倒壊防止、照明による照度の確保など。●器具、工具、保護具などの機能を確認し、使用してください。●作業は、相互の作業と各工程を考慮して進めてください。免許、技能講習、特別教育が必要な作業は、有資格者が行ってください。●作業者が相互に安全確認を行ってください。健康状態を十分確認し、健康管理を実施してください。●万が一、事故が発生した際には、直ちに手当てを行い、救助を第一に心がけてください。LIXIL商品を安全にご使用いただくために、施工にあたっては次の点については、十分にご注意いただきますようお願いいたします。組み立てに際しては、次の項目を守ってください。●製品腐食のおそれがありますので、アルミ商品と銅板やラスなどの異種金属が接触しないようにしてください。接触する場合には、ビニールテープなどを貼るか塗料などで絶縁処理をしてください。●基礎部の埋込深さは製品ごとに決めてありますが、現場によって(堅牢な地盤、軟弱な地盤など)、基礎部のコンクリートの量(体積)に十分配慮してください。●埋込柱内部にモルタルやコンクリートなどが入ったり、水が溜まらないようにしてください。柱内部の異常腐食や柱の凍結破損の原因になります。●カーポートの強度確保のために、水勾配がある場合には、低い場所の柱の埋込深さを基準通りに確保してください。●腐食のおそれのある接着剤や化学薬品を使用する場合には、商品と接触しないようにするか、接触する部分を完全に養生してください。●塩分を含む砂は使用しないでください。 モルタルに使用する砂は、塩分を含まないものにしてください。やむを得ず海砂を使う場合は、洗浄して塩分(NaCl)が国土交通省基準値(0.04%)以下になった砂を使用してください。塩分のチェックは塩分試験紙などで簡便にできます。また、市販の塩分を含まないプレミックスモルタルは、異常腐食防止に有効です。●塩素系および強アルカリ系のコンクリート用混和剤は使用しないでください。凍結防止剤や凝固促進剤を用いる場合、塩化カルシウムなどの塩素系化合物を含む混和剤や強アルカリ化合物を含む混和剤を使用すると、異常腐食の原因になります。非塩素系・非アルカリ系の混和剤を使用してください。●モルタルやコンクリートの抽出液が、工事中に商品に付着しないように注意してください。抽出液は強アルカリ性で、シミやムラなどの外観不良や腐食の原因となります。●使用上の不具合や、事故を引き起こさないよう、商品の組み立てについては、備え付けの取付説明書を十分読んで、その指示を守ってください。●組み立ての際、ボルト・ビスは、規定本数を確実に締め付け固定してください。●取付けの際は、所定の部品を使用し、取付説明書に従い取り付けてください。取付け不良は落下の原因となり、事故(人損・物損)につながります。●取付け開口部の水平・垂直、対角寸法およびねじれのないことを確認してください。取付け開口部の精度が悪いと商品本来の機能を発揮できず、家屋の損害の原因となります。●みだりに改造しないでください。●弊社商品設置以降のエクステリア施工の際には、商品をビニールなどで養生してください。飛散してくる粉塵や溶剤などで表面が侵され、塗装面等の劣化の原因になります。また、養生用のシートは商品に直接粘着テープなどで固定しないでください。剥がす際に塗装面を傷つけたり、粘性樹脂の残留物で侵される可能性があります。●施工時に商品の表面に付着したモルタルやコンクリートなどは、速やかにふき取ってください。●商品の運搬・組み立て時に、傷を付けないように注意してください。●商品周辺の防水処理と商品本体のシーリングは取付説明書に従って必ず行ってください。雨水の浸入は、家屋や家財を傷める原因になります。点検・掃除について●組み立て・施工完了後にボルト・ねじ類に緩みがないかを点検し、施工時の汚れを取り除いてください。 また、組み立て・施工中に誤って付けた傷は腐食の原因になりますので、必ず補修塗装を行ってください。●可動部品につきましては、作動チェックを行い不具合箇所がないか確認してください。寒冷地についてエクステリア商品は常に屋外で設置されていますので、気象条件によって作動に影響を受ける場合があります。とくに寒冷地では、低温や凍結によって機能が低下する場合があります。設置の際には注意してください。また、低温や凍結が原因と思われる場合には、無理な操作を控えてください。その他施工・使用について錠金具の機構は、バネを使用したり、複雑な構造となっていますので、絶対に分解しないでください。思わぬケガをするおそれや故障の原因となります。●商品の施工には、危険を伴う場合がありますので、必ず専門の工事業者による施工をお願いします。●電気配線工事は電気工事店様に依頼してください。電気工事士等の免許がない人が工事をすると違法となります。通電中の裸電線に触れると感電事故の原因になります。●電気配線は、折り曲げたり、はさんだり、傷つけたりしないでください。漏電や感電の原因となり、火事や人身事故につながります。●エクステリア商品は、夏場などに長時間直射日光にさらされると、商品が非常に熱くなる場合がありますので注意してください。●給湯器、暖房器などの排気熱が、商品に直接当たる場所には施工しないでください。 また、商品にたき火などの火気を近づけないでください。熱による部材の変形・劣化のおそれがあります。●弊社商品以外の商品の取り付けに関しては、責任を負いかねます。使用方法およびメンテナンスの説明について●取扱説明書を施主様にお渡しするとともに、使用方法およびメンテナンスについて説明を行ってください。●商品内の「取扱説明書」をよくお読みになり、正しくご使用ください。●通常の使用には十分耐えられる構造になっていますが、部分的に衝撃を与えますと、破損するおそれがありますので乱暴な取扱いは避けるようにしてください。●火気および高温物・高熱源の器具(給湯器等)を接触したり、近づけないように十分注意してください。腐食する場合があります。●定期的にビスやボルトの緩みがないか確認してください。●商品の可動部は、特性上作動音が発生する場合があります。 「取付・取扱説明書」記載の内容を参照の上、注油するなどのメンテナンスを行ってください。●商品の上に乗ったり、はしごをかけないでください。商品の変形だけでなく落下事故の原因となります。LIXIL商品を安全に使用していただくために、禁止および注意・指示などを図記号によって示しています。施工の前、使用の前には必ず、次頁以降の使用上・施工上のご注意をよくお読みの上、正しくお使いください。この表示を無視して、誤った取り扱いをされますと身体の損傷などの危険がありますので、十分ご注意ください。〈LIXIL商品使用上・施工上のご注意の図記号について〉LIXIL商品使用上・施工上のご注意275
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