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❷❸❶❹❺❻配筋洋風便器用の汚水管F.L.シンダー層スラブ層アスベスト含有の可能性のある部位『アスファルト防水層』(赤線)を傷つけません。❶❸❷❷❹❸❶❶❻❺❹❺❻シンダー層スラブ層配筋配筋洋風便器用の汚水管洋風便器用の汚水管F.L.F.L.シンダー層スラブ層既存和風便器汚水管位置新設洋風便器用汚水管立上げ位置給水管上げ位置は、既存位置のまま再利用2ネット工法プレート工法※1: 防水保証とはトイレ空間全体の床防水を保証することであり、トイレ全体の床防水を修繕する以外、防水保証はできません。そのため、和風便器から洋風便器への改修工事である和洋改修工法では一定の防水性能を有していますが、防水保証はしていません。在来工法プレート工法ネット工法給水・汚水管の更新×不可能×不可能○可能防水防水保証はしていないが、乾式清掃でバケツの水がこぼれる程度の防水性能は有しています。※1防水保証はしていないが、乾式清掃でバケツの水がこぼれる程度の防水性能は有しています。※1現場の要望次第で防水性能・防水保証の有無は異なります。排水管立上げ位置△ スラブ層や配筋の破壊を避けるため、和風便器鉢内に限定。洋風便器の設置位置に制約があります。△ スラブ層や配筋の破壊を避けるため、和風便器鉢内に限定。洋風便器の設置位置に制約があります。○任意の位置に立上げ可能。 洋風便器も任意の位置に設置可能です。工事期間○最短2日間○最短2日間×モルタル養生含め7~5日間程度階下からの作業○不要○不要×必要階下の使用○可能○可能×不可能天井の開口・復旧工事○不要○不要×必要シンダー層の斫はつり工事×必要○不要×必要騒音の発生△2時間程度発生○少ない×長時間発生ほこりの発生△中程度発生○少ない×多い床仕上げ○フラット△15mm以上上がる○フラット床強度シンダー層の一部は斫はつるが、床強度を担保するスラブ層は斫はつらないため、床強度は現状を維持します。床は斫はつらないため、床強度は現状を維持します。建築基準法の床強度(2900N/㎡)を担保できるよう埋戻しを行う必要があります。必要な床の厚さスラブ層120mm以上+シンダー層40mm以上スラブ層120mm以上(条件によりデッキプレートでも施工可能)スラブ層120mm以上比較特許第4962061号特許第4734590号●シンダー層の厚みが薄く、和風便器の埋設状況が悪い現場●工事騒音を極力抑えたい現場●十分なシンダー層の厚みがあり、和風便器の埋設状況が良い現場●床仕上げ高さを上げられない現場(アスベストの飛散防止に有効です)1和風便器カット2和風便器鉢内に汚水管立上げ3落下防止用ステンレス線で補強1和風便器カット2和風便器鉢内に汚水管立上げ3落下防止用ステンレス線で補強4ネットとメッシュで補強し床埋戻し5新規床仕上げ6器具取付け4特殊床プレート設置5新規床仕上げ6器具取付け施工順施工順床面の一部を斫はつった後、アラミド繊維ネットとスチールメッシュで床を補強します。従来の床面から仕上げ高さが変わることはありません。特長床を斫はつらず特殊床プレートを使って仕上げるため、アスベストの飛散防止に有効です。最終的に床仕上げ高さは上がりますが、騒音軽減にもつながります。デッキプレート構造の場合でも対応できる場合があります。詳しくはお問合せ下さい。シンダー層の斫はつり工事が不要騒音発生が少ない床の仕上げが15㎜以上上がるシンダー層の斫はつり工事が必要2時間程度騒音が発生床の仕上げがフラット適した現場例適した現場例特長ネット工法とプレート工法の詳細説明
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3プレート工法ネット工法全体工事項目特許工法工事範囲特許工法工事範囲トイレ内養生●●和便器のカット●●和便器周辺斫はつり●─排便管振り直し配管工事●●和便器部モルタル埋め戻し●─特殊プレート敷設・床下地作成─●和洋改修工法必要部材費・工具損料・技術営業費●●給水露出配管工事別途工事ご要望があれば対応可能別途工事ご要望があれば対応可能長尺シート仕上げ衛生陶器取付けトイレ内美装工事廃材処分費別途(元請様手配)別途(元請様手配)■和洋改修工法は現場ごとに状況が異なるため、現地調査の上、お見積もりを提出させていただきます。■ブース内にシャワートイレ用コンセントがない場合は、別途電気工事が必要となります。■ブース工事や内装工事が必要になる場合があります。■既存給排水管が利用できない場合は、別途給排水管工事が必要になります。■給排水管の位置やブース等の大きさによっては2日間で工事が完了できない場合があります。■給水配管は露出配管になります。■その他、現場状況に応じて別途工事や検査が必要になる場合、別途見積もりになります。■法定福利費は別途発生します。■アスベスト含有調査費は別途発生します。■アスベスト含有の場合、アスベスト対策費が別途発生します。■洋風便器は排水位置対応範囲が広いリトイレ便器がおすすめです。■清掃の際は乾式清掃をお願いします。■和風両用便器と一部の和風便器(ブローアウト式・トラップなし・サイホンゼット式・半トラップ式・幼児用便器)では和洋改修工法を採用できません。在来工法での施工をお願いします。スラブ層や配筋を傷つけるリスクを回避し、構造躯体の強度を低下させないために、和洋改修工法は「ネット工法」「プレート工法」のいずれでも洋風便器用の汚水管立上げ位置を和風便器の鉢内に限定しています。どちらの工法も安心の品質を提供。和洋改修工法は、 構造躯体の強度を低下させません。上面視構造躯体の強度を低下させない工夫既設の和風便器用の汚水管位置新設の洋風便器用の汚水管立上げ位置給水管立上げ位置は、既存位置のまま再利用解体改修工事の受注者(解体改修工事実施者)の皆さま改修工事に対する石綿対策の規制が強化されています令和2年(2020年)6月5日に、建築物等の解体等工事における石綿(アスベスト)の排出等の抑制を図るため「大気汚染防止法の一部を改正する法律」(以下「改正法」という)が公布されました。改正法は、令和3年(2021年)4月1日から順次施行されています。令和3年4月1日施行(2021年4月1日)令和4年4月1日施行(2022年4月1日)令和5年4月1日施行(2023年4月1日)●対象建材の拡大全ての石綿含有建材(レベル3)まで規制拡大●作業基準・罰則の拡大●工事開始前の石綿有無の調査●調査結果を3年間保存●事前調査結果を労働基準監督署へ届出を実施一定規模以上の建築物等について、石綿含有建材の有無に関わらず、元請業者が事前調査結果を都道府県への報告が義務付け一定規模以上とは❶80㎡以上の解体工事❷請負金額100万以上の改修工事事前調査結果報告(Gビス)は工事着工14日前までに報告●建築物の事前調査を行う者の資格要件適用厚生労働大臣が定める講習を修了した者等(必要な知識を有する者)に行わせる事が義務。必要な知識を有する者は以下❶一般建築物石綿含有建材調査者❷特定建築物石綿含有建材調査者❸一戸建て等石綿含有建材調査者
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