壁補強について（L型）パネルの固定位置について（L型）■補強木を事前に入れられる場合は、下図網掛け部の位置に下地補強木（厚さ30mm以上）を入れてください。■（　）は1200サイズの場合を示す。給水位置およびコンセントの設置条件について（L型）■下記の位置に給水位置およびコンセントがある場合、それぞれ隠蔽できます。■給水位置が背面壁（高さ120mm～600mm）の場合、背面パネル内に止水栓をおさめるため、給水管に給水エルボセット（A-10834（￥5,000））を取り付けて止水栓の向きを背面壁と平行にしています。■止水栓の向きを背面壁と平行にしているため、給水位置によってはコンセントと干渉する恐れがあります。給水管の中心からコンセント外形までの距離を測定し、サティスGタイプの場合は210mm以上、サティスSタイプの場合は190mm以上離れていることをご確認ください。なお、規定の寸法以上離れていない場合は、給水位置またはコンセントを移動してください。（止水栓が取り付けられない場合があります。）■自動水栓・寒冷地ヒーター付便器の場合は、それぞれで一口コンセントがさらに必要です。自動水栓・ヒーターの定格消費電力を加えた電気配線をしてください。■アースターミナル付接地極付コンセントの外形が図の範囲にあることをご確認ください。対応範囲外の場合は、別途移動工事が必要です。サティスGタイプリトイレ手洗器付サティスSタイプリトイレ手洗器付：網掛け部WLWLWLWLFLWLWL780∼9001400（1200）580150600150間柱455以下455以下■取り付ける正面の壁の中央に間柱があること。（間柱は市販の壁裏センサー、プッシュ式針などでご確認ください）■取り付ける側面の壁に間柱が455mmピッチ以下で入っていること。■取付面に腰壁等の段差がないこと。■木造土壁、木ずり下地の壁には取付できません。■壁材（石膏ボード等）が劣化していると、取付強度が確保できません。■次の現象が発生している場合、壁材が劣化している可能性があります、必要に応じて壁材を張り替えてください。・壁材に反りやカケ、ひび割れがある場合・壁紙の剥がれや、しみ、カビの発生がある場合■取付壁面の不陸は2mm/1m以下であること。■建築巾木寸法は、厚さ10mm、高さ100mm以下であること。パネルを固定するために、左図の位置に間柱や補強材があることをご確認ください。床排水50∼120mm正面向き隠蔽不可400∼600mm下向き隠蔽可能120∼400mm上向き隠蔽可能床給水隠蔽不可給水エルボセット使用〈給水位置と止水栓取り付け方向の関係図〉〈止水栓およびコンセント隠蔽可能範囲図〉止水栓隠蔽条件コンセント設置条件便器に向かって手洗右側設置便器に向かって手洗左側設置30034025060050150400間口中心線50150ン32536521064015024530150310400間口中心線32536521064015024530150310６００130一口コンセント（寒冷地ヒーター付き便器用）400６００130一口コンセント（寒冷地ヒーター付き便器用）3003402506005015040050150間口780～900の範囲で隠蔽可能間口826～900の範囲で隠蔽可能隠蔽不可サティスSタイプの場合、給水位置およびコンセントの設置条件確認後、給水ホースの選定を実施してください。（詳細はP.90の「給水ホースについて」を参照。）〈止水栓とコンセント〉【サティスGタイプの場合】【サティスSタイプの場合】止水栓コンセント給水管の中心給水管の中心コンセント195210以上175190以上■給水管の上にコンセントがくる場合も条件は同じです。88住宅トイレ商品特長価格表セットプランその他サティスGタイプリトイレ手洗器付サティスSタイプリトイレ手洗器付INAX