木質建材は、特性上、環境による含水率変化などにより表面材が伸縮して反りが発生する場合があります。しかし、発生メカニズムを理解してお取扱いにご注意いただくことで、反りを抑制することが可能です。以下のようなご状況の下では、建具の反りが発生しやすくなりますので、ご注意願います。①製品片面のみにエアコンの冷風または、温風が当たっている。②製品近くにストーブ等の暖房器具があり、熱の影響を受けている。③空調により部屋内外で温度差が大きい。④湿度が高くなりやすいキッチン、トイレ、洗面所などの水回り環境で、換気が十分ではない。⑤日光が遮光されてなく、日光が直接当たっている。製品製品表面材の伸縮と反りの関係について片方の表面材が伸びる片方の表面材が縮むインテリア建材商品を安全にお使いいただくための注意点ですのでよくお読みの上、正しくお使いください。木質建材の反りについて※製品を横から見ています。含水率が高くなる⇒伸びる含水率が低くなる⇒縮む含水率と表面材伸縮の関係について表面材表面材インテリア建材使用上のご注意室内建具本体の開閉操作時にすき間が発生します。このすき間に指を挟んだ状態で扉を開閉しないでください。大きなケガにつながる恐れがあります。※乳幼児が開閉を行わないよう、また、乳幼児が近くにいる時の扉の開閉には十分ご注意ください。■中折れドア・クローゼット折れ戸（レールタイプ・ノンレールタイプ・すっきりタイプ・アウトセットタイプ）温湿度環境によって扉にソリが生じ、すき間が大きくなる可能性もあります。ご注意ください。扉を開けたままにするときは、ドアストッパーなどをお使いください。風などにより突然閉まることがあり、指をはさんだりガラスが割れたりする恐れがあります。扉に寄りかかったり、強く押したりしないでください。ガラスが割れたりする恐れがあります。注　意扉や把手にお子様がぶら下がって遊ばないように気を付けてください。転倒・落下事故や故障の原因になります。扉の開閉にあたっては、必ず把手を持って操作してください。把手から手を離したり、扉の先端に手を置くと、扉が急に閉まったとき、扉と枠の間で指をはさみ、思わぬケガをする恐れがあります。また、額縁やガラス部等、扉の凹凸部に手を掛けて開閉操作を行った場合、扉と枠の間や、扉と扉の間で手をはさむ恐れがありますのでご注意ください。お願い扉にテープでポスターなどを貼らないでください。表面が傷む恐れがあります。警告心臓ペースメーカーを装着されている方は、接近して操作されると誤作動をまねく恐れがあります。ドアストッパーやドアのマグネットラッチ・マグネットキャッチ、可動間仕切り扉下部のコーナー部、ペットドアのくぐり戸部から30ｃｍ以上離れて操作および使用してください。※その他医用電子機器類に関しても影響を与える場合があります。各機器メーカーまたは販売者にご確認ください。■ペットドア(くぐり戸部）/室内ドア（ドアストッパー（マグネットタイプ））／室内ドア(マグネットラッチ、マグネットパッキン)／可動間仕切り引戸（扉下部）／上吊引戸（扉下部）／自閉機能水平式（上枠部）／連動折れドア（本体関節部）商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がありますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、組立費、工事費、運賃等は含まれていません。382