断熱等級5・6・7に対応したこれからの家づくり 28-29(30-31)

概要

  1. 高断熱住宅のメリット
  2. 健康
  3. 高断熱住宅のメリット
  4. 省エネ
  1. 28
  2. 29

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
血圧の上昇を抑えられてヒートショックも安心ヒートショックは、暖かい部屋と寒い部屋との温度差による急激な血圧変動が原因で、心筋梗塞や脳卒中などを起こす健康リスクです。ヒートショックに関連した入浴中の死亡は、なんと交通事故死亡者数の約4倍。 特に高齢者が多く、十分に気をつけることが必要です。健康のバロメーター、血圧についても家の断熱性能に影響を受けることが実験の結果明らかに。部屋間温度差の大きな「昔の家」の場合、血圧が大きく変化。特に年齢が高いほど上昇しています。「これからの家」は部屋間の温度差が少なく、健康を守ることにもつながります。⾎圧上昇量の年齢別⽐較(暖房室から⾮暖房室に移動した際の⾎圧上昇量)高断熱住宅のメリット�℃暖房室体感温度体感温度体感温度体感温度体感温度体感温度��℃��℃��℃��℃��℃温度差��℃温度差�℃温度差�℃非暖房室暖房室非暖房室暖房室非暖房室昔の家昭和55年基準(断熱等性能等級1)これからの家HEAT20G2グレード(断熱等性能等級6)今の家平成28年基準(断熱等性能等級4)※慶応義塾大学伊香賀研究室、満倉研究室とLIXIL住まいStudio東京との共同実験。実験期間2020年11月。被験者は40~60代の男女計12名。14121086420血圧上昇量[mmHg]40歳50歳60歳S55H28G2S55H28G2S55H28G2年配の⽅ほど⾎圧上昇量に⼤きな差が!�℃暖房室体感温度体感温度体感温度体感温度体感温度体感温度��℃��℃��℃��℃��℃温度差��℃温度差�℃温度差�℃非暖房室暖房室非暖房室暖房室非暖房室�℃暖房室体感温度体感温度体感温度体感温度体感温度体感温度��℃��℃��℃��℃��℃温度差��℃温度差�℃温度差�℃非暖房室暖房室非暖房室暖房室非暖房室暖房室と非暖房室の温度差健康28
右ページから抽出された内容
外に熱が逃げにくいので電気代がおトク断熱性の高い「これからの家」は、外に熱を逃しにくいため、暖房や冷房に頼り過ぎず暮らせるというメリットがあります。電気代の値上げが気になる昨今、毎月かかるコストだけに、長い目で見てみると、電気代の削減は大きな魅力といえます。家の断熱性能は、省エネ効果についても大きな違いがあります。「昔の家」と「これからの家」の年間の電気代を比べてみると、10万円前後削減することが可能に。10年単位で考えるとさらにその差は大きく、エネルギーの削減は脱炭素社会への貢献にもつながります。算出条件●住宅プラン:2階建て/延べ床面積120㎡(自立循環型住宅モデルプラン)●建設地:東京(地域区分:6地域、日射区分:A3)●設備仕様(これからの家):暖冷房高効率エアコン、給湯器電気ヒートポンプ給湯器、換気エコエア90※「昔の家」は一般的な戸建て住宅の場合(LIXIL調べ)※「今の家」はエネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)における基準一次エネルギーによる試算※シミュレーションに基づく試算のため、実際の金額とは異なる場合があります。年間の電気代昔の家昭和55年基準(断熱等性能等級1)今の家平成28年基準(断熱等性能等級4)これからの家HEAT20G2グレード(断熱等性能等級6)247,710円/年20,642円/月250,000円〜300,000円/年20,800円〜25,000円/月171,370円/年14,275円/月断熱アップが電気代を大幅に削減省エネ29

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全てを含む
    • いずれかを含む
    • 全て
    • 現在のカタログから
  • マイバインダー

    マイバインダーは空です。