冬、住まいの熱の約6割は、窓から流出してしまう。住まいの中で熱の出入りが最も多いのが「窓」。そのため、室内の快適さをキープするためには、窓の断熱性を高めることが重要なポイントとなります。暖冷房費を節約し、CO2排出量も軽減。【省エネ効果算出条件】熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」（（株）建築環境ソリューションズ）を用いて算出した年間暖冷房負荷を、「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」（（一財）建築環境・省エネルギー機構）に基づきエネルギー消費量、暖冷房金額に換算。●住宅モデル：2階建て/延べ床面積120.08㎡/開口率：32.2㎡「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」標準住戸のプラン●想定家族：4人家族●想定冷暖房機器：エアコン、暖房：20℃/冷房：27℃・60％●運転方法：間歇運転●計算地域：拡張アメダス気象データ200年版（標準年）の東京●住宅断熱仕様平成28年省エネ基準適合レベル●開口部仕様：アルミPG＋一般複層ガラス/断熱ドアk4仕様、サーモスA＋Low-E複層ガラス（クリア）/断熱ドアk2仕様●遮蔽物：居室の８窓にレースカーテン、和室に和障子を併用●電気料金単価：31円/kWh（税込み）（（一社）全国家庭電気製品公正取引協議会新電力料金目安単価）●CO2排出係数：0.463kg-CO2/kWh（経済産業省、全電源排出係数平均値）●CO2スギの木換算［本］：14kg/年※住宅の大きさや間取り、機器類、生活者人数、生活パターン、地域によって数値は異なります。目安としてご利用ください。【シミュレーション条件】●使用ソフト：FlowDesigner/株式会社アドバンスドナレッジ研究所●自立循環型モデル住宅でシミュレーション●気象条件：拡張アメダス気象データ200年版（標準年）の東京を使用●住宅断熱仕様：平成25年省エネルギー基準適合レベル●室温：20℃/外気温：1.7℃エアコンOFF後45分後の冷気の発生状況●15℃以下の冷気を可視化※参考:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」換気��％屋根�％冬床�％窓・ドア��％外壁��％従来品アルミ窓一般複層ガラスサーモスALow-E複層ガラス冬の夜、暖房を消した後も、部屋の冷え込みを軽減。［冬のリビングの温度変化］AM0:00にリビングの暖房を切り、45分後の窓面からの冷気の広がりをシミュレーション窓から冷やされた空気が室内に広がり、室内温度がどんどん低下。窓からの冷気の広がりが軽減し、室内の温度低下も抑制。年間暖冷房費比較（東京）従来品アルミ窓サーモスA44,210円52,170円15％節約年間CO2削減量（東京）従来品アルミ窓サーモスA732kgスギの木8本分相当削減620kg7説明画像・イラストはサーモスAを使用