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90°4段廻りを使用する際のご注意寸法制限90°4段を含む場合通常(含まない場合)柱芯々寸法A、B840以上910以下910以下柱芯々寸法A≠Bの場合20mmの差まで対応可(A>B、A<Bどちらでも可)A>B、A<B 10以下蹴上げ寸法150以上230以下230以下柱角+ボード厚×2(注1)105以上150以下ー鼻の出寸法20のみ20のみ単位:mm90°4段廻りは、一般的な段鼻柱芯・蹴込柱芯で納めると、建築基準法施行令第23条の、内廻り部の踏面寸法(各踏板の内側壁面から300mmの位置の距離)150mm以上が確保できないため、廻り側板に、1段目が柱の中心から30mmずれるプレカット加工を行います。(※180°8段廻りの場合は1段目と8段目の両方)そのため、各種制限がありますので、必ず確認してから発注してください。30mm123430mm12873456プラン制限①上階の梁の位置は段鼻芯ー蹴込板厚分ずらしてください。(右図)②段鼻芯、蹴込芯納めの選択はできません。③現場で廻り踏板をずらすことはできません。必須確認事項廻り部を3か所以上配置できません。*90°4段以外が含まれても 配置できません。×○90°4段より先(手前側に)に、他の種類の廻り踏板は配置できません。×○廻り部は、側板納めのみの対応となります。(直線部は幅木納めも選択できます。)直線部の配置は、2か所までの対応となります。鼻の出〔踏面〕蹴込溝幅踏板幅柱芯々寸法A柱芯々寸法B→→鼻の出〔踏面〕蹴込溝幅踏板幅柱芯々寸法A柱芯々寸法B→→蹴上げ※ただし、右廻り+左廻り、左廻り+右廻りの組み合わせは配置できません。(注1)表記の制限は、発注時に入力する外廻りの柱角です。条件範囲内であっても、内廻りの壁厚を必ず130mm以上にしてください。建築基準法の踏面基準の適応から外れます。12.512.5130例在来工法の場合105角12.58912.5130以上例(2×4)工法の場合8以上8以上「90°4段廻り+90°4段廻り」の直後に上段框を配置するレイアウトは、上階の梁取付位置をずらす条件の元、対応が可能なプランです。<ご注意>右〇図のように梁を取り付けていただくことをご了承を得たうえで発注してください。納まらなくなります。×○通常の上段框と梁の位置上段框が柱芯より30mmずれることを考慮した梁の位置上階の梁の取付位置をずらす条件で対応できるプラン30mm16商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がありますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、組立費、工事費、運賃等は含まれていません。
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●踏面寸法は、以下の部分を優先に算出します。1)4段廻りと4段廻りに挟まれた直線部の掛け幅÷段数(プラン例1)2)上段框と4段廻りに挟まれた直線部の掛け幅÷段数(プラン例2)※(1)(2)両方の納まりがある場合、(1)で出た踏面寸法を優先してください。※掛け幅:算出したい段の段鼻から段鼻の距離。もしくは、蹴込板から蹴込板までの距離。踏面寸法算出方法単位:mm掛け幅=910ー30=880踏面寸法=880÷4=220プラン例1A部:最下段断面納まり図A部30B部:最上段断面納まり図B部プラン例2単位:mm掛け幅=455ー30=425踏面=425÷2=212.5B部:納まり図B部30A部詳細図30①上階の梁の位置は段鼻芯ー蹴込板厚分ずらしてください。(右図) ※踏面によって、掛幅が変わる場合は、上段框に合わせてずらしてください。 ※「90°4段廻り+90°4段廻り」の直後に上段框を配置する場合は、 梁を更に30mmずらす必要があります。 下の記載をご確認ください。②段鼻芯、蹴込芯納めの選択はできません。 段鼻芯を基本とし、90°4段廻り部は芯から30mmずれた納まりとなります。③現場で廻り踏板をずらすことはできません。必須確認事項P.169109109109109102208803013030A部B部150.6154.1154.1300300300300151.1152.3152.3150.6151.1B部A部182091091013030212.545530425455425212.5151.1151.1150.6154.1152.3152.3154.1150.630030017
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