接着剤張り技術資料 74-75(76-77)

概要

  1. 6 施工上の留意点
  2. 6.3 タイル張り
  3. (1)はるかべ工法
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6.3 タイル張り(1)はるかべ工法①張り方の種類タイルの張り方は、タイルの種類により以下の方法があります。タイルの種類と張り方の関係については総合カタログ又は梱包を参照してください。(i)3mmくし目接着剤張りくし目高さが3mmのくし目ごてを用い、下地に接着剤を塗り付けて、タイルを圧着して張り付けていく工法です。接着剤の塗厚は約2mm、接着剤の使用量は約2.0kg/m2が標準です。(ii)5mmくし目接着剤張りくし目高さが5mmのくし目ごてを用い、下地に接着剤を塗り付けて、タイルを圧着して張り付けていく工法です。接着剤の塗厚は3~4mm、接着剤の使用量は約2.5kg/m2が標準です。図6.15 3mmくし目接着剤張り下地タイル接着剤約2mm図6.16 5mmくし目接着剤張り下地タイル接着剤約3∼4mm746■施工上の留意点
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(ii)5mmくし目平押え接着剤張りくし目高さが5mmのくし目ごてを用い、下地に接着剤を塗り付けた後、こてで平らに押え、タイルを圧着して張り付けていく工法です。接着剤の塗厚は、くし目を立てたときに3~4mm、平ならししたときに約1.5mm、接着剤の使用量は約2.5kg/m2が標準です。(iv)10mmくし目接着剤張りくし目高さが10mmのラグナロック用くし目ごてを用い、下地に接着剤を塗り付けて、ラグナロックを圧着して張り付けていく工法です。接着剤の塗厚は6~8mm、接着剤の使用量は約3.5kg/m2が標準です。(v)5mmくし目両面塗布接着剤張りくし目高さが5mmのくし目ごてを用い、下地とタイル裏面の両方に接着剤を塗り付けて、タイルを張り付けていく工法です。接着剤の塗厚は下地、タイル裏面ともに3~4mm、接着剤の使用量は約5kg/m2が標準です。裏足が高いタイルの場合には塗布量が多くなります。図6.17 5mmくし目平押え接着剤張り下地タイル接着剤接着剤約3∼4mm約1.5mmクシ目をつぶす図6.18 10mmくし目接着剤張り下地ラグナロック接着剤約6∼8mm図6.19 5mmくし目両面塗布接着剤張りタイル接着剤約3∼4mm下地接着剤約3∼4mm756.3 タイル張り1387.1.25.1.2.3.4.5.6.7.82.1.2.3.44.1.2.3.4.5.6.7.8.9.106.1.2.3.4

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