接着剤張り技術資料 68-69(70-71)

概要

  1. 6 施工上の留意点
  2. 6.2 下地の作製及び確認
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6.2 下地の作製及び確認(1)コンクリート及びモルタルはるかべ工法でタイルを施工する場合の下地は1mにつき3mm以内、ラグナロックを施工する場合は1mにつき2mm以内になるようにモルタル下地の作製又は不陸調整を行います。FA-S工法及びFA-L工法の場合は、2mにつき4mm以内とします。注意事項を以下に示します。①有機系下地調整塗材による不陸調整(スーパーベース工法) ⿟有機系下地調整塗材「スーパーベース」の塗り厚は、最大10mmです。1回の塗り厚は5mm以下としてください。 ⿟下地表面に付着している塵埃、白華等をブラシ等で除去します。 ⿟下地表面に型枠剥離剤が付着しているおそれのある場合には、水洗い、高圧水洗浄等により除去し、乾燥させます。 ⿟下地表面が濡れている場合は、下地表面が乾燥した色になるまで乾燥させた後にスーパーベースを塗り付けます。 ⿟吸水調整材やシーラーは塗布しないでください。 ⿟Pコン跡、ジャンカ等で塗り厚が10mm以上になる箇所は、ポリマーセメントモルタルで補修を行います。 ⿟スーパーベースを湯につけて加温する場合は、60℃以上にならないように管理します。 ⿟スーパーベースは、コンクリートに良くなじませるように塗り付けた後、平滑にならします。 ⿟出隅処理は定木にテーピング処理を行うと脱型時に離型しやすく、滑らかな面状に仕上げられます。使用するテープはあらかじめ離型性を確認してくだい。 ⿟こてむら、バリ等はカッター、ケレン、皮すき等で削り取ります。… ⿟タイル張りまでの養生期間は、厚み、気温等により変わります。厚さが5mmの場合には夏期1日、冬期3日(春・秋1日)、10mmの場合には夏期2日、冬期10日(春・秋3日)が目安になります。 ⿟スーパーベースを塗り継ぐ場合及びタイル張り前に硬化状態を確認し、硬化後に次工程に移ります。図6.5 下地精度の確認686■施工上の留意点スーパーベースの準備スーパーベースの塗り付け図6.6 スーパーベースの施工手順こてむら、バリの除去
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■スーパーベースの施工管理上の注意事項(i)コンクリート下地の確認方法・乾燥状態コンクリートの乾燥状態がスーパーベースを施工できる状態であるか否かは、コンクリート表面の色によって判断します。図6.7に示すように表面が乾燥した色をしていれば、スーパーベースの塗付けが可能です。表面が濡れ色をしている場合には、乾燥した色になるまで乾燥させた後に施工を行います。・付着物の有無コンクリート表面にほこり、汚れ等の付着物の有無は、目視で確認するとともに、目視では分かりにくい場合があるため、図6.8に示すように手でコンクリート表面を軽くこすり、手に粉状の付着物が付いてこなければ、スーパーベースの塗付けが可能です。付着物がある場合には、清掃を行います。・型枠剥離剤の有無型枠剥離剤がコンクリート表面に付着している場合には水をはじくため、型枠剥離剤が付着している可能性がある場合には、水をかけて確認をします。型枠剥離剤が付着している場合には、水洗いや高圧水洗浄により除去し、乾燥させた後にスーパーベースを塗り付けます。図6.7 コンクリート表面の色の確認乾燥した色濡れ色図6.8 付着物の確認図6.9 水をかけてはじいた状態691387.1.25.1.2.3.4.5.6.7.82.1.2.3.44.1.2.3.4.5.6.7.8.9.106.1.2.3.46.2 下地の作製及び確認

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