接着剤張り技術資料 30-31(32-33)

概要

  1. 4 接着剤張りの特徴
  2. 4.4 ひび割れ防止効果
  3. 4 接着剤張りの特徴
  4. 4.5 白華防止効果
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(2)ひび割れ追従性試験結果下地にひび割れが発生した場合の追従性能を試験で確かめた結果を以下に示します。図4.25に示すように下地のひび割れを想定して2枚のモルタル板にタイルをまたがるように張り付けて、モルタル板を引張り、モルタル板間の幅(変形量)を0.5mmピッチで10回繰り返しながら大きくし、タイルのひび割れ、剥離の有無を調べました。はるかべ工法(接着剤張り)は23℃で28日間の標準養生を行った場合と、標準養生後に80℃の乾燥雰囲気中に28日間静置する熱劣化処理を行った場合について試験を行いました。試験結果を図4.26に示します。はるかべ工法は、モルタル張りに比較して下地の変形に対してタイルが損傷を受けにくいため、下地に起因するひび割れの発生を低減できます。図4.25 ひび割れ追従性試験の方法モルタル板引張り接着材料(接着剤、モルタル)タイル1mm0.5mm0.5mmピッチで10回繰り返しはるかべ工法モルタル張りはるかべ工法(80℃,28日の熱劣化後)00.511.522.533.5損傷発生時の変形量(mm)図4.26 タイル損傷発生時の変形量304■接着剤張りの特徴
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4.5 白華防止効果タイル自体は汚れにくい素材ですが、壁面に水が浸入して目地部等から水分が出ていくと、水分とともにコンクリートやモルタル中のカルシウム分が水に溶けて析出するため、白華が発生します。はるかべ工法では接着剤に水を通さないワンパックボーイR-V2スーパー、R-V2EWを使用しますので、白華の発生を防止することができます。白華は、タイルや下地の浮き及びひび割れが原因で壁面に水が浸入して、その水が外部に出てくるために発生することがあります。はるかべ工法は、4.3及び4.4に示すように浮き(剥離)及びひび割れを防止する効果がありますので、これにより白華の発生も防止し、美しい外壁を保つことができます。モルタル張り図4.27 はるかべ工法の白華防止効果はるかべ工法張付けモルタル水接着剤水図4.28 ひび割れから発生した白華(モルタル張り)311387.1.26.1.2.3.45.1.2.3.4.5.6.7.82.1.2.3.44.1.2.3.4.5.6.7.8.9.104.4 ひび割れ防止効果/4.5 白華防止効果

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