ベランダ手すり加工・組立て説明書 表2-1(2-3)

概要

  1. 設計・施工される方へのお願い
  1. 表2
  2. 1

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■設計・施工される方へのお願い●本説明書で使われるマークには以下のような意味があります。警告!…………取付けを誤った場合に、使用者などが死亡又は重傷を負う危険が想定されます。注意!…………取付けを誤った場合に、使用者などが中程度の傷害・軽傷を負う危険又は物的損害の発生が想定されます。本製品を設計・加工・組立て・施工するときは、下記事項をお守りください。手すりの落下・人の転落および手すりが倒れる不具合の発生するおそれがあります。●製作制限について・製作制限を遵守し、みだりに改造・変更をしないでください。※製作制限は製品により異なりますので、詳細は下記掲載ぺ一ジを参照してください。・手すりのすき間、足がかりについて・・・・P.5・ベランダ手すりⅡ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.14∼15・バー手すりⅢ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.99・ハンドラインⅢ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.123・モダンパネル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.228∼234●柱・束の埋め込みについて・基礎は当社指定以上の寸法にしてください。・海砂および急結剤・凍結防止剤は使用しないでください。・アンカーの溶接は、必ず有資格者がおこなってください。・アンカーの溶接部はさび止め処理をしてください。・柱の付け根に水抜き穴(φ6)をあけてください。●ボルト工法・ツインボルト工法について※手すりをボルト工法・ツインボルト工法で取付ける場合・ボルト工法・ツインボルト工法はRC造・PC造でのみ使用してください。木造では使用しないでください。・手すりを取り付ける躯体コンクリートは設計基準強度が30N/mm2以上の仕様にしてください。・手すり躯体上端にタイル張り等の仕上げを施す場合、必ず先に手すりの施工を行ってください。・手すりを取り付ける躯体が、躯体上端から100mm(ツインボルト工法は120)下がった位置の横方向 に鉄筋が入っている構造である事を確認してから取付けを行ってください。・躯体上端面に凸凹がないようにしてください。10mmの高低差があると 取付けできません。・ボルト工法・ツインボルト工法で使用する接着剤は当社指定の物を使ってください。 指定以外では強度が保持できません。   指定接着剤 製品名…「マイティエポ」(製造元:㈱アルテコ)・柱の付け根に水抜き穴(φ6)をあけてください。●ベランダ物干しについて・竿掛け収納時の下竿中心が、床面から(足掛りがある場合はそこから)650mm以上になるように取付けてください。幼児が足をかけて手すりをのり越えるおそれがあります。●施工について・必ず指定の組立て部品・ねじをお使いください。・ボルト、ねじは下記締付けトルクで固定した後に、ゆるみがないか確認してください。 φ4ねじ :2.5N•m±0.5N•m(25±5kgf•cm) φ5ねじ :3.0N•m±0.5N•m(30±5kgf•cm) M8ボルト:12.5N•m±0.5N•m(125±5kgf•cm)・タッピンねじの下穴には指定より太いドリルを使わないでください。警 告!鉄筋(1本以上)100(120)躯体上端1設計・施工される方へのお願い

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