左ページから抽出された内容
複合皮膜とは複合皮膜断面の模式図陽極酸化塗装複合皮膜の略称で、陽極酸化皮膜上に合成樹脂塗装を施したアルミニウム建材で主流の表面処理方法です。アクリル樹脂系電着塗装(艶消しクリヤ)NTBカラー(各色)シルバー艶消し脱脂エッチングスマット除去陽極酸化処理︵アルマイト︶電解着色湯洗焼付け塗膜陽極酸化皮膜アルミ素地※水洗工程は省略複合皮膜の表面処理工程表面処理の種類処理方法・特徴皮膜・塗膜の構造模式図陽極酸化皮膜微細孔(ポア)アルミニウム素地陽極酸化皮膜染料アルミニウム素地アルミニウム素地透明系塗膜・硫酸水溶液中でアルミニウムを陽極として電解し、厚さ数∼20μm前後の酸化皮膜を生成させる、アルミニウムの代表的な表面処理の一つである。・透明度がよく、染色や電解着色を行う場合の母体皮膜としても利用される。・耐食性、耐磨耗性が良好である。・色調はシルバー色のみである。・硫酸皮膜を有機or無機染料により染色したもの。・色調範囲は広いが、耐候性(退色性)に劣る。・金属塩を含む電解浴中で、一次電解処理により生成した多孔質の陽極酸化皮膜(硫酸皮膜)に、二次あるいは三次・四次的に電解処理を施し、皮膜孔中の最深部に金属を析出させ、着色したもの。・自然発色皮膜と同様に耐候性、耐食性とも優れる。・色調範囲は自然発色皮膜より広く、二次電解着色によりステン・ブロンズ・ブラック、グレー等、淡色から濃色まで着色が可能。・更に、三次電解(中間処理)あるいは四次電解処理を施すことによって原色系(ブルー・グリーン・ピンク)の着色も可能である。・陽極酸化皮膜(シルバー)の上に、酸化チタン(白)等の着色顔料入りの電着塗料を電着塗装する方法。・最近では電解着色皮膜の上に微量の顔料を添加した半透明の着色系塗装を施し、着色皮膜と着色塗膜の組合せにより発色させる方法もある。・ホワイト系の他に艶有りor艶消しクリヤ電着塗料をベースに、添加する顔料の色・種類を変える事で、グレー系、ブラウン系等の着色塗装仕上げが可能。・陽極酸化皮膜(シルバーor電解着色皮膜)の上に、さらにクリヤ塗装を施す、最も一般的なアルミニウムの表面処理方法である。・塗装方法としては電着塗装を用いる場合が一般的で、艶有り、艶消し2種類のクリヤ電着塗料がある。・陽極酸化皮膜仕様に比べ、耐薬品性、耐食性等に優れ、陽極酸化皮膜にはない光沢感も得られる等、意匠性も高い。・染料や金属塩を用いず、アルミニウムの合金成分及び電解条件の組合せにより、皮膜を発色させる。・通常の硫酸皮膜より、一般的に高電圧で処理される。・ゴールド、アンバー、グレー等の発色が可能。・陽極酸化皮膜を塗装下地とし、その上に合成樹脂塗料を吹付け塗装したもの。・用いる塗料や塗装方法、色調範囲等は基本的に化成皮膜下地の場合と同様である。・近年クロメート下地の有害性が問われており、環境対応型塗装下地として採用するケースが多い。・酸orアルカリ性水溶液中でアルミニウムとの化学反応により生成する薄い化成皮膜を下地として、その上に各種合成樹脂塗料を塗装する方法。・化成処理液としてはクロメートが広く用いられており、処理方法としては浸漬法の他にスプレー法がある。・塗料としてはフッ素樹脂、ウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂等の合成樹脂を主体とする溶剤型あるいは粉体塗料等が用いられる。・塗装方法はエアスプレー塗装、静電塗装等がある。・色調範囲はソリッド色(単色)からメタリック色まで幅広く、また光沢の調整も可能である。・塗装は防食、下地との密着性を確保すべく下塗り塗料(プライマー)を塗布し、その上に着色を目的とした上塗りを施す場合が多い。陽極酸化皮膜陽極酸化塗装複合皮膜着色塗装化成皮膜+塗装陽極酸化皮膜+塗装陽極酸化皮膜のみ染色皮膜硫酸皮膜(シルバーアルマイト)電解着色皮膜(二次電解着色)(三次or四次電解着色)自然発色皮膜(合金発色皮膜)(一次電解発色皮膜)陽極酸化皮膜+透明系塗膜仕上げ(艶有りor艶消しクリヤ電着塗装)陽極酸化皮膜+着色系塗膜仕上げ(ホワイト電着塗装など)陽極酸化皮膜下地処理+塗装(アルマイト下地)化成皮膜下地処理+塗装(クロメート下地など)陽極酸化皮膜アルミニウム素地塗膜陽極酸化皮膜陽極酸化皮膜陽極酸化皮膜アルミニウム素地金属透明系塗膜陽極酸化皮膜アルミニウム素地(金属)アルミニウム素地塗 膜化成皮膜アルミニウム素地発色因子着色系塗膜陽極酸化皮膜アルミニウム素地(金属)顔料アルミニウム表面処理仕上げの種類■3表面処理工程図40
右ページから抽出された内容
41

お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。