ビルサッシ 開口部の性能、基準 表2-1(2-3)

概要

  1. 目次
  2. 耐風圧性
  1. 表2
  2. 1

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●耐風圧性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.1●気密性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.10●水密性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.11●遮音性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.12●断熱性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.14●日射熱取得性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.16●結露防止性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.18●開閉力/開閉繰返し/戸先かまち強さ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.19●住宅・建築物の省エネルギー基準・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.20  窓・ドアの熱貫流率と日射熱取得率について・・・・・・・・・・・・P.28●防火性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.32●排煙設備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.36●非常用の進入口・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.37●アルミニウムと表面処理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.38●シーリング・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.42●防犯性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P.44●住宅品確法による住宅性能表示制度について・・・・・・・・・・・・・・P.48目次※規定は地域の条件によって運用されている場合がありますので、 不明な点は各市町村・区役所等の建築指導課等にお問い合わせください。※各基準については近年、社会的背景により変更になる場合がありますので 最新の情報は当社ホームページ等でご確認いただきますように お願いいたします。
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耐風圧性/気密性加圧時のたわみサッシ・ドア風 圧送風機圧力記録計圧力調節機圧力箱中桟中骨性  能等級との対応値等級耐風圧性に関するJIS規定{Pa}圧力P−0時間(S)P1P14324P114P11P411P4234P11P10以上3以上開閉確認残留変形の確認変形試験予備加圧計測器の零点調整測定器取付け開閉確認中骨中桟1/100以下1/85以下1/150以下たわみ率なしあり中桟及び中骨部 材 名+2)(/mkgf 800Pa1200Pa1600Pa2000Pa2400Pa2800Pa3600PaS−1S−2S−3S−4S−5S−6S−7最高圧力a)加圧中、戸の外れ及び破壊が生じてはならない。b)c)d)e)f)召合せかまち突合せかまち召合せ中骨枠付け中骨こと。以下であること。以下であること。無目・方立がある場合は、そのたわみ率が1/10に接する部材において最大相対変位が15mmスイングは、枠又は無目・方立など、戸の周辺スイングなど両開きの召合せかまちは、最大変位がその部材に平行する方向の内のり寸法の1/70以下であること。スライディングは、召合せかまち、突合せかまち、召合せ中骨の最大変位が各々の部材に平行する方向の内のり寸法の1/70以下であること。除圧後開閉に異常がなく、使用上支障がないではc)、d)の最大相対変位及び最大変位は、閉じ側への※2)複層ガラス、合わせガラスなどを使用する場合は、構成するガラスのうち、加圧で測定します。※1)表中、JIS A 4702・厚い方のガラスの厚さが6.8mm未満の場合・・・a)、b)、c)、d)、e)、●耐風圧性の等級と判定基準●建具の耐風圧性試験方法[試験状態図][耐風圧性試験手順(加圧線図)][耐風圧性の等級と判定基準]・厚い方のガラスの厚さが6.8mm以上の場合・・・a)∼および)を適用する。)gg)を適用する。g構成するガラスの1枚の厚さが6.8mm以上の場合は、各々の部材のたわみ率が次の表の規定に適合すること。JIS A 1515に、建具の耐風圧性試験方法が規定されています。試験方法は下図のように圧力箱に試験体を取付け、等級最高圧力を1/4ステップごとに加え変位量、たわみ量を測定し、残留変形を観察します。JIS A 4706・JIS A 4702に、耐風圧性による等級と判定基準が下表のように規定されています。耐風圧性とは、サッシ・ドアセットがどれくらいの風圧に耐えられるかを表わす性能です。台風などの強風によってサッシ・ドアセットが変形したり、ガラスが割れたり、また戸が脱落することがないようにするために非常に大切な性能です。耐風圧性は、面積1㎡あたり、どれくらいの風圧に耐えられるかを基準とした等級で表わし、風圧の単位はPa(=N/㎡)※で表わされます。なお、等級や判定基準については、JISに規定されています。※風圧力、許容耐力等の単位は、法令・告示はN/㎡、JIS規格はPaで表わしています。以下、それぞれの単位を使用します。①サッシの耐風圧性は、戸を閉じた状態(ロック状態)での性能です。戸を開いている状態では、それぞれの開閉式の取扱いに従い、強い風を考慮して安全に使用する必要があります。②管轄する官公庁の仕様として、サッシ・ドアセットなどの性能を定めている場合がありますので、確認することが必要です。③飛来物によるガラス破損の恐れがある場合は、雨戸・シャッターなどを設置いただくか、飛散防止機能のあるウインドウ・フィルムなども有効です。④立地条件の違い(地表面粗度区分)によって風圧条件が大幅に異なりますので、必要強さに見合ったサッシ・ドアセット及びガラス厚さを使用するようにしてください。⑤枠と戸のかかり代が小さくなった場合、所定の耐風圧性が維持できないことがありますので、施工に注意してください。⑥建築物の高さが異なると、サッシが地盤面から同じ高さの位置に取り付いていても風圧力が異なりますので、注意が必要です。1耐風圧性耐風圧性とはるS注意事項

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