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PRO-SE-G5■一般複層ガラス複層ガラスの構造とラインナップ単板ガラスの約2倍の断熱効果を発揮する空気層により、ガラス面を通り抜けようとする熱を少なくして冷暖房効果を高めます。室内側ガラス面を冷えにくくするので、ガラス面の結露も抑制します。■防犯合わせ複層ガラス断熱性を高めた複層ガラスの室内側に合わせガラスを使用。その2枚のガラスの間に耐貫通性に優れた透明な中間膜を挟み込みました。断熱性とガラス破りに非常に高い効果を発揮します。※防犯合わせ複層ガラスは遮熱高断熱複層ガラスと組み合わせることが可能です。● 中空層 乾燥中空層が複層ガラスの断熱性能を確保します。● アルミスペーサー ガラスの間隔を保ちます。また、ホロー部には乾燥剤が入ります。● 乾燥剤 中空層を長期間、乾燥状態に保ちます。● 封着材(二重シール構造) 1次シール(内部側) ガラスとスペーサーのすき間から大気中の水分が侵入するのを防ぎます。 2次シール(外部側) 複層ガラスの構造を保ち、1次シールを保護します。●官民合同会議基準と板硝子協会基準をクリア複層ガラスのまめ知識①断熱って、なに?熱は温度の高い方から低い方へ移動する性質があり、この移動する熱を少なくすることを断熱と言います。室内外の温度差により、熱が窓や壁などを通り抜けて移動することを「熱が貫流する」と言い、断熱性能が高いほどこの熱の貫流が小さくなります。断熱性能を表す尺度に「熱貫流率」があります。この数値が小さいほど断熱性能が高く、数値が半分になれば、断熱性能は2倍高いことを示します。T-2等級・FL4+A10+FL6・FL5+A16+FL5・FL6+A14+FL6※グレイジングチャンネル仕様で当該等級に合格T-3等級・FL6+A12+FL8・FL6+A10+FL10・FL6+A12+FL10
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6■防音合わせ複層ガラス断熱性を高めた複層ガラスの室内側に防音合わせガラスを使用。断熱性と遮音性を両立させました。幹線道路や公共交通機関の騒音が気になる地域で威力を発揮します。T-3等級・FL8+A12+防音合わせ(FL3+30mil+FL3)・FL6+A12+防音合わせ(FL4+30mil+FL4)・PWH6.8+A9+防音合わせ(FL5+30mil+FL5)・FL10+A12+防音合わせ(FL3+30mil+FL3)※グレイジングチャンネル仕様で当該等級に合格※ガラス重量によっては、アシスト把手等、開閉アシスト部品を合わせてご使用お願いする場合がございます。複層ガラスのまめ知識②遮熱って、なに?太陽の直射熱(日射熱)の多くは、窓面を突き抜けて、室内に侵入します。日射熱が侵入するのを防ぐことを「遮熱」、または日射遮蔽と言います。遮熱性能が高いほどこの日射熱の侵入を少なくできます。遮熱性能を表す尺度に「日射熱取得率」があります。この数値が小さいほど遮熱性能が高く、数値が半分になれば、遮熱性能は2倍高いことを示します。■遮熱高断熱複層ガラス(Low-E複層ガラス)室外側ガラスにコーティングした特殊金属膜により一般複層ガラスの約2倍の遮熱効果を発揮。夏の日差しを約60%カットして冷房効果を高めます。紫外線もカットするため日焼けも抑制します。また、特殊金属膜の効果で一般複層ガラスの約1.5倍の断熱性能を有します。※Low-E(LowEmissivity)ロー エミシビティ注) このパンフレットに示されている遮音性能はJISで定められた方法により実験室で測定した測定値です。 実際の建築物の現場で測定したとき、実験室とは音場※が異なるので、それぞれの測定値に差異が生じます。※音場:音波が伝わっている空間の状況を示す。
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