フロンテック商品取扱い説明書 26-27(28-29)

概要

  1. 外・内倒し窓
  1. 26
  2. 27

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26外・内倒し窓(排煙ワンタッチ式)お願い注 意!●外倒し窓・内倒し窓(排煙)は非常開放用を目的とした窓のため換気目的としてのご使用は避けてください。火災時に確実に開放するよう、開放スピードは早い設計としていますのでご注意ください。風の強いときは窓を閉めて、必ず排煙錠をかけてください。錠をかけないと障子が急激な開閉で衝撃を受け、破損・落下等のおそれがあり、思わぬけがや事故につながります。オペレーター式の場合には、オペレーターメーカーの取扱い説明書をご確認ください。●非常時開放操作をスムーズに行うために、下記のことをお守りください。・把手まわりに物を置かないでください。・把手のチェーンを何かにまきつけておかないでください。●窓の大きさによっては錠が2カ所になります。障子を閉める場合は、フック金具を使って全ての錠を確実に閉めてください。内倒し窓の各部の名称は、以下の通りです。主要な部品・排煙錠・ステイダンパー・把手・フック金具■内倒し窓各部の名称■外倒し窓各部の名称外倒し窓の各部の名称は、以下の通りです。主要な部品・排煙錠・ステイダンパー・把手・フック金具■外倒し窓■内倒し窓■内倒し窓フック金具フック金具排煙錠排煙錠ステイダンパーステイダンパー把手把手■外倒し窓フック金具フック金具排煙錠排煙錠ステイダンパーステイダンパー把手把手把手
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27■窓の開閉方法■窓を開けるとき■内倒し窓■外倒し窓●把手を真っ直ぐ下に引いてください。上枠にある排煙錠が解錠され、ステイダンパーの力で障子が開き、設定角度で自動停止します。把手を斜めに引くと、ワイヤーが切れるおそれがありますのでご注意ください。■窓を閉めるとき●フック棒(オプション品)を使用する場合、内倒し窓は排煙錠がかかるまで窓を押し上げてください。また外倒し窓の場合は、排煙錠がかかるまで窓を引いてください。●排煙復帰装置(オプション品)を使用して閉鎖する場合は、復帰用引手を持ち、排煙錠がかかるまでワイヤーを引いてください。また引手は真っ直ぐ下に引いてください。引手を斜めに引くと、ワイヤーが切れる可能性がありますのでご注意ください。■定期点検のお願い●安全で快適にご使用いただくためにも、月に1回程度の開閉実施をお願いします。下記のような不良を低減します。・窓の気密材の固着による開閉不良の低減・開閉部品の固着による、作動不良低減点検内容1.開閉操作時に、異音、ガタツキ、ブレ等がないか確認してください。2.ワイヤーの素線切れ・飛び出し、撚り線の飛び出しがないか確認してください。例.ワイヤーロープからひげの様に素線の切れた物が多数飛び出している。例.キンク、撚り線飛び出し、パーマ状によじれが発生している。異常を感じた場合には速やかに専門業者にご相談ください。●浴場、プールなどに使用されている場合は、環境条件により、部品のサビ、劣化が早く進みます。定期的な点検(月1回程度)とともに清掃をおこなってください。フック金具排煙錠把手引くステイダンパー把手引くステイダンパーフック金具排煙錠把手復帰用引手本図は外倒し窓の場合■外倒し窓■内倒し窓フック棒フック棒フック金具押し上げる引くフック金具

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