フロンテック商品取扱い説明書 20-21(22-23)

概要

  1. 丁番ドア
  1. 20
  2. 21

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20■丁番ドア各部の名称丁番ドアの各部の名称は、以下の通りです。主要な部品・ハンドル      ・ドア・錠前        ・上下枠・ドアクローザ    ・たて枠・丁番■ドアクローザ(自閉装置)●開けた扉を自動的に閉める装置で、ストップ付きとストップなしの2種類があります。(ストップ付は 一定の角度以上開けたときにストップします。閉まる方向に力を加えるとストップは解除されます。)●ドアクローザはお引渡し時に閉鎖速度調整をしておりますが、使用中に閉鎖速度が変化してきますの で定期的な点検が必要です。また、同室内で扉以外の開口部(窓など)が開いていると、風により閉鎖 速度が速くなったり完全に閉まりきらない場合がありますので注意してください。■お手入れについて●本体およびアーム、取付ブラケットのねじやアームの連結ねじにゆるみがないか時々 点検して、締め直してください。締付けがゆるいと落下や故障の原因になります。●ドアの開閉で異常が感じられた場合は、メンテナンス方法に従い、点検と調整をおこなってください。 (調整が難しい場合は、速やかに専門業者にご相談ください。)●ドアクローザの調整弁は、ゆるめすぎると弁が抜けて油が漏れ、正常に作動しなくなりますのでゆるめすぎないようにしてください。※ドアクローザ本体が油漏れをした場合は、閉鎖速度の調整が困難になり危険ですので、交換の 必要があります。■閉鎖速度の調整方法●ドアの閉鎖速度は、ドアクローザ本体の第1、第2速度調整弁をドライバーで回し調整してください。 (調整は、2mm程度の微小な回転で行ってください。)●ドアをすばやく閉めたい場合は、ラッチングアクション調整弁をドライバーで半時計方向に回してください。 ラッチングアクションは、ドアが閉鎖位置直前(約2°)でドアをすばやく閉める機構です。 風が強くドアが閉まりきらない場合などに使用します。ドアクローザ丁番たて枠ドアハンドル錠前下枠上枠ラッチングアクション区間第1速度区間180°0°第2速度区間ドアクローザ第1速度調整弁遅い速いドア第2速度調整弁ラッチングアクション調整弁
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21ドアの閉じる速度が徐々に速く、または遅くなった季節の温度変化など速度調整弁閉鎖速度の調整を行ってくださいドアの閉じる速度が急に速くなった油漏れドアクローザ本体施工された専門業者に修理依頼願います油の流れが遅くなっている速度調整弁閉鎖速度の調整を行ってください閉じる際「パタン」と大きな音がするようになったねじのゆるみ取付ねじねじを締付けてください油漏れドアクローザ本体施工された専門業者に修理依頼願いますラッチング機構が強すぎるラッチングアクション調整弁閉鎖速度の調整を行ってくださいドアが所定の開放位置で止まらなくなった(ストップ付の場合)ストップつまみ(ねじ)のゆるみストップ装置施工された専門業者に修理依頼願いますドアがスムーズに閉まらなくなったり異音がするようになったねじのゆるみドアクローザ本体ねじを締付けてください第1、第2速度のバランスが早い速度調整弁閉鎖速度の調整を行ってください(現象)(考えられる原因)(点検個所)(対処方法)■メンテナンス方法

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