私のインテリア2019 8-9(10-11)

概要

  1. PART 1 お気に入りに囲まれた My Style Interior
  2. Case 02 子どもの頃から夢に描いたドールハウスのような家
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5ゲストルームのドアは格子窓つきのLIXIL「パレット」ブルーペイント。LIXILのアイアンブラックの把手を合わせてアンティーク調に。6アトリエのミシンコーナー。美大のファッション科を卒業した奥さまは、現在も洋裁学校の講師を務める腕前。寝室は天井にウィリアム・モリスの壁紙を張りました。アイアンフレームのベッドは「モーム・オリジナルインテリア」で購入。72畳弱の納戸をご主人の趣味部屋に転用。マンガや各種ソフトがぎっしり。8アトリエの手洗いコーナーは、イタリア製のドロップシンクに骨董市で買ったタイルをあしらいました。憧れていた海外インテリアのデザインを意識して小高い丘に立つ青い家。外壁は鉄鉱石などが素材の色つきの天然外壁材「ゲーテウォール」で仕上げました。奥さまのアトリエ。座り心地がよさそうなロッキングチェアは、実家の近所に住む老夫婦からゆずり受けたもの。床はLIXIL「ラシッサDフロア」のフレンチヘリンボーン調(ホワイトオーク)。玄関ドアを開けると目に入るR壁越しのアトリエここが大好き!遠くから見ると本物のドールハウスのようここが大好き!8567009Part1お気に入りに囲まれたMyStyleInterior
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 この土地とプランにたどり着くまでに、中古住宅も含めて何十件もの物件を見て回ったという二人。﹁その頃に出会ったウィリアム・モリスの壁紙と、アール状の壁がとても印象的で、必ずとり入れたい!と決めていました﹂ R壁︵曲線壁︶は玄関からアトリエに続くアプローチに、ウィリアム・モリスの壁紙は部屋ごとに柄を変えてアクセントウォールとしてとり入れました。寝室では、横になったとき目に入る天井に張ったり、居室で使った残りの壁紙をトイレに使ったり、工夫を凝らして壁紙使いを楽しんでいます。 青い壁の外観も自慢のひとつ。﹁小高い丘の上に立つその姿は、まるで本物のドールハウスのようで、一番のお気に入りです﹂ 今はそろって庭づくりに励んでいて、﹁青い外壁一面に、バラを這わせることが目標です!﹂。ウィリアム・モリスとR壁はマストハブ1リビングの壁の一部をウィリアム・モリスの壁紙でアクセントウォールに。100年以上前にデザインされた植物柄が、空間をほどよくクラシックな雰囲気に。2梁のくぼみもアクセントウォールに。「イケア」のオープン棚がちょうどよくおさまりました。開放感のある傾斜天井のリビング。ヴィンテージ調の床はLIXIL「ラシッサDフロア」のナチュラルオークF。階段ホールから水まわりに続く廊下。自然な木目が美しい収納扉は、LIXIL「パレット」のナチュラルオーク。キッチンの袖壁にロンドンで入手したステンドグラスをはめ込み、光をとり込みながらアクセントに。LIXILのキッチン扉は、ブロカントな把手にとりかえて味わいをプラス。31階、2階ともにトイレは、ウィリアム・モリスの壁紙とテーマカラーでコーディネート。「モリスの壁紙は居室の残りを使いました」。1階のトイレはLIXILのオフホワイト。42階はブルーを基調に。トイレはLIXIL「アメージュZA」のブルーグレー。1342008

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