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ColorCoordinateLesson5壁は白、床は薄茶色のナチュラルな雰囲気の部屋を、濃茶のドアや黒の室内窓で引き締めて。(2017年版P.2~Mさん宅)6白を基調にしたエレガントな玄関ホール。淡いブルーのドアが空間の主役になっています。(2017年版P.36~Sさん宅)65「アクセントカラー」はインテリアの見せ場に建具や造作材に、壁や天井、床より濃い色や目立つ色を選ぶ方法。印象的なシーンがつくれます。「床合わせ」は統一感のある部屋に「壁合わせ」は空間になじんで広く見せる玄関の壁一面に大容量の収納を造りつけていますが、壁の色とそろえているので圧迫感も出ず、空間が広々と見えます。(2017年版P.18~Hさん宅)将来2部屋に仕切る予定の子ども部屋。2つのドアと収納扉を床の色に合わせて、安定感のあるカラーリングにまとめています。(2018年版P.2~Tさん宅)建具や造作材の木部の色は、床の色か壁の色に合わせるのが基本ですが、最近はアクセントカラーを選ぶ人もふえています。床合わせや壁合わせは、統一感を出したい、すっきり見せたいなど、建具や造作材を目立たせない方法。反対に、お気に入りの建具を目立たせたいときはアクセントカラーを選びましょう。建具や造作材の色は「床合わせ」「壁合わせ」「アクセントカラー」が基本Point4建具や造作材の色を床の色とそろえる方法。最も一般的で、調和させやすい。建具や造作材の色を壁や天井の色とそろえる方法。ドアや収納扉が多くても壁に同化し、すっきり。027Part2カラーコーディネートLESSON
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ColorCoordinateLesson1棚やテーブル、ソファなどの金属部の色はすべて黒にし、インダストリアルテイストに味つけ。(P.2~Iさん宅)2床も家具もドアも木部は明るい茶色に。すっきり見えて、部屋全体が調和しています。(2018年版P.40~Iさん宅)(右上)明るめの色で無地か小さな柄を選ぶと、部屋が広く見えます。(左上)濃い色や大きな柄は圧迫感があり、部屋が狭く感じられることも。(右下)ストライプは縦長に見えますが、色のコントラストが強い太めの縞を広い範囲に使うと、狭く見えてしまいます。(左下)ボーダーは横長に見える効果がありますが、天井が低く見えてしまうおそれも。鮮やかな色柄の壁紙は、広範囲よりも、トイレなどの小さなスペースに使うのが効果的。(2016年版P.8~Tさん宅)3モルタルで仕上げた素材感のあるグレーのカウンターと、ダークブラウンの家具がお互いに引き立て合って。(2017年版P.30~Iさん宅)4淡いブルーの壁を背景に茶色の家具を置いた、自然の風景を思わせる美しい色合わせ。(2018年版P.36~Tさん宅)4231家具の色は背景となる壁とのバランスを考えて家具の色を決めるとき、内装材との相性は大切ですが、特に重要なのが壁との相性。家具と壁の色をそろえると、家具が壁に同化してしまったり、単調に見えてしまうことがあるので、色や素材で変化をつけて。Point2木部や金属部の色をそろえると統一感アップカラーコーディネートで見逃しがちなのが「木部」や「金属部」。同じ「木」であっても色みや素材はさまざまなので、家具を買い足すときも手持ちの家具や造作材の色をよく確認して。家具やサッシなどの金属部分も色や質感をそろえましょう。Point1色柄ものは使う範囲に注意大きな柄は迫って見え、ストライプは縦長に見えるなど、色柄ものにはそれぞれ特徴が。また、使う面積が大きいほど、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く感じます。部屋の広さとのバランスを考えつつとり入れて。Point3色の“組み合わせ”編内装材×インテリアアイテム026

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