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ColorCoordinateLesson2017年版P.6～Iさん宅2018年版P.6～Oさん宅REPETITIONCOLOR1チェアやペンダントライトなど、ブルーを部屋の中に分散させて。（2018年版P.10～Hさん宅）2アクセントカラーを数色使った上級コーディネート。ブルー、グリーン、黄色などの類似した色を使っていることと、レピテーション効果で違和感なく部屋にとけ込んでいます。（2016年版P.46～Mさん宅）3壁の淡いブルーを、ベッドまわりの布ものにくり返し使用。ガーランドなど小物も色を合わせて。（2018年版P.40～Ⅰさん宅）4メインカラーを小物でもくり返し、さらに強い赤をほどよく分散させて、バランスのいいコーディネートに。（2017年版P.2～Mさん宅）配置するときは「レピテーション」を意識してたとえば赤いソファが部屋の中で浮いてしまっていると感じる場合、照明やアートなどにも赤を使うと、ソファもすんなり空間になじみます。この、同じ色を分散させてくり返すのが「レピテーション」。使う色を決めておけば、モノ選びもしやすくなります。Technique2それぞれの色の役割と効果ベースカラー部屋のイメージの方向性と基礎をつくる色面積の配分は全体の70%くらいで、床、壁、天井など部屋のベースになる部分に使います。インテリア全体をまとめる色で、「明るい感じの部屋」「シックな感じの部屋」というような、インテリアのカラーイメージのベースをつくります。メインカラー部屋のカラーイメージを決める主役の色面積の配分は全体の25%くらいで、ソファやカーテン、ラグなどに使います。部屋のカラーイメージを決定づける主役の色なので、色の鮮やかさや明るさにもこだわって選びましょう。ベースカラーとの相性を考えることも大切です。アクセントカラーポイント使いでインテリアを引き締める色面積の配分は全体の5%くらいで、クッションや照明、アートやディスプレイアイテムなどの小物に使います。アクセントとしてとり入れる色なので、インテリアを引き締めたり、メリハリをつけられるよう、目をひく色を選ぶのがおすすめ。ベースカラーベースカラーメインカラーメインカラーアクセントカラーアクセントカラー1342REPETITIONCOLORREPETITIONCOLORREPETITIONCOLOR023Part2カラーコーディネートLESSON
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ColorCoordinateLessonカラーコーディネートLESSON内装材から小物まで、すべてのインテリア要素にかかわってくるカラーコーディネート。空間を素敵に見せる、色の配分や色選び、色合わせのテクニックをご紹介します。Text=SatomiHirai Illustration=NatsukiSuyama屋のカラーコーディネートを考えるとき、まずは部屋の中でどの色をどれくらい使うか、という色の﹁配分﹂テクニックを知っておきましょう。同じ色を使っても面積比が異なれば、まったく違う印象になります。 初心者でもコーディネートしやすいのが、基本の3色を決めて、7：2.5：0.5のバランスで配分すること。使う量に差をつけることで、めざすイメージが明確になり、安定感とメリハリが生まれます。 色の﹁配置﹂も重要。強い色を1カ所にだけ使うと唐突な印象になってしまうので、部屋の中に分散させるのが﹁レピテーション﹂というテクニック。くり返し使うことで強い色も部屋になじみます。部基本は３色使い。7：2.5：0.5が配分の黄金比床や天井などに使う「ベースカラー」、大きな家具などに使う「メインカラー」、小物などに使う「アクセントカラー」の3色構成が、インテリア配色の基本。配分を70%：25%：5%にすると、それぞれが引き立て合う、カラーバランスのいい部屋に。Technique170%＝ベースカラー■床、壁、天井などの広範囲に使う色■全体の約70%の面積■部屋のイメージのベースになる5%＝アクセントカラー■クッションなどの小物に使用■全体の約5%の面積■インテリアの引き締め役になる25%＝メインカラー■大きな家具、カーテンなどに使用■全体の約25%の面積■部屋のカラーイメージを決める色の「配分」のバランス70%ベースカラー5%アクセントカラー25%メインカラー色の「配分」と「配置」のコツどの色をどれくらい使う？Technique2PartMyinteriorwithLIXIL022
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