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家づくりを依頼した「ロイヤルウッド」のショールームでひと目惚れしたオリジナルデザイン障子。家に合わせて造作してもらいました。この障子をもとに建具のデザインを決めたそう。MymostFavoritescene光を受けて、ほのかな色彩と格子柄が美しく浮かび上がるデザイン障子。足元のガラス部分から玄関が見え隠れする趣もお気に入り。レトロモダンなオリジナルデザイン障子019Part1お気に入りに囲まれたMyStyleInterior
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Photo=MitsuruChiba Text=RiekoOzawa5年前にご主人の実家を2世帯住宅に建てかえたNさん夫妻。お母さまとの3人暮らし。夫婦そろって音楽好きで、月1回は名古屋や東京までライブを見に足を運んでいるそう。静岡県/Nさんハンドルネーム:tajiURL:https://roomclip.jp/myroom/469406施工:ロイヤルウッド㈱Info﹁好きなスタイルは和モダン。昔ながらの日本のスタイルに新しいテイストを織りまぜたものが好みです﹂と奥さまが話せば、﹁二人の好みが似ていて、渋めが好きですね。和は落ち着くし、年齢を重ねても自分たちの暮らしにフィットする家にしたいという思いもありました﹂とご主人が続けます。 そんな息の合ったNさん夫妻が暮らす家は、障子や丸窓、格子のパーティションなど和を感じさせるデザインがきいた、くつろぎ感のあるインテリア。白い壁とダークブラウンの空間を背景に、バランスよく並ぶ植物が心地よさを添えています。﹁じつは内装より外観のイメージが先にあったんです。黒い外壁に格子と丸窓のある家がいいなって﹂ イメージソースは、以前から〝家を建てるならこんな雰囲気にしたい〟と話していた和食のお店。玄関の大きな丸窓と、建具やパーティションにとり入れた格子のモチーフは、Nさん宅のデザインアイコンになっています。 日本製にこだわった家具は、木部をウォールナットでそろえることですっきりとした空間に。内装にも木材を多く使うことで、あたたかみがありながらもスタイリッシュでシンプルな雰囲気をめざしました。﹁ですが、それだけだと暗くなってしまうので、キッチンにベンガラ色の赤を選んで差し色にしてみました﹂夫婦の好みが「和モダン」でぴったり一致Case05MyFavoriteIDEAsare...丸窓や格子など和のデザインをインテリアのベースに。「年をとっても快適に暮らせるということも、家づくりのテーマにありました」。はめ殺しの丸窓は、LIXIL「シンフォニー」のサークルFIX窓。長くつきあえる和モダンのテイストIDEA2テーブル花、観葉植物、多肉植物などをインテリアのアクセントに。「フェイクグリーンはできるだけ避けて、生の植物をとり入れるようにしています」。食卓に飾った花は、庭に咲いていたコデマリ。植物を飾ってリラックス感のあるインテリアIDEA1家具の木部の材質と色みをそろえることで、すっきり統一感のあるインテリアに。低めのデザインを選んで天井を高く見せる工夫も。「上質な木材を使った国産の家具は、時を重ねるほどに愛着が深まります」木材の質と色にこだわって家具を選ぶIDEA3スタイリッシュな和のデザインでくつろぎ感のある住まい音楽、プロレススニーカー…多趣味な二人!018

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