左ページから抽出された内容
隠す収納こまごましたものを入れた黒のボックスを棚に並べて。白文字でロゴを入れて、トレンド感のあるカッコいい雰囲気に。（2017年版P.2∼Mさん宅）収納容器にこだわってすっきり見せる扉や引出しに収納しきれないこまかいものは、ボックスなどの収納容器で隠すのが便利。ただ、容器のデザインがバラバラだったり、“とりあえず”で買ったものだと、イマイチの見た目に。インテリアになじむものを選べば、部屋や棚にそのまま置いても決まります。Technique1塩や砂糖、オイルなどを入れた容器のふたに、上から見やすいようにラベルを。液体ものはボックスにまとめて。（P.6∼Oさん宅）仕切りやラベリングで迷わず、使いやすく似たようなものがたくさん並んでいると、どれがどれだかわからず、とり出すまでに時間がかかってしまうことも。ひと目でわかるように、仕切りを使って種類ごとに分けたり、中身を書いたラベルを貼って。家族も使いやすいよう心がければ、みんなが快適です。Technique3キッチン背面に大容量の収納を設けた例。食器類や調理器具はもちろん、ダストボックスもここにまとめて収納。急な来客時にはさっと扉を閉めて隠せます。引戸なので開けっぱなしにして使うことも。途中まで閉めたりすべて閉めたり、アレンジ可能です。（2017年版P.40∼Oさん宅）大きめの扉で一気に隠す見せたくないものをまるごと隠せるような、大きな扉つきの収納を設けるのもひとつのアイディアです。開けておけば、ものをとり出すのもラクラク。閉めれば壁と一体化して圧迫感もなし。扉を設置できない場合はロールスクリーンやカーテンで代用しても。Technique2Column隠す収納を、さらにこだわって“美収納”にラベルもインテリアに合うように工夫して。シンプルな容器が、おしゃれなラベルを貼ることで、ぐっと洗練された雰囲気になることも。（P.6∼Oさん宅）ラベルのデザインにもこだわって美しく閉めればきれいだけれど、扉や引き出しの中はごちゃっとしている、もありがち。隠す収納の中も整えて、開けるたびに幸せ度の上がる収納に。（P.6∼Oさん宅）収納スペースを美しく整えて気分を上げる食材をバラバラのパッケージのまま並べると乱雑なイメージに。おしゃれな瓶やケースなどに詰めかえれば、冷蔵庫の中も美しく。（P.6∼Oさん宅）パッケージがバラバラ…。“入れかえ”で統一感を025Part2おしゃれ収納LESSON掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されていますことご了承ください。
右ページから抽出された内容
見せる＆隠すの収納テクニック“すっきり”と“おしゃれ”を両方かなえてくれるページの﹁収納の基本ルール﹂で紹介した〝見せる収納〟と〝隠す収納〟。さらにおしゃれで快適な収納をつくるために、知っておきたいテクニックがいくつかあります。 見せる収納のコツは、ディスプレイ感覚でものを置くこと。そのためには、日用品もデザインのいいものを選んだり、色数を使いすぎないようにしたり、間をあけて配置することなどに注意して。 隠す収納の場合は、こまごましたものが多く、ものの種類やサイズもさまざま。ものの特徴によって、収納する家具や容器を使い分けるのはもちろんですが、隠している〝中〟の部分も、見やすく使いやすく整えることが大切です。 2タイプをうまく使って、居心地のいい空間をつくりましょう。前Techniques見せる収納選び抜いた食器やキッチン雑貨だけをガラスのショーケースに。カフェのようなディスプレイ収納です。（2016年版P.42∼Sさん宅）見た目のいいものを厳選見せる収納の大原則は「デザインのいいもの」だけを置く、ということです。パッケージが派手な日用品や、インテリアに合わない家電類などをそのまま置いていると、生活感あふれる部屋になってしまうおそれが。眺めているだけで幸せになれるような、好きなものだけを見せる収納にすれば、もっと心地よい部屋になります。Technique1ものとものの間をあけて置くことで、ひとつひとつのデザインが引き立ちます。雑貨やドライフラワーを一緒に飾ると、さらに素敵。（2017年版P.30∼Iさん宅）“余白”を意識してきれいに配置お気に入りだからといって、すべてを見せるのは禁物。ものがありすぎると、どうしても雑多に見えてしまいます。また、並べ方も重要。ギャラリーに飾るような感覚で、余裕をもって配置しましょう。部屋全体で見たときも、壁や床に何もないすっきりとしたスペース＝“余白”があると、部屋が広く感じられます。Technique3Technique2色、形、素材をそろえる見せる収納がごちゃごちゃした印象にならないために気をつけたいのが、ものの色、形、素材。これらがバラバラになりすぎると、統一感のない部屋に。特に色は、部屋の中で使うテーマカラーを何色か決めておくと便利。それ以外のものは隠すのがスマートです。1タオルをオープン棚に並べるなら、色をそろえるのがベター。ビビッドカラーでも1色ならうるさくありません。たたみ方も統一して。（2017年版P.14∼Bさん宅）2キッチンツールは色と素材をそろえて吊るせば、使いやすさも見た目も大満足。（2017年版P.14∼Bさん宅）21024
お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。