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海外の住まいをお手本に奥行きのあるグレイッシュな空間をめざしました““勾配天井が心地よい寝室。壁と天井のクロスは微妙に違う色を選び、変化を出しています。2階の床はLIXIL「ラシッサSフロア」のクリエホワイトF。ドアはLIXIL「ファミリーライン」のプレシャスホワイトでシンプルに。シルバーのシャンデリアは「フランフラン」、アームランプは「ドローアライン」の製品。1コンパクトな手洗い器はLIXILの製品。ソープディスペンサーはネットショップで見つけたもの。21階のトイレの床は、「自分で好みのクッションフロアに張りかえました」。壁との濃淡が美しい。床は自分好みにDIYThisisourHouse壁と天井の色は微妙に違う！ThisisourHouse12021Part1「私らしさ」がつまったこだわりの暮らし掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されていますことご了承ください。
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Ｔさんがめざしたのは、海外の住まいのようなインテリア。グレーを中心に色数を抑えながら、単調なモノトーンにはならないよう、ネットや雑誌を見てイメージをふくらませました。﹁コーディネーターさんにも写真を見せて希望を伝え、内装を相談しました﹂ 壁と天井の色を微妙に変えたり、エンボス調のクロスを選んだり。ニュアンスの違うグレーを重ねた空間は、豊かな奥行きが感じられる素敵な仕上がりです。その中で収納扉や室内ドアは、あえて真っ白でシンプルなものをチョイス。空間をほどよく引き締め、さわやかな印象を加えています。 この空間をより魅力的にしているのが、奥さまがこだわって選んだ照明器具。﹁イメージにぴったり合うものが見つかるまでネットで検索しまくり、妥協せずに探しました﹂。黒やシルバーを基調にした、硬質な中にエレガントさが感じられるデザインが存在感を放っています。吹き抜けに思いきったサイズのものを吊るすなど、大胆なセレクトも感嘆ものです。 さらに驚くのは、ＤＩＹの技。キッチンカウンターの腰壁は、以前はクロス張りだったのですが、上からタイルを二人で1枚ずつ貼ったのだそう。しかも﹁馬貼り﹂と呼ばれる難しい貼り方。﹁丸2日かかりました﹂。トイレの床も気に入ったものに張りかえました。 3匹のフレンチブルドッグと暮らすＴさん。リビングには愛犬の居場所もつくりました。﹁﹃ラシッサＤフロア﹄の床は以前のマンションのフローリングより滑りにくく、犬たちも走り回ってご機嫌。毛や傷が気にならないのもうれしいです﹂ 大満足のマイハウスですが、じつはリフォームしたい箇所があるそう。﹁リビングと仕事部屋の間をガラスの間仕切りにかえたいんです。閉めても開放感があるし、リビングから仕事部屋の雰囲気がガラス越しに見えるのもいいでしょ？﹂。インテリアもまだまだ追求したいというＴさん。さらなる進化が楽しみです。玄関収納はLIXIL「ウッディーライン」のプレシャスホワイト。壁に「ソストレーネグレーネ」の棚を。光沢感のあるクロスの中に、LIXIL「ファミリーライン」プレシャスホワイトのシンプルな収納扉を。「アートワークスタジオ」で購入した黒スチールの照明は、シンプルながら存在感も十分。階段と手すりはLIXILのクリエホワイト。手すりブラケットのサテンゴールドの金具がエレガント。020
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