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厳しい寒さ(ヒートショック)の減災を知る入浴中の死亡事故は年間約1万9千人、そのうち約7割が11月から3月の冬に発生。室温の急激な変化を防ぐヒートショック対策が大切です。ヒートショックとは家の中で室温の急激な変化によって、血圧が乱高下することで、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす現象です。気温が下がる冬の入浴中に起こりやすく、高齢者がいるご家庭では特に注意が必要です。■入浴中の死亡事故数と発生時期発生月別に見た高齢者の「おぼれる」事故による人口10万人当たりの救急搬送者数(平成28年)交通事故死亡者数入浴中死亡者推定数2万1万0(人)年間約19,000人※2交通事故死亡者数の約4倍※1年間約4,400人※31月6.52月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月6.56.05.55.04.54.03.53.02.52.01.51.00.50.0(人)5.94.83.22.01.60.80.70.71.13.16.2冬に約7割が発生※12013年度ヒートショックに関連した入浴中急死に至った人数推計約19,000人と、2013年度の交通事故による死亡者数約4,400人の比 ※2出典:厚生労働科学研究費補助金入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究平成25年度総括・分担研究報告書より ※3出典:警察庁交通局調べ※東京消防庁「救急搬送データ」を基に作成12
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知っておこう。厳しい寒さ(ヒートショック)の減災Q&AQヒートショック対策として間違っているものはどれ?①浴室と脱衣所を暖かく②お湯は41℃以下に③10分以上湯船で温まる13
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