レジリエンストイレ採用事例集vol.1 6-7(8-9)

概要

  1. 採用事例
  2. オフィス03
  1. 6
  2. 7

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
03オフィス新築災害時自立型【一般トイレ】大便器:レジリエンストイレBC-P112SA・DT-PB150CH/シャワートイレ:CW-PA11F-NE/小便器:YU-331RM/洗面器:L-2150FC/水栓金具:LF-B350SY「地域に役立つ防災拠点に。自立できる備えを揃えました。」株式会社中村建設松浦恵美営業アシスタント災害が発生した際は事務所棟を近隣住民の一時避難場所として開放する予定です。災害時は電気・ガス・水道などのライフラインが途絶えることが考えられるため、屋外には太陽光パネルやかまどとして使用できるかまどベンチを常設。広めのスペースも確保し、テントが設営できるようにしています。屋内には非常食・飲料水・救急セットを常備し、短期間であれば避難生活を送れるようにしています。災害時にトイレで困る話を耳にするので、個室トイレには災害時1Lで使用できるレジリエンストイレを2台設置しています。床下に大容量の貯水タンクがあり、断水時はその水をトイレの洗浄水としても使う予定です。普段は5L洗浄で使用していますが、普段使用しているトイレと変わらない使い勝手です。フチがないため、掃除はしやすいです。一番良いのは災害が起こらないことですが、事前にできる準備を行い、災害に備えています。従業員用トイレ来客用トイレレジリエンストイレ事務所の2カ所のトイレにレジリエンストイレを設置。2台ともシャワートイレとなっており、入口扉は引き戸仕様に。お客様用の広めのトイレには手洗いカウンターも装備し、使いやすさに配慮しました。事務室打合せ室B打合せ室Aホール納戸来客用トイレ従業員用トイレ外部納戸平面図発災時にも自立が可能な設備を、住宅展示場内の事務所棟に装備。住宅展示場内の事務所棟は、発災時には近隣住民の一時的な避難施設として開放します。ライフラインが途絶えた際も自立が可能なように、太陽光パネルや貯水タンクを装備。トイレは平常時5L、災害時1Lの洗浄水量で洗浄可能なレジリエンストイレを採用し、建物全体で災害時でも普段と同じように生活が送れます。外観全景GLホーム米沢店事務所棟施主・設計・施工:株式会社中村建設/所在地:山形県米沢市中田町6706
右ページから抽出された内容
RESILIENCETOILETPORTFOLIO平常時の清掃性モデルハウスの見学会や各種イベント開催時には、事務所のトイレも開放されることになり、トイレの清掃性の良さは大切な要素に。それは災害時の清潔性の維持につながり、感染症予防にも通じる災害時のトイレの基本的な機能といえます。1フチレス形状を採用することで、汚れが付着しても雑巾などで簡単に拭き取り可能。トイレの溜水面積も大きくすることで汚物が付着しやすいと言われる乾燥面を小さくしました。2手が届きにくい側面にサイドカバーを標準装着し、正面からでも清掃が容易に。清掃によって脱落しないようトイレ本体にビスで固定。GLホームの「レジリエンス展示場」は、大規模災害が発生した場合に、モデルハウス、事務所棟、敷地を自立型避難所として地域住民に開放する考えです。事務所棟には、レジリエンストイレ以外にも、飲料水を確保する貯水設備を装備。モデルハウスには、太陽光発電やLPガス+ガスエンジンコージェネユニットを設置。敷地には、かまどベンチ、仮設テントの設営スペースを設けています。自立型避難所として事務所棟を地域に開放topic12災害時/レジリエンストイレの運用断水時の汚物搬送は手動給水方式を採用しており、広めのブース側(来客用トイレ)を上流として搬送水をレジリエンストイレの鉢内に直接給水します。給水量は、2連立であり、規定人数(1時間でそれぞれ12名が使用)の利用がある場合、時間毎の給水量はバケツ2杯(約18L)となります。1事務所棟床下の飲料用の貯水設備(120L)2太陽光発電システム(3.6kw)3ガスエンジンコージェネレーションシステム(エコウィルプラス)4かまどベンチ5水、食料、医薬品などを備蓄。事務所棟展示棟太陽光パネル123TechnicalInformation457

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全てを含む
    • いずれかを含む
    • 全て
    • 現在のカタログから
  • マイバインダー

    マイバインダーは空です。