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/DIY/047PART4DIYでもっとMYSTYLEインテリア作業動線のじゃまにならないスペースはディスプレイの場に。パネルの黄色×チェアの青の対照色を手作りのバスサインでつなぐワザがおみごと。今、欲しいものを手作りで加えて遊び心を演出コンロ前にはクリアなガラス板を設置。熱を遮断し、油も飛び散らないので、グリーンも気にせず飾れます。DIY黒をきかせた今どきテイストの棚を手作りし、おもちゃを収納。おもちゃのカラフルさを黒が引き締め、出しっぱなしでもサマになるコーナーに。DIYの棚で子どものおもちゃをカッコよく収納調理台の前に収納棚がついたLIXILのシステムキッチン「アレスタ」は、使いやすさにひかれて導入。「見せ場が多すぎると引き算ができなくなり、ごちゃごちゃした印象になってしまいますが、この棚なら、”隠す”部分と”飾る”部分を分けられるので大助かりです」代になったときに“若い”と感じるような造作は避けたいな、と」。そこで、主要な部分はホワイト&ブラウンを基調カラーにした、すっきりスタイルに。そのうえで「どこにどんな建具やドア、壁紙を使うのかを考えるのが楽しかったです」と奥さま。特に家の雰囲気を決定づけるクロスやタイル選びには時間を費やし、サンプルをもらっては、当時住んでいた家の壁や天井に貼りつけ、検討する日々を送ったそう。そんな中、ひと目惚れし、絶対に使いたいと思ったのがLIXILのネイビーのタイル。暮らしの中心となるキッチンとダイニングの間仕切りにあしらって、個性を感じさせる空間になりました。 このパッと目を引く色使いは、「ちょっぴりレトロでジャンクなテイストにひかれる」という今のフィーリングにもマッチ。インダストリアルな家具や雑貨をほどよく加えて、コーディネートを楽しんでいます。 また、奥さまはDIYがお得意。暮らしながら見えてくる欲しいものや、雑誌やウェブで見かけた旬のアイテムを、家に合ったサイズ、色使いにアレンジして制作しています。「今度はあそこにあれを……」。Mさん宅からは、週末ごとにトンカンと楽しい音が鳴り響いています。DIYリビングの収納棚もLIXILのクローゼットドア「ウッディーライン」のクリエモカ。上下にモノを飾れるスペースが。LDK掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されていますことご了承ください。
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046LIXILのタイル「インテリアモザイク 釉泉」(*)が映えるダイニング&キッチン。個性がありつつ落ち着いた色みで空間にすっとなじみます。廊下との間仕切りドアはLIXIL「ウッディーライン」のクリエモカ。親子扉(右下写真)で高さは2.4m。「住宅でとり入れる例は少ないようですが、開放感があって気に入っています」とご主人。高知県/Mさん今の気分を手作りで加える等身大のインテリア03DIYかつてご主人の実家がありました。リノベーションも検討しましたが、3年前に建てかえを決意。「中学生の頃からインテリア誌を愛読していました」という奥さまの並々ならぬ家づくりへの情熱をご主人が見守る形で、Mさんの新しいマイホームがつくられました。 意識したのは、20年後も心地いいと感じられるインテリア。「今はカッコいいと思っても、40代、50きな空が広がる、高知市郊外の気持ちのよい住宅街。この一角に、大Dining&Kitchenご主人の実家があった場所に念願のマイホームを新築したMさん一家。奥さまはDIY好きで、家の中には工夫あふれる手作りハンドルネーム:hotarunohahaURL:https://roomclip.jp/myroom/103669施工:丸和建設㈱infoアイテムがたくさん。2人の娘さんとの4人家族です。Photo=ChieNagata Text=ChisatoTada

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