左ページから抽出された内容
/InteriorTheory/031PART2素敵なインテリアづくりのセオリー0203グリーンの壁と色とりどりのタイルで楽しく。(P.8~ Tさん宅)ブルーの壁に鮮やかな赤をきかせて。(P.4~ Wさん宅)明るい黄色が白い壁面のアクセントに。(P.46~ Mさん宅)色の配分の基本色合わせのパターン壁や天井など広範囲に使う「ベースカラー」(写真では白)、家具やカーテンなどに使って部屋のカラーイメージを決める「メインカラー」(写真では茶色)、引き締め役の小物に使う「アクセントカラー」(写真ではグリーン)。まずは使いたい色をこの3種に分けるのが基本です。アクセントカラーは全体の5%くらいで、引き締め役として使いましょう。反対色赤と緑など、正反対の色を合わせます。コントラストが強く、互いを引き立て合う配色。どちらかをアクセント的に使ったり、無彩色をベースにすると、とり入れやすくなります。同一トーン色みが違ってもトーンはそろえる合わせ方。カラフルな色合わせでも違和感なくまとめられるのが魅力。写真ではソフトトーンのピンク、グリーン、パープルなどを合わせています。類似色似た色みを合わせます。色同士の性格が近いので、調和しやすいのが特徴。写真ではグリーン、ブルー、パープルを合わせ、穏やかで落ち着いた雰囲気に仕上げています。同系色ブルーとライトブルーなど、同じ色みで明るさや鮮やかさの違う色を合わせ、グラデーションを楽しみます。柄もの同士でも合わせやすいので、ファブリックをたくさん使うときにも◎。掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されていますことご了承ください。
右ページから抽出された内容
/InteriorTheory/030インテリアアイテムを選ぶときに意識したい色使いCOLOR01色茶系と白でまとめた穏やかな空間。(P.20~ Oさん宅)強いトーンの青で元気な印象に。(P.42~ Sさん宅)色のバリエーション〈トーンのもつイメージ〉〈色のもつイメージ〉渋い・シックあたたかい・明るいさわやか・リラックス元気な・快活な(右)ピンクや水色の“ライトトーン”でそろえた部屋。かわいい雰囲気が子ども部屋にぴったりです。(左)ニュアンスのあるグレーやカーキなど、“グレイッシュトーン”を使ってシックにまとめた空間。(右)黄色い壁が空間全体を明るい表情に。赤い花やピンクのフレームも快活なイメージをアップさせています。(左)壁やクッションカバーを淡い寒色系でコーディネート。白を合わせたことで、さらにさわやかに。が“色”。もちろん好きな色を使って楽しむことが基本ですが、深く考えずにインテリアアイテムの色を決めてしまうと、部屋全体が散漫な印象になってしまうおそれがあります。カラーコーディネートの基本を知り、意識してアイテムを選べば、インテリアがぐっとスマートに。 色にはそれぞれ個性やイメージがあるので、めざす部屋に合うものを選ぶのが第一歩。色は白、グレー、黒といった色みや鮮やかさのない「無彩色」と、そのほかの「有彩色」に分けられます。有彩色の中でも赤、黄、緑などの色みを示す「色相」や、明るさと鮮やかさを示す「トーン」によってさまざまな色があり、それぞれのもつイメージも変わってきます。たとえば、ブラウン系の色みは落ち着いた感じ、明るく鮮やかなトーンは元気な感じ、など。部屋やスペースによって違う雰囲気の色をとり入れるのも楽しみ方のひとつです。 部屋全体から見た色の配分を考えることも大事。ベースになる色、メインになる色、アクセントになる色をバランスよくとり入れることで、まとまり感のある空間になります。まずは部屋のベースになる色を決めて、それに合う色を足していきましょう。 色の組み合わせ方にもセオリーがあります。たくさんの色を使いたいときはトーンをそろえれば調和する、柄ものを使いたければ同系色が合わせやすいなど、さまざまなコツを学ぶことで、部屋の印象をコントロールできます。や床、家具、雑貨など、すべてのインテリア要素にかかわってくるの壁

お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。