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027PART1MyStyle,MyInterior廊下から寝室に続く空間。昼下がりの光の様子は、まるで絵画のよう。静謐な美しさが広がります。床、壁、ファブリック、すべてを白でまとめた予備の部屋の使いみちは、まだ考え中。窓からさし込む光がきれい。アンティーク調の表情が光に映える床。LIXIL「D.フロア」のホワイトオーク。もとは収納があった場所を抜いてつくったメイクコーナー。持っていた鏡を立ててみたら、サイズがぴったり。寝室は白×ペールブルー。斜めの屋根が空間に独特の表情をもたらしています。インテリアもこの屋根を生かして、パリのアパルトマンのイメージで簡素に。落ち着いたイメージの階段はLIXIL。濃いブラウンがアクセントになるうえ、足元も見やすくて安心です。白×パステルイエローがやさしい雰囲気の子ども部屋は、森をテーマにまとめて。ウォールステッカーや芝生風のフロアマットがきいています。掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されていますことご了承ください。
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026ーク風の加工のおかげで、汚れはまったく目立ちません」 その後、1階リビングはベージュ、キッチンはモノトーン、寝室はペールブルー、子ども部屋はイエローと床の色に合わせてテーマ色を決め、それぞれ個性のあるインテリアに。「リビングはナチュラルでくつろげる雰囲気、キッチンはワーク感、ベッドルームは落ち着いたイメージ、子ども部屋は元気でワクワクする感じを意識しました」 家具は以前住んでいた家から持ってきたものがほとんどですが、違和感なくなじんでいるのは、テイストにブレがないから。つい衝動買いしがちという雑貨にも、どこか統一感があります。「小さい頃から雑誌のインテリア記事が好きで、結婚前は雑貨店に勤務していました。子どもが生まれてからは家で過ごす時間が長くなったので、インテリアを考えることが改めて楽しくなって。子どもが寝たあと、夜遅くに突然、模様替えをすることもあります」 雑貨店勤務の経験を生かして、ちょっとしたディスプレイをするなど、手を動かすことも得意。「今は子どもたちが小さいので(3歳と1歳)、まだ難しいですが、もう少ししたらDIYにも挑戦したいですね」とSさん。理想の家づくりは始まったばかりです。1機能的でモノが出し入れしやすいシンク下。取っ手の黒が空間を引き締めます。2「料理好きなので、コンロはガスにこだわりました」。描いたように見える壁のイラストは、じつはシール!玄関を入った正面には「WELCOME」のガーランドが。ゲストをあたたかく迎えます。キッチンとバスルームをつなぐドアはLIXIL「ファミリーラインパレット」のホワイトオーク。床はリビングと同じものです。キッチンのテーマはモノトーン。フレンチテイストの小物を合わせ、硬質になりすぎないようまとめて。シンプルなトイレはLIXIL。収納好きというSさんの工夫がいっぱいの空間です。白をベースにまずは床、次に部屋ごとの配色を決めました“”12
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