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46LivingwithSATIS吹き抜けを介して、まとめて配される水まわりスペース。カーテンで仕切ることでゆるやかに他の空間とつながっています。日本人の暮らしに心地よい8畳というモジュール設計:フジワラテッペイアーキテクツラボ 藤原徹平写真:MIKICHISHAKI「サティスSタイプ/ピュアホワイト」を採用。建主のKさんは「トイレのフタの自動開閉が、とても重宝している」と話します。
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473.6m×3.6mという8畳のスペースをモジュールとして、空間構成がなされた木造住宅です。金物を使ったSE構法と在来の継ぎ手を組み合わせたハイブリッドな構造になっており、さらに藤原さんが考案したポリラインと呼ぶ、構造体を二重線のように用いる設計で、連続した大きな開口部などを実現しています。日本人の暮らし方にちょうどいい広さの単位として8畳間で、「場面のまとまり」をつくったそうです。 バスルームやトイレといった水まわりはかつての長屋のように、吹き抜けを介して離れてまとめられています。藤原さんは、サティスのコンパクトでシンプルなフォルムに共感し、「トイレのデザインは奇をてらわない普通さの追求が必要」と語ります。
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