パッシブファースト早わかりBOOK 5-6(6-7)

概要

  1. 基礎講座
  2. 冬 ポカポカでここちよい家にするために【断熱・気密、日射取得 編】
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06|暖かい家にするためのポイントSAMOSXLow-E複層ガラスクリアSAMOSXLow-E複層ガラスグリーン(高遮熱型)4窓で13.2m2Attention!冬は暖かく過ごしたい!でも暖房費が高くなるのは困る…家の中に入る熱は同じ断熱性能の場合南側の窓を多く広くすると、より多くのお日さまの光が入り暖かく過ごせます家の中に入る熱はストーブ2.5台分ストーブ1.5台分縦すべり出し窓SAMOSX日射熱取得率の高い窓を選んだ方が、冬の暖房費がお得!窓選び暮らし方の工夫0201同じ大きさの窓でもガラス面積が大きい窓(フレームが細い)ほど、より多くの日射を取得できます。SAMOSXはフレームの極小化により、従来の樹脂窓よりガラス面積が30%拡大。断熱性の向上に加え、眺望性、採光性も大きく向上しています。※窓は掃き出し窓16520サイズ(3.3m2)を4窓としています※南垂直面の日射量を400W/m2としています。エリアによって異なります。晴れた日にカーテンを開けることも日射取得量が増え、暖かくなります。これはなんと400W/㎡×13.2㎡=5,280W5,000W×32%=1,600W分約5,000Wの熱が南の窓全体に当たっている5,000W×50%=2,500W分1,000wのストーブ5台分ガラスの選び方でストーブの台数(暖かさ)に差がでるんです!!細いフレーム日射熱取得率32%日射熱取得率50%ポカポカでここちよい家にするためにWinter
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|05冬はお日さまの熱を利用しましょう家全体の断熱をしっかり行い、逃げていく熱を防ぐことが重要ですが、逃げていく熱だけを意識するのではなく、入ってくるお日さまの熱をどれだけ生かすのかも大切です。そのためには、窓からどれだけお日さまの熱を室内に取り込めるかを考えることが重要です。冬の南面は夏の西日と同じくらいの日射量寒い冬、お日さまの熱を取り込めば、室内はポカポカです同じ時刻でも季節により、地軸の傾きによってお日さまの高さが違います。お日さまの通る道、高さによって、家への日差しの当たり方も変わってきます。お日さまは高い位置から当たると窓際だけ、低い位置から当たると部屋の奥まで入ります。壁や屋根が受ける日射熱の量も季節で大きく変わります。まずは、お日さまの通り道を理解し、日当たりの良い家にしましょう。敷地条件により日当たりの良くない住宅の場合は、日射取得よりも断熱を重視した窓選びが必要となる場合もあります。冬は部屋の奥まで、夏は窓際だけ日差しが入ります。冬の南面の日射量(※)は、夏の東西面と同程度の強さで、冬の屋根面に当たる日射量よりも多くなります。※単位面積あたり東面は季節を問わず朝日が入ります。西面は昼から日差しが入り、朝日と西日は同程度の日射量となります。夏の東西面は南面より多くの日射量があります。お日さまと上手につきあうことはここちよさに大きな影響を与えます。LIXILでは日差しのコントロールの大切さをわかりやすく動画で紹介しています。http://biz-lixil.com/tv/play.php?id=5721998049001季節を通じてあまり日が入りません。冬の寒さ対策のために、北面の窓は熱を逃がさない工夫が大切です。冬のお日さまの熱を使っていますか?南面の窓東西面の窓北面の窓夏冬夏至春分・秋分冬至※東京の場合S南N北78.5°54.9°31.6°西北東南日射取得編ポカポカでここちよい家にするためにるためWinter

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