洗面・キッチン共同生活でも洗面は居室で行うことができるよう、小さな居室でも洗面を設けます。要介護度が重くなり、食前の手洗、食後の歯磨きを共用のリビングでスタッフの介助を受けながら行う場合に対応してリビング空間にも洗面カウンターを設けます。居室のキッチンは、施設のサービス方針や居室の広さに加え、利用者の意欲や能力に合わせたものを選定します。自宅と同じように毎食自炊をする方、朝ごはんだけは作りたい方、家電が使用できれば良い方などさまざまです。共用リビングは、スタッフが食事の温めや配膳を行いながら、利用者を見守れるよう、オープンな間取りが適しています。設置場所主な洗面の使用者使用者の身体状況洗面のタイプ居室内入居者立位姿勢、椅子に座った姿勢で洗面が可能自立歩行者用洗面椅子に座った姿勢で洗面が可能車椅子対応洗面車椅子を使用して洗面が可能（介助も含む）共用リビング入居者立位姿勢で手洗が可能特に限定しない車椅子対応洗面でも使用は可能。車椅子を使用して洗面が可能車椅子対応洗面洗面使用者の身体状況と洗面のタイプ設置場所主なキッチンの使用者使用者の身体状況キッチンのタイプ居室内入居者立位姿勢で自炊が可能ミニキッチンコンパクトキッチン共用リビングスタッフ（または入居者）立位姿勢で作業が可能システムキッチンキッチン使用者の身体状況とキッチンのタイプ60