19高齢者居住施設水回りプラン・商品ガイド 16-17(18-19)

概要

  1. 居室プラン例
  1. 16
  2. 17

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16居室プラン例要介護度の重い方や認知症の方を対象とした施設(特別養護老人ホーム、グループホームなど)の標準的な居室サイズです。13㎡要介護度の軽い方から重い方まで幅広く対象とする施設(介護付有料老人ホーム)で標準的な居室サイズです。※サービス付き高齢者向け住宅は原則として25㎡以上ですが、共有部に食事・入浴設備があれば18㎡以上が認められるケースがあります。詳しくは、都道府県の独自基準をご確認ください。18㎡【仕様】設 備:洗面のみ。※食事や排泄・入浴は共用のスペース・設備で行う。収 納:造り付け・備え付けが多いが、個人のものを持ち込める場合もある。 窓 :安全面から腰高窓で全開できないように開放規制がかかっている場合が多い。入り口:引き戸で、車椅子やベッドでの出入りを想定した有効開口を確保する。夜間など居室内の様子が伺えるよう、小さな窓がついていることが多い。※建物玄関で履き替えるので、居室入り口での靴の履き替えは発生しない。【仕様】設 備:トイレと洗面が必須。※食事や入浴は共用のスペース・設備で行う。収 納:造り付け・備え付けの場合もあるが、個人のものを持ち込める場合もある。 窓 :窓は安全面から腰高窓で、全開できないように開放規制をかける場合もあれば、フラットの掃き出し窓でベランダと行き来できるよう配慮する場合もある。入り口:引き戸で、車椅子やベッドでの出入りを想定した有効開口を確保する。夜間など居室内の様子が伺えるよう、小さな窓がついていることが多い。※建物玄関で履き替えるので、居室入り口での靴の履き替えは発生しない。PS収納6153,4804501,9754,0953,185W=1,0007601,3652,730収納PS455W=922100W=1,000W=9003,3303,3307651,3301,1357205,9151,8202,1303,185
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高齢者居住施設における法令について高齢者居住施設では、省令や通知などで施設基準が定められており、建築基準法、消防法等と併せて確認が必要です。また、建物が一定の面積を超えた場合に、バリアフリー法や慣例条例の適用を受けることがあるため行政に確認しましょう。ハードの規制のほか、助成や補助に関する定めもありますので、チェックが必要です。高齢者居住施設の根拠法と施設設備・仕様基準等一覧根拠法施設設備・仕様基準等特別養護老人ホーム老人福祉法・介護保険法厚生労働省令居室面積設備種類等老人保健施設介護保険法介護療養型医療施設介護保険法・医療法グループホーム老人福祉法・介護保険法シルバーハウジング厚生労働省老健局長通知、国土交通省住宅局長通知手すり、段差解消等サービス付き高齢者向け住宅高齢者の居住の安定確保に関する法律H23年 国土交通省 告示1016号居室面積設備種類等有料老人ホーム老人福祉法・介護保険法改正有料老人ホーム設置運営標準指導指針17自立から入居できる施設(住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅)でプライバシー性を高めた居室サイズ。※サービス付き高齢者向け住宅の標準サイズでもあります。25㎡【仕様】設 備:トイレと洗面、浴室、キッチン。※ただし、この広さで設置できる浴室のサイズでは、重度の要介護者の使用は難しくなるため、重度対応を想定する施設では共用部分に別途、介護用の入浴機器を準備している。キッチンも補助的な位置づけで、共用の食堂で食事を取ることが多い。収 納:造り付け・備え付けの場合もあるが、自立時からの入居が可能であるため持込み家具や道具は13㎡、18㎡に比べると多くなると思われる。 窓 :居住性の観点から窓はフラットの掃き出し窓でベランダと行き来できるよう配慮する傾向。入り口:玄関との位置づけが強くなる。玄関まわりでの靴の履き替え、車椅子やシルバーカーの出し入れなど必要なスペースを確保することが求められる。36401160319072801465211522802060W=92272011201800870910W=800510300625400PS収納収納玄関収納ベンチ

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