シンフォニーウッディ／マイルドは、LIXILの環境配慮設計の視点に基づき開発されました。高機能○断熱＋気密性能で住宅の省エネルギー化に貢献アルミと樹脂の複合構造により、高い断熱性と気密性を兼ね備えたシンフォニーウッディ／マイルド。暖冷房効率が向上し、省エネルギー効果が期待できます。エコロジー開発時から使用時、廃棄時までを視野に入れた環境への配慮。エコロジーへの取り組みを通じて地球・生態系・人にやさしい商品づくりに貢献しています。住宅の高断熱・高気密化は、快適な住環境づくりにつながることはもちろん、大きな省エネルギー効果をもたらします。省エネルギー化は同時に二酸化炭素（CO2）の排出を抑えるので、地球温暖化防止に貢献することができます。ここでは、高断熱・高気密住宅の省エネルギー効果をCO2排出量に換算してみました。住宅使用時の年間暖冷房負荷をCO2排出量に換算した比較値部材製造時の排出増加量637kg−CO2住宅使用時の排出削減量860kg−CO2＝1.4（年）一般住宅1,219kg−CO2／年高断熱・高気密住宅582kg−CO2／年※生産時のエネルギーについて高断熱・高気密住宅の場合、一般住宅に比べ、断熱サッシ・ガラス・断熱材・気密シートなど高断熱・高気密のための部材製造エネルギーが増加します。しかしこの増加量は、住宅使用時のCO2排出削減効果により2年以内で解消され、以降住宅を使用しつづける限りCO2排出削減効果が期待できます。例）高断熱・高気密化のための部材製造エネルギーの増加量（CO2換算）・1kWh＝0.43kg−CO2サッシ＋210kg−CO2ガラス＋240kg−CO2断熱材（グラスウール）＋340kg−CO2気密シート＋70kg−CO2計＋860kg−CO2高断熱・高気密住宅を建てるためのエネルギー増加量は、ほぼ2年以内で解消できます。［算出条件］■住宅モデル（東京地区）「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」標準住戸のプラン（2階建て／延床面積120.08㎡／開口部面積：32.2㎡）■断熱仕様一般住宅昭和55年省エネルギー基準適合レベル デュオSG＋単板ガラス高断熱・高気密住宅平成28年省エネルギー基準適合レベル シンフォニーウッディ＋普通複層ガラス■想定暖冷房機器エアコン（間欠運転、暖房設定温度：20℃、冷房設定温度：27℃）■暖冷房負荷計算AE-Sim／Heat（株）建築環境ソリューションズ■気象データ拡張アメダス気象データ2000年版／（一社）日本建築学会■電気のCO2排出係数経済産業省全電源排出係数平均値■部材製造時エネルギー増加計算LCAにより算出。計算の根拠とした数値はJEMAIーLCAおよび社内データに基づく※LCA（LifeCycleAssessment）：製品の生産から廃棄まで一生涯での 環境負荷を評価する手法でJISQ14040sに規格されています。※JEMAI：（社）産業環境管理協会一年で637kgのCO2排出削減効果！デザイン安心・安全エコロジー基本性能住宅の高断熱・高気密化の省エネルギー効果はどれくらい？該当シリーズ引違い窓装飾窓ドア高断熱複層ガラスとの組み合わせにより、暖冷房エネルギーの削減に貢献する商品です。32商品の色は、印刷の特性上実物とは多少異なる場合がございますのでご了承ください。掲載価格には、消費税、ガラス代（ガラス組込商品を除く）、組立代、取付費、運賃等は含まれておりません。