左ページから抽出された内容
①福祉用具レンタルの流れ︵貸与︶困りごとを改善し、よりよい毎日にするために総合的に検討しましょう。②福祉用具購入の流れ③住宅改修の流れ福祉用具の購入や住宅改修など「モノ」での解決策だけでなく、住まい方の工夫や介護サービスの利用を組み合わせることも考えて、総合的に検討しましょう。その場しのぎの対症療法にならないよう、長い目で見た将来への対応、家のつくりや広さ、予算などの制約も含めて関係者で話し合い「安全性を高め」「お客さまができること」に注目した改善案を作っていきましょう。1.現状把握2.目標の設定3.方針の検討4.改善案の検討①ケアマネージャー②OT(作業療法士)③PT(理学療法士)④福祉用具専門相談員*医療や福祉用具の専門職の方のアドバイスを受けながら検討してください。←介護保険やケアプラン←日常生活動作の改善←基本的身体能力の改善←福祉用具の使用【専門職】ケアマネージャーなどの専門家のアドバイス︵*︶・お客さまの身体状況や生活動作・介助者の動作住宅の現状把握身長や利き手、握力、動作するとき痛いところ、体調によってはやってはいけない動作、介助の状況などを関係者で確認しあいましょう。家の中で困っている個所・問題点を確認。実際にその場で動作してみて、広さや家のつくりも含めて、なぜやりづらいのかを分析しましょう。「お客さまや介助者」の要望の把握と改善目標の設定「何を」「どのように」改善したいか確認し、目標を設定します。①福祉用具を 利用する③介護サービスを 利用する②住宅改修を 利用する解決方法はひとつではありません。上手に組み合わせて、総合的に検討しましょう。ケアマネージャーケアマネお客さま・ご家族(介護認定で[要支援]以上)レンタル業者ケアマネージャーケアマネ販売業者ケアマネージャーケアマネ施工業者154介護保険介護保険の基本活用例福祉用具と住宅改修FAQ︻フラット35︼・高齢者配慮等級制度解説・資料いろいろ組み合わせて改善すれば良いのね!介護改修介護購入まずは相談お客さま・ご家族まずは相談お客さま・ご家族まずは相談(介護認定で[要支援]以上)(介護認定で[要支援]以上)介護レンタル
右ページから抽出された内容
利用するには手続きが必要です。まずは、ケアマネージャーさんに相談してみましょう。福祉用具のレンタルは、他のサービスと同様、ケアプランの一部です。サービスの1割(または2割※1)を自己負担します。申請のため作成する書類□給付管理票□請求明細書介護保険からレンタル費の9割(または8割※2)が支払われる福祉用具レンタル費の支給申請サービス提供票をケアマネージャーに提出する1ヵ月分の請求書を出す福祉用具貸与受付1割(または2割※1)支払いサービス提供票の内容を確認する他のサービスも含め支給申請カタログを見ながらレンタルする用具を決める契約・レンタル開始申請のため作成する書類□請求明細書2回目以降口座引き落とし福祉用具の購入は、事前申請は不要です。10万円まで1割(または2割※1)の自己負担で購入できます。※指定業者からの購入に限られます。 (市区町村指定の介護保険事業者です)※原則、1種類につき1回です。 使い勝手をよく確認し、慎重に選びましょう。市区町村から委託を受けた国民健康保険団体連合会が審査を行います。介護保険から口座に部材費と工事費(上限20万円)の9割(または8割※2)が振り込まれます。保険の対象となる住宅改修の部材費と工事費の上限は20万円ですが、数回に分けて利用することも可能です。領収書と工事費内訳書を作成し、写真(図面)と一緒にケアマネージャーに提出する請求書を出す全額支払い工事開始工事完了工事後の写真︵日付入り︶を撮影事前申請内容・金額等理由書・支給申請書を作成見積書(図面)を出す工事前の写真(日付入り)を撮影現場調査・改修案の決定申請のため作成する書類 □支給申請書 □住宅改修が必要である理由書業者から提出してもらう書類 □見積書 □工事前の写真・図面等住宅改修は、事前申請が必要です。20万円まで1割(または2割※1)の自己負担で改修できます。ケアプランに組み込む福祉用具貸与依頼ケアプランに組み込む領収書を作成、カタログ(コピーでも可)と一緒にケアマネージャーに提出する福祉用具購入費の支給申請請求書を出す用具発注用具購入購入内容の報告見積書を出す内容・金額を検討、業者と交渉カタログを見ながら購入する用具を決める※ケアプランに組み込む全額支払い介護保険から口座に購入費(上限10万円)の9割(または8割※2)が振り込まれます。申請のため作成する書類 □支給申請書 □福祉用具が必要である理由書業者から提出してもらう書類 □見積書 □領収書 □福祉用具のカタログ(コピーでも可)又は写真155介護保険介護保険の基本活用例福祉用具と住宅改修FAQ︻フラット35︼・高齢者配慮等級制度解説・資料申請この他、各自治体で独自に制度を設けている場合もあります。詳細は、各市区町村にお問い合わせください。※12018年8月から、2割負担者のうち特に所得が高い層は負担割合が3割になりました。※23割負担者の場合は7割支給されます。申請申請申請福祉用具選定受付福祉用具選定依頼赤字は申請に必要な書類です。捨てないでくださいね住宅改修費の支給申請申請のため作成する書類 □領収書 □工事後の写真 □工事費の内訳書 (事前申請の見積書から 金額変更が生じた場合に用意)※指定業者による工事の場合、 自己負担分のみで済む場合も あります。
お探しのページは「カタログビュー」でごらんいただけます。カタログビューではweb上でパラパラめくりながらカタログをごらんになれます。