2018住まいのUDガイドブック 138-139(140-141)

概要

  1. 制度解説・資料
  2. フラット35S・品確法
  3. Q&A
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  2. 139

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独立行政法人 住宅金融支援機構 http://www.jhf.go.jp/ をご覧ください。より詳しく知りたい方は技術基準は品確法のランク分けを利用しています。詳細は、次頁をご覧ください制度をうまく活用すれば、お得に、良質な住宅を取得できます。子どもが生まれたので、家を買いたいと思っています。せっかくだから、安心・安全な家にしたいし、ローンもお得に組めると嬉しい!何か良い制度はありますか?(30代/ご夫婦)【フラット35】Sなら、バリアフリー性の基準などを満たせば、住宅ローンの金利が優遇されます。また、[住宅性能表示制度]を利用すれば、専門知識がなくても、住宅の性能ランクがひとめでわかるので、安心して住宅を取得できます。AQ教えて!バリアフリー性などの基準を満たせば、住宅ローンの金利が優遇される制度です。・民間の金融機関と住宅金融支援機構が提供している“長期固定金利”の住宅ローンです。・新築住宅の建設・購入、または、中古住宅の購入資金に利用できます。・住宅金融支援機構の定める技術基準に適合する必要があります。2007年4月より住宅金融公庫は独立行政法人住宅金融支援機構となり、これに従い、従来の公庫融資(バリアフリータイプ)は廃止となりました。そして、新たな長期固定金利ローンとして【フラット35】が誕生しました。【ご注意】・制度のご利用にあたっては、受付期間内の募集枠において各申請と適合証明書の交付を受けている必要があります。・融資の内容や満たすべき等級は頻繁に変更があります。詳細は、必ず住宅金融支援機構のHPをご確認ください。2018年3月現在高い基準を満たせば、より長い期間金利の優遇が受けられます【フラット35】【フラット35】S・住宅ローンの金利が優遇される制度です。・【フラット35】の基準に加えて、【フラット35】Sの技術基準(以下のいずれかの項目)に適合する必要があります。1.省エネルギー性2.耐久性・可変性3.耐震性4.バリアフリー性54321等級Bプラン5年Aプラン10年★等級3以上を満たすことがポイント金利タイプ金利引下げ幅住宅種類バリアフリー性に関する基準金利Aプラン当初10年間年▲0.25%新築・中古高齢者配慮等級4以上(共同住宅の専有部分は、等級3でも可)金利Bプラン当初5年間年▲0.25%新築・中古高齢者配慮等級3以上中古以下のいずれか1つ以上に適合■浴室、階段に手すりを設置■屋内の段差解消【金利タイプとバリアフリー性の基準】   1.・・・・・・・2.・・・・・・・3.・・・・・・・4.・・・・・・・5.・・・・・・・6.・・・・・・・7.・・・・・・・8.・・・・・・・9.高齢者等への配慮10.・・・・・・品確法住宅性能表示制度【フラット35】S138介護保険介護保険の基本活用例福祉用具と住宅改修FAQ︻フラット35︼S・高齢者配慮等級制度解説・資料【フラット35】リノベもあります(金利引下げ幅は▲0.6%です)。(金利Aプラン)(バリアフリー性高齢者配慮等級4以上)(金利Bプラン)(バリアフリー性高齢者配慮等級3以上)
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一般社団法人 住宅性能評価・表示協会 http://www.hyoukakyoukai.or.jp/index.php をご覧ください。より詳しく知りたい方は【フラット35】Sのバリアフリー性の基準は、品確法のランク分けを利用しています。住宅の性能ランクがひとめでわかると、こんなメリットがあります! 〈高齢者配慮等級〉●高齢者配慮等級は、住宅の部位や空間別に、基準が定められています。●高齢者配慮等級は、高齢者になっても、ご自宅で生活を送るために必要な配慮の程度を示しています。お施主さまが専門知識を持っていなくても、安心して良質な住宅を取得できるようにした制度です。住宅の性能を10のものさしで客観的に評価・ランク分けする仕組みで、専門知識がなくても、その住宅のレベルがわかります。【新築・購入】・これから購入しようとしている 住宅の性能がわかる。【既存住宅】・住宅の劣化や不具合・性能がわかる。・安心して住宅の売買ができる。マンションなど共同住宅には、「専有部分」と「共用部分」があります。※■印は必須項目。建設後は、調査や変更がしづらい内容のため。※制度を利用するには、住宅のすべての部位・空間で基準を満たす必要があります。 例えば、トイレや浴室で基準を満たしていても、階段で基準を満たしていなければ 制度を利用することはできません。※共同住宅の場合、制度を利用するには共用部分についての評価も必要です。 共用部分の評価の記録があるか管理組合などに確認しましょう。配置幅段差手すりスペース特定寝室▶P.140●●●●トイレ▶P.141●●●●●浴室▶P.142●●●●●洗面所・脱衣室▶P.143●●●●食堂▶P.142●●階段▶P.145●●通路・廊下▶P.146●●●玄関▶P.146●●●●バルコニー▶P.147●●転落防止のための手すり▶P.144●.構造の安定2.火災時の安全.劣化の軽減.維持管理・更新への配慮.温熱環境品確法 住宅性能表示制度■戸建住宅■共同住宅専有部分共用部分次頁以降で、専有部分の基準について解説します品確法住宅性能表示制度主に基準が定められている項目部位・各空間6.空気環境7.光・視環境8.音環境9.高齢者等への配慮10.防犯54321等級等級5等級4等級3等級2等級1等級の数字が大きい程、性能がより高い、配慮された住宅であることを示しています等級2等級1車椅子を使わない高齢者への配慮建築基準法と同等の必要最低限のレベル車椅子を使う高齢者まで配慮等級5等級3∼139介護保険介護保険の基本活用例福祉用具と住宅改修FAQ︻フラット35︼S・高齢者配慮等級制度解説・資料

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