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56LIXILQualityRenovationLIXILのリフォームは、プレミアム品質へ。拡大するリフォーム市場に、LIXILは新しいアイデアと画期的なテクノロジーで応えます。より簡単に、確実に、スピーディに。取付設置会社さま・施主さま、どちらにとっても喜びのある「プレミアム品質」を提供していきます。「締め付けトルクを管理する専用アタッチメント」システムバスの排水トラップが、確実に適正トルクで締め付けられ、目視確認できる。今まで排水トラップの取付作業は、トルクレンチで締め付けトルクを管理していました。「締め付けトルクを管理する専用アタッチメント」は、工場で排水フランジに取付けられた状態で納品され、取付の際に適正トルクに達するとロックが解除され、専用アタッチメントが排水フランジから外れます。この専用アタッチメントは、適正トルクに達するまで締めない限りは、外れることがありません。つまり、アタッチメントが外れている排水トラップは、適切なトルクで取付けられた証です。確実な締め付け完了後にロックが解除されるように専用アタッチメントは画像測定器で全数検査を行ったうえで出荷をしています。LIXILは取付品質を、現場の責任から製品保証へ変える。万が一漏水が起きた場合は、取付設置会社さまにとって大きな負担がかかります。確実な締め付けが確認できる専用アタッチメントは、現場でのプレッシャーを減らし、さらに取付設置会社さまの不安を取り除くことができます。また、経験に左右されることなく確実に締め付けができるため作業者不足のお悩みの解消にもつながります。取付方法を動画でご覧いただけます。二次元バーコードに端末のカメラをかざすと、LIXILのサイトに接続して動画を見ることができます。※通信料はお客さまのご負担となります。※携帯電話の機種によっては、動画を再生できない場合があります。漏水リスクゼロに挑んだ、排水トラップの取付革命。2専用アタッチメントが外れるまで締める。専用アタッチメントが付いた排水フランジを排水口に差し込む。1専用アタッチメントが外れた状態が適切なトルクで締められた証。3専用工具KG-TP(A)専用アタッチメント排水フランジ
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57LIXILQualityRenovation取付方法を動画でご覧いただけます。「ビスなしの点検口」取付設置会社さまに負担をかけていた、エプロン点検口フタの着脱。従来のエプロン点検口は、止水性能が要求される場所であるため12個のビスで留める必要がありました。電動工具で締めるとフタが割れてしまうことがあるため一つひとつ手動ドライバーで取付けていました。また配管工事の際にビスの着脱方法がわからない場合は、着脱のためだけに取付設置会社さまが呼びだされることも多くあります。そこでLIXILは、簡単・確実にエプロン点検口フタの着脱ができる方法を考えました。押し込む、ひっぱる。スナップフィット構造で簡単・確実に着脱可能に。LIXILのシステムバスのエプロン点検口は、負担の大きい12個のビスで留める方式を改良し、6ヵ所のピンを押し込むクイックファスナー付きエプロン点検口を採用していました。そして、2017年からはさらに改良し、プラスチック製密閉容器のようにワンタッチで点検口に密着する「ビスなしの点検口」を導入。簡単に着脱でき、強い固定力と止水性能を確保できるようにしました。プラスチック製密閉容器のように着脱可能で、ビス留めによるトラブルを防ぐ。6ヵ所のピンからピン0へ。点検口に合わせて押し込むだけ。ワンタッチで確実に着脱可能になりました。ワンタッチではまる。でも、揺すっても落ちない。多数のモニター評価を行うことでパッキンと爪の絶妙なチューニングを実現しました。ビスなしの点検口フタ
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