ご購入の前に施工について■安全にお使いいただくためのご注意はP.43・44・1051参照。■必ずアース工事（D種接地工事）を行ってください。■キャビネットタンクの両サイドに側板は付いていません。オープンスペースに設置する場合は、エンドパネルと固定金具が必要となります。■電源はAC100V、最大定格に合った適切な配線を行ってください（専用配線をおすすめします）。■必ずアース工事（D種接地工事）を行ってください。また、複数の電気器具をご使用の場合はその数に応じたコンセントを設置してください。■電源コードの長さは1m∼1.2mです。コンセントは電源コードの届く、床面より高く水のかからない位置に設けてください。■日本国内専用品ですので、海外でのご使用は避けてください。■0℃以上の環境下でご使用ください。0℃以下では凍結により、おしり・ビデ洗浄ができません。■ラジオ・テレビの電波局および無線局等が近くにある場合は誤作動する場合があります。■止水栓の位置によっては、給水ホースが届かない場合があります。住宅設備機器総合カタログをご参照のうえ、長い給水ホースをご発注ください。■給水圧力範囲は、各商品毎の決められた範囲内で使用してください。寒冷地について方式使用限界室温0℃以下の場合一般地・水抜方式0℃ヒーター付便器・水抜併用方式−15℃給水部の水抜が必要流動方式−10℃(流動水量60L/h）給水部の流動が必要■流動方式・水抜方式の場合、キャビネット左側収納部（L型L仕様はキャビネット前面部）に凍結防止用の操作ボタンが付きます。■寒冷地仕様をお選びの場合は、分岐栓からシャワートイレ本体までの配管をテープヒーター（市販品）などで保温してください。■ヒーター付便器の場合、ヒーター容量は27Wです。取扱いについて■座る位置、姿勢等によりシャワー洗浄水が便座より飛び出すことがあります。飛沫に備えた床材（クッションフロア・タイルなど）の使用をおすすめします。■不適切な便フタカバー、便座カバーを取り付けないでください。■おしり洗浄はタイプによって洗浄感等が異なります。たっぷりのお湯でおしりを洗いたいお客様には、貯湯タイプがおすすめです。連続出湯タイプは、省エネを重視される方におすすめです。連続出湯タイプの場合、シャワーが出るまでに時間がかかることがあります。流動ボタン流動ボタンⅠ型・L型（R仕様）Ⅰ型・L型（R仕様）（立管対応）流動ボタンL型（L仕様）※水抜方式も同仕様になります。リフォレキャビネットを壁に固定するため、下図の位置に間柱やスタッド、補強木があることを確認ください。4.建築幅木がある場合の対応3.キャビネットの固定について※１部屋の隅に柱があり、柱の横に間柱があること。壁から最低２５ｍｍ※２取り付ける便器後方壁に間柱またはスタッドが入っていること。■上図はＰＳ左仕様の場合です。■上図はＰＳ右仕様の場合です。■左図はＰＳ右仕様の場合です。左仕様の場合は左右反対になります。Ⅰ型5.電気配線について■右図の位置に２口アース付コンセントが設置されていない場合は、別途移動工事が必要です。（止水栓が便器に向かって左にある場合、位置は収納量を多く取れるおすすめ位置です。）■コンセントはAC100V、最大定格に合った適切な配線を行ってください。■必ずアース工事(D種接地工事)を行ってください。375∼475間柱・スタッド※2235∼375W25以上※1巾木高さ巾木厚さ10以下85以下２口アース付コンセントシャワートイレ及び自動洗浄ハンドル用320250851∼900、901∼950520170375∼800、801∼850PS便器中心線520２口アース付コンセントシャワートイレ及び自動洗浄ハンドル用320250851∼900、901∼950520170750∼800、801∼850PS便器中心線520【タンクキャビネット】幅木が以下の条件であれば、幅木のカットは不要な構造になっています。標準間口タイプ：厚さ10mm以下、高さ条件なし。ワイド間口タイプ：厚さ10mm以下、高さ85mm以下。後付棚手すりとの組み合わせについてⅠ型・L型・立管対応の場合間口タイプⅠ型L型立管型1（Ⅰ型：750∼800mm）（L型：760∼800mm）可※1ー2（801∼850mm）可可３（851∼900mm）※2※24（901∼950mm）５（951∼1,000mm）6（1,001∼1,050mm）7（1,051∼1,100mm）※1L型はカウンター付手すり（SUC-P263）が後付手すりの代わりになります。※2縦手すりが推奨範囲外となります。PS対応の場合間口タイプPS対応A（375∼400mm）可※3B（401∼425mm）可※3C（426∼450mm）※4D（451∼475mm）※4※3後付棚手すりの設置はキャビネット扉側壁となります。※4縦手すりが推奨範囲外となります。脱臭カートリッジの交換についてH5A、H4A、H3Aグレードの場合、脱臭カートリッジの寿命は約10年です。においが気になりだしたら新しいカートリッジに交換してください。LIXILトータルサービスのサービスマンによる交換作業になります（有料）。ご依頼は、LIXIL修理受付センターへお問合せください。H2、H1グレードの場合、脱臭カートリッジの寿命は約7年です。においが気になりだしたら新しいカートリッジに交換してください。■詳細はP.196参照108住宅トイレ商品特長価格表セットプランその他リフォレINAX